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どんな人でも痩せられる?保険適応で「胃切除手術」が急増してた

胃を切除して肥満を解消する「胃切除手術」が保険適応になり急増しているということです。

更新日: 2019年04月16日

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■胃切除手術

究極のダイエット法として、健康な肉体にメスを入れる外科手術がある。何の問題もない胃袋を切除してしまうのだ。

手術は腹腔鏡で胃の直径3~4センチ程度を残して外側の大部分を切除する。

減量手術は、肥満症による健康障害に対して、これを防止、あるいは軽減することを目的に胃を小さく切除したりする手術

■少量の食事でも我慢できるようになるという

少量の食事でも満腹感を得られるように胃の大弯側を切除し、胃の容量を小さくする手術

一度の食事量が制限できるようになり食欲も抑制されるため、体重減少や糖尿病、高脂血症などの代謝障害の改善が期待できる。

切除される胃の部分には食欲刺激ホルモンであるグレリンを分泌する細胞が集中しているため、術後の食欲抑制効果も期待できます。

■この手術が「保険適応」になった

腹腔鏡下スリーブ状胃切除術は2014年に国の保険が適用された。患者は(1)BMIが35以上の高度肥満(2)半年以上の内科的治療でも減量効果がない(3)糖尿病、高血圧症、脂質異常症、睡眠時無呼吸症のうち1つ以上を合併――を満たす必要が

また先進医療による腹腔鏡下スリーブバイパス術を受ける場合は、内科的治療抵抗性の糖尿病を合併する重症肥満症(BMI35以上)であることが条件

■保険適応された2014年以降、手術を受ける人が急増している

国内の肥満症の手術はこの方式以外も含め、18年に600例以上実施された。約50の医療機関が手掛けている。保険適用以降、急増

手術を受ければ糖尿病の症状が落ち着いた状態が続く「寛解」になる例も多いという。高血圧や脂質異常症も改善が期待できる。

■肥満以外にも様々な疾患に効果があるようだ

減量手術がより積極的に行われるようになり、そのメリット(体重減少効果、リバウンドの回避、肥満関連合併症の改善など)が多数報告されています

■死亡率も低下するという

手術群の死亡は非手術群と比べて、絶対差で2.51(95%信頼区間[CI]:1.86~3.15)/1,000人年少なかった。

肥満症に対して減量手術(肥満外科手術)を受けた患者は、非手術の通常ケアを受けた患者より全死亡率が低いことが確認された

死亡率が手術群では0.68%(手術合併症による死亡率0.4%を含む)、非手術群では6.17%と、手術を行うことで死亡率を1/9に減らすことができる

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