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ikuta.tojiさん

■愛犬の肥満度を計測する指標がある

犬の肥満度合を知るには、見て触れて確かめることができる指標のBCS(ボディコンディションスコア)が便利です。

犬の適正体型を簡単にチェックできる方法として「ボディ・コンディション・スコア」略して「BCS」というものがあります。

あご、くび周り、肋骨、おなか、腰回り、しっぽの脂肪のつき方やくびれが出来ているかを確認して太り気味、やせ気味を判断します。

■低カロリーフードでは痩せない

市販のダイエットフードには「低カロリー」と表示されているものが多いですが、脂質は1gあたり9kcalと高カロリーであることに対して、糖質の持つカロリーはタンパク質と同じ1gあたり4kcal。

低カロリーフードだからといって、必ずしもダイエットに適しているとは限らないのです。

■避妊・去勢手術後は太りやすい

去勢・避妊手術によって1日あたりのエネルギー要求量が低下するので、今までどおりの食事を与えていると、ブクブクにしまうことも…

犬は避妊・去勢手術後の1ヵ月間で、平均約22.5%食事量が増えるというデータや、不妊・去勢手術によって肥満のリスクは2倍になるという報告があります。

どの犬種でも、去勢・避妊をすると太りやすくなりますので、食事量を減らす、低カロリーの食事に変更する、などの調整が必要です。

■ドッグフードの給与量を守っていても太る

パッケージに書かれているのは「目安量」です。
市販のペットフードには全ライフステージ対応のものもありますが、1日あたりに必要なエネルギー要求量は年齢や体質によって変化します。

ドッグフードのパッケージにはたいてい「給餌量の目安」という形で、体重に応じた給餌量が記載されています。しかしここに記載されている体重は「太っても痩せてもいない理想的な体型にある時の体重」である点に注意しなければなりません。

■ドッグフードの適正量は計算できる

DER=体重(kg)の0.75乗×70×係数

係数は次のとおり
・生後4ヶ月まで:3.0
・生後5~9ヵ月まで:2.0
・成犬:1.8
・肥満気味の成犬:1.4
・減量させたい成犬:1.0
・避妊手術後の犬:1.6
・妊娠初期の犬:1.8
・妊娠後期の犬:3.0
・授乳期の犬:4.0~8.0
・軽い運動をする犬:2.0
・中程度の運動を擦る犬:3.0
・激しい運動をする犬:4.0~8.0

1日当たりのエネルギー要求量(DER) = 安静時必要エネルギー量(RER) × 活動係数

体重4.5kgのトイプードルのRERは約216kcalとなります。

次に、健康で去勢をしていないオスなので、RERの約216kcalに活動係数1.8を掛けます。

216×1.8=388.8
この犬の場合は、DER(1日分の必要カロリー)は約389kcalとなります。

■運動による消費されるカロリーも計算できる

運動による消費カロリー
=(1.77d×BW-0.4乗)+(1.25×BWの-0.25乗)

犬が散歩をするとき、消費されるカロリーを計算式で求めることができます。その計算で求められるカロリーは「運動時エネルギー要求量(EER)」です。

これを求めるには、(1.77d×BWのマイナス0.4乗)+(1.25×BWのマイナス0.25乗)という式が用いられます。この式におけるdは運動した距離(km)、BWは犬の体重(kg)です。

■激しい運動は犬の体に負担がかかる

無理な運動はケガや事故の原因になります。

急に激しい運動をすると足や背骨、心臓に負担がかかってしまうので、まずは歩く距離を長くすることから始めてください。

肥満度の高い犬は心臓に負担がかかりやすいので、激しい運動を避けて、散歩の距離を徐々に増やしていく方法が理想です。

■犬のダイエットには水泳が効果的

体に負担をかけない有酸素運動♪

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