1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

あたたかい春の日に注意!油断できない「つむじ風」の対策とは

竜巻のように風が舞う「つむじ風」ですが、時には非常に危険な威力となります。知っておきたい対策についてまとめました

更新日: 2019年04月10日

5 お気に入り 3382 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

つむじ風は春先に吹くことが多いですが、時には非常に危険な風となります。

genzohさん

風が竜巻状になる現象のことですが…

規模の小さな,ほぼ垂直の空気の渦巻。通常直径 50m以下,寿命は数分程度である。つむじ風ともいう。

直径は数mから数十m程度で「竜巻」に比べたらかなり小規模です。最大風速についても10m/秒ほどが一般的のようです。

「竜巻」と「つむじ風」は根本的に違う!つむじ風は春先に多い現象

まず、「竜巻」は、上空の雲から垂れ下がるろうと状の雲をともなっていることが特徴で、前線の通過や台風の接近に伴って発生することが多いといわれています。

これに対して「つむじ風」は、「竜巻」のように雲を伴うことはありません。晴れた日に強い日射で地面が暖められて発生することが多く、直径は数mから数十mと「竜巻」よりずっと小規模です。

よく「つむじ風」を竜巻と言う人がいますが、つむじ風は気象用語では「塵旋風」と言って、竜巻とはスケールも成因も、全く違う気象現象です。

「つむじ風」が学校でよく起きる理由は「広さ」と「高い建物」

気温が高いと地面が温められ上昇気流が発生します。そこに、校舎などの大きな障害物に当たって戻って来た風が一緒になり、つむじ風となります。

晴れていると局地的な熱的上昇気流が起こり、そこに周りから空気が集まってきます。このとき風が何かの理由でぶつかったり、風速差が生じると空気が渦をまいて「つむじ風」となります。

「つむじ風」は、開けたところの中にポツンと障害物(校舎)のある校庭や、工事現場の資材置き場などで発生しやすくなります。

舐めてはいけない「つむじ風」の威力…過去には子供の死亡例も

市立下辺見小学校の校庭で、運動会の最中に渦巻き状の突風が発生、テント2張りを巻き上げて倒しました。下にいた4、5年生の6人が頭や腕を打って軽いけがをしました。

校庭に土ぼこりが上がって、渦巻きがどんどん大きくなり直径が数十センチから1メートルくらい、高さ3、4メートルくらいになってテントを巻き上げたと話しています。

香港(CNN) 中国中部の河南省で、突如発生した強風のために子どもたちが遊んでいたエアー遊具が吹き飛ばされ、子ども2人が死亡、20人が負傷した。

まず、「竜巻」は、上空の雲から垂れ下がるろうと状の雲をともなっていることが特徴で、前線の通過や台風の接近に伴って発生することが多いといわれています。

予測できないつむじ風への対策は…

つむじ風が危険なのは「飛散物」です!!!

飛散物から身を守れるような物陰や水路などのくぼみに身を伏せて、両腕で頭や首を守る

発生を確認したら、ただちにテントなどの仮設構造物から離れて、しゃがんで頭などを伏せて飛んでくるものでケガをしないようにする。

つむじ風は地上付近で複雑な動きをしますから、つむじ風が発生したら、渦から離れる、テントなどから離れる必要があることを頭に入れておきましょう。

ニュースにならないだけで、つむじ風は日常的に発生しています

1 2