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あの業界でよく使われる『隠語』を集めてみました【20】【赤い箱】【兄貴】あなたはいくつわかる?

【百貨店・デパート】【タクシー業界】【寿司】【警察】【病院】色んな業界の隠語を集めてみました。

更新日: 2019年04月24日

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saitoudesuさん

【百貨店・デパート】編

百貨店の店内放送で「横浜からお越しの松坂様,お近くの売場までご連絡ください」などの放送を聞いたことがありませんか?

隠語が特に多いと言われている百貨店業界。百貨店は、スーパーやコンビニ等と異なり、高級品を扱い、顧客に満足感を与える接客を重視する業態なので、お客に不快な感じを与えないよう特にことば遣いにも気を配っています。

ここでは、百貨店・デパート業界の隠語10選を紹介します。

『赤井さん』

万引き犯や、不審者のこと。「赤井様、2階〇〇にお越しください。」は、2階〇〇に万引き犯、もしくは不審者が現れたという意味。

『桃井さん』

万引きをしそう、不審な動きをしている人のこと。つまり、赤井さんの一歩手前ということ。

『川中様』

これも万引き客のこと。「買わなかった」⇒「かわなか」から来ているそう。

『遠方(えんぽう)』

トイレのこと。スタッフ間で「遠方行ってきます。」などと使う。

『伊勢(いせ)』

休憩のこと。スタッフ間で「伊勢頂きます。」などと使う。「昼伊勢」「夕伊勢」などと使い分けるショップも。

『補充(ほじゅう)』

不審者がいたりと、警備員の見回りを強化してほしい時に、「補充お願いします。」と管理課のような場所に電話を入れる。

『五八様』

「嬉しい客」の意。これは、「5×8=40、始終(しじゅう)来てくれる客」

『中央区からお越しの○○様』

従業員を呼び出すときに使う。

曲『雨に唄えば』

「雨が降ってきた」の意味。雨に唄えばの曲が流れてきたら、包装を濡れないようビニール袋に入れたり、雨袋を用意する体制をとったりします。

『赤い箱』『ひまわり会』

爆弾が仕掛けられた時の緊急放送。「ひまわり会からのお知らせです」「赤い箱が届きました」という放送を聞いたらすぐにデパートから避難した方がよい。

三越、松坂屋、松屋、白木屋、高島屋、大丸、そごうなど百貨店によって隠語がちがう。

表の松坂屋の「トイレ」欄には「新閣/中村」と、2つの言い方を挙げているが、これは、同じ松坂屋でも、大阪店ではトイレを「新閣」と呼び、名古屋店では「中村」と呼ぶという違いを反映している。

【タクシー】編

タクシーに乗った時に、運転手さんが無線で不思議なフレーズを話していたことはありませんか?

乗客に聞こえないよう、無線で通話をすれば良いと思いますが、運転中は携帯電話を耳に当てて使うわけにも行かないため、車内に響き渡る通話になってしまいます。そのため、隠語を使ってやり取りをしているのです。

ここでは、タクシー業界の隠語10選を紹介します。

『工事中』

警察の取り締まりのこと。無線で、他の運転手とやり取りをする時に使う。本当に工事中の場合は、「本工事中」と言う。

『大きな忘れ物』

犯罪者や逃走犯に関する情報を伝える隠語。「大きな忘れ物をしたお客様がいまして、〇〇から乗った背の高い男性で…」などと、警察からの捜査協力など犯人の情報を無線で伝える。

『幽霊・おばけ』

一見怖いが、これは長距離乗ってくれたお客さんのこと。運転手同士などで使う隠語。

『20(にじゅう)』

ヤクザ風の客のこと。ヤクザ(8+9+3=20)からきている。

『青タン』

深夜の割増時間帯のことをいう。深夜時間帯とは23時から5時までの間を指す。この言葉は主に関東圏で使われている。

『大日本帝国』

「大和自動車」「日本交通」「帝都自動車」「国際自動車」の大手4社の総称。「四社」という言葉も同じ意味で使われる。

『どようなみ』

暴走族のことをいう。暴走族は土曜日に多いと考えられていることからこの名称が付けられた。

『てんぷら』

タクシーの車内に定員である4人が乗り込み、その4人が乗っても1,000円以内で着いてしまう場所に行くことをいう。

『ネギ』

お客さんからの苦情のことをいう。「やっかいなネギが来ちまったよ...」といったりする。京都の九条地域で作られている九条ネギにかけて作られた言葉。

『ワカメ』

酔っ払っている客のことをいう。酔客はゆらゆらと動いているのでその状態を揶揄して「ワカメ」と呼ぶようなった。

【寿司屋】編

出典latte.la

寿司屋で「◯◯はヤマ」「アニキ先に出して」と聞こえてきたら要注意!?

飲食店の中でも、寿司屋は突出して隠語が多いと言われている業界。調理場の中ではネタの鮮度を問うなど、あまりお客さんに聞かれたくない業務連絡も多々あることや、カウンター越しに至近距離で接客をする鮨屋では職人同士のやり取りが筒抜けになってしまうので、隠語で内容がわからないように工夫したと言われています。

ここでは、寿司業界の隠語10選を紹介します。

『兄(兄貴)』『弟』

兄(兄貴)というのは、古いネタ、弟は、新しいネタのこと。

『あがり』

お茶のこと。もとは花柳界から来た言葉で「最後のもの」という意味がある。

『山』

ネタがない時「ネタ切れ」の意味。海の幸がないという意味で、「山」だそう。現在は寿司屋以外でも、 居酒屋や飲食店などで「〇〇は山です。」などと使われている。

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