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アパレル業界で独り勝ちの「ユニクロ」その驚くべき戦略とは

アパレル業界で独り勝ちの様相を呈するユニクロの戦略についてご紹介します。

更新日: 2019年04月13日

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■業績が絶好調なユニクロ

ファーストリテイリングが1月10日に発表した2018年9~11月期(2019年8月期第1四半期)連結決算によると、国内ユニクロ事業のEC売上高は前年同期比30.9%増の237億円だった。

売上収益は2兆1300億円(前期比14%増)、営業利益が2362億円(同34%増)となり、2期連続で過去最高業績を更新。

上期は例年以上の寒い冬となりタイムリーに増産対応ができたこと、下期はエアリズムやUTといった夏物販売が好調だったことを要因に挙げている。

■特に海外がいい

ユニクロの海外事業の売上高は14・3%増の5800億円。中国やインドネシア、フィリピンなどで好調だった。

中国で一大セールが展開される11月の「独身の日」で人気を集める「ユニクロ」が韓国でも快進撃を続けている

好調の要因は海外部門だ。海外ユニクロの売上高はわずか1年間で1881億円積み増し、8963億円(同27%増)に。国内ユニクロの売上高8647億円(同7%増)を逆転

■ユニクロの戦術が功を奏したといえる

ユニクロの好調を支えている商品の一つにヒートテックがある。ヒートテックはユニクロが東レと開発したテクノロジーウェア

ヒートテックやダウンジャケットなどの防寒商品が売れ、売上高は8.5%増の4936億円、営業利益は29.0%増の887億円。

今や冬のお供として持っている人が多いであろうヒートテックも、消費者からの「もっと感触がよく、保温性の高いインナーが欲しい」という声を受けて開発された

■ヒートテックの成功でも分かるように、ユニクロは「お客からの声」を徹底的に吸い上げる

高品質、高機能性素材とともに、ファッション性が評価されたユニクロのコア商品がお客さまから高い評価を得ている

本社(山口県山口市)にあるコールセンターは、かつてクレーム処理を担当するにすぎなかったが、今は客からの要望を徹底的に吸い上げている。集められた要望は、すぐに有明本部へ

カスタマーセンターに11人配属。年間30万件の投稿があり、1つ1つ拾い上げる。キーワードは量に応じ字の大きさを変えて開発チームに送る。

■そして全員で金メダルを目指す

ユニクロは世界一を目指しているし、世界一を目指さないと何をやっているのか分からない

経営人材の育成としくみを強化し、経営陣が日常のコミュニケーションを通じて社員一人一人に明確に経営方針を伝え、徹底した従業員教育を実施している。

本当の意味で「お客様の立場に立つ」ということを原理原則に据えて、綿々と実行し続けることを強く求めています。

専門の機関を設け人材育成を徹底しています。

■大きな戦略として「おしゃれに興味がない人を取り込む」

ユニクロがこれだけ成長した最大の理由は、この「服に興味がない人」というターゲット設定にある。

大人になってからは元々好きなベーシックで自分らしい服を選んでいます。自分らしいというのは、・なりたい自分・ではなく、蓄積してきた何かをもつ・今の自分

センスを問わない誰でも気軽に着られるようなものを多数用意してあるという特徴があります。

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