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今度は女性同士の恋!?野島伸司脚本『百合だのかんだの』が楽しみ

数々の名作・問題作を生み出してきた脚本家・野島伸司。近年は規制の少ないネットドラマを主戦場にして、話題作を連発。そして、今度は馬場ふみか×小島藤子『百合だのかんだの』で女性同士の恋!?を描く。二人のキスシーンなどもあり、話題を呼びそう。なお、FODで先行配信した後に地上波で今夏放送予定。

更新日: 2019年09月21日

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aku1215さん

◆フジテレビドラマの黄金期を支えた脚本家・野島伸司

『101回目のプロポーズ』(1991)

脚本:野島伸司
出演:浅野温子、武田鉄矢、江口洋介、石田ゆり子

武田の「僕は死にません!」の名セリフで有名。最終回視聴率は36.7%

野島伸司:1963年3月4日、新潟県柏崎市生まれの脚本家。88年、フジテレビ系ドラマ『君が嘘をついた』の脚本家としてデビュー。以降、トレンディドラマの脚本を数多く手がける。

『愛という名のもとに』(1992年・同局系)の平均視聴率は24.5%、最終回には最高視聴率32.6%となり、フジテレビの夜10時台ドラマでは歴代最高の数字を記録。

さらに、『一つ屋根の下』(1993年、同局)は、平均視聴率28.4%、最高視聴率37.8%の大ヒットドラマとなる。家族の次男役で出演した福山雅治をお茶の間人気に押し上げた作品としても知られる。

◆『高校教師』以降は過激なテーマで社会現象を巻き起こす

原作:野島伸司
脚本:野島伸司
出演:真田広之、桜井幸子、赤井英和、京本政樹、持田真樹、峰岸徹

転機となった作品が、一九九三年にTBS系列で放映された『高校教師』。

教師と生徒の恋愛や近親相姦、強姦、自殺といった、当時あまり扱われることのなかったタブーに切り込んだことで、この作品は大きな反響を呼びました。

『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(TBS系、1994年)でいじめ、『聖者の行進』(TBS系、1998年)で知的障がい者虐待など、過激なモチーフを用いて社会現象を起こしました。

◆近年は規制の緩いネットドラマを主戦場に活躍

『雨が降ると君は優しい』(2017)

脚本:野島伸司
出演: 玉山鉄二、 佐々木希

「セックス依存症」がテーマの作品。地上波や衛星波では企画が通らず、Hulu配信で日の目を見た。

野島伸司氏が手掛ける作品が、ネット配信のオリジナルドラマで再評価されている。

野島は『パパ活』(dTV×FOD)、『雨が降ると君は優しい』(Hulu)、『彼氏をローンで買いました』(dTV×FOD)を手掛けるなど、ネット配信サービスを主戦場とし、地上波の連続ドラマとは一線を引いていた。

「やっぱり昔とはテレビドラマ界を取り巻く環境が違います。今はネット社会の影響もあってか、批判的な視聴者がスポンサーに抗議することが増えた。強固に番組を守り抜くことが難しくなり、必然的に問題になりそうなものはあらかじめ敬遠されてしまうんです」

野島のコメント

◆そんな野島が新たに挑む『百合だのかんだの』

馬場ふみか(右)と小島藤子(左)

野島伸司が脚本を担当したFODオリジナル連続ドラマ『百合だのかんだの』が、5月24日から配信開始されることが決定した。

本作は、『パパ活』や『彼氏をローンで買いました』に続く、社会派ドラマの巨匠・野島が手がけるFODオリジナル連続ドラマの第3弾。

ストーカーに悩まされる大学生の篠原百合が、引っ越し先を探して不動産会社を訪れた際に小学校の同級生である二宮海里と再会し、“友情”や“親友”という言葉ではくくれない関係へと発展していく。

◆演じるのは新進女優の馬場ふみかと小島藤子

馬場は、雑誌『non-no』の専属モデルであり、映画『パズル』(2014年)で女優デビューすると、2016年には『黒い暴動』で映画初主演を務め、ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(2017年)レギュラー出演など話題作に出演。2018年にはドラマ『深夜のダメ恋図鑑』でドラマ初主演。

小島は、子役時代から芸能活動をスタートさせ、ドラマ『明日の光をつかめ』第2シリーズ(2011年、東海テレビ/フジテレビ系)で初主演。2018年には『馬の骨』で映画初主演を務めた。

◆二人は女性同士のキスシーンにも挑戦

友情以上の関係に発展していく2人の女性を描くオリジナル作品。親友役の小島藤子(25)と女性同士のキスシーンにも挑戦しており、話題を呼びそうだ。

馬場は「女友達との距離感がとても近くて、一緒に歩く時に腕を組んだり、ふざけてキスをしたこともあります。女性を好きになる気持ちは自分の中にもあると思うし、全然わかる」と共感も。

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