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店員が神様?比べてみると個性的で面白い世界の「接客文化」

日本の接客に驚く海外の声をよく聞きますが、同様に海外でもそれぞれの常識があります。それらの特徴的な部分をかいつまんで、まとめました。

更新日: 2019年04月17日

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この記事は私がまとめました

海外から来られた方々が日本の接客に驚くように、海外にも驚くべき、接客の「常識」がありました。

buru-sanさん

接客とは

国語的な意味だと、接客は家や会社、店などに何らかの目的を持って訪ねてくる人――お客様を迎え、応対することになります。
しかし、これは接客本来の意味ではありません。

ほんとうの意味での接客とは、お客様とそれらを繋ぐことです。

「日本」の接客

日本の小売・サービス業では、「お客様は神様である」という言葉が当たり前に流通している。

「お客様は神様です」とは、1961年(昭和36年)頃の自身のステージ上、三波と司会を務めた宮尾たか志との掛け合いMCの中で生まれた言葉である

宮尾の「三波さんは、お客様をどう思いますか?」の問いかけに、三波は「うーむ、お客様は神様だと思いますね」と応える。

ただし、あくまでオーディエンス(観衆)に対して、神様に捧げるように歌うといった意味であって、提供する側の発信的な意味しか持ち合わせていない。

それを曲解した方々が、客側からもその考えを求めるべきだと、半ば強引な解釈が現在なされている。

現在に至ってこの考え方が大きな問題となっている。

うーん、でも「お客様は神様」とか、行き過ぎたサービス精神も、国を病ませている原因のひとつかも。 色んなことが複合して、国が病んでいる…

『お客様は神様』って最初に言ったやつはどこのどなたなんでしょうねぇ

言った人は悪いとひとえに言えず、受取手が曲解してる面が多分にあります。

通常は「お客様を神様と思って徹底的に奉仕せよ」という意味で用いられるようだが、この言葉を聞くたびに、いったい神様に対して人間ごときが何をできるというのだろうと不思議に思う。そもそも神は奉仕する対象なのか。一見、非常にもっともらしい言葉のように聞こえて、その内実には違和感がある。

「イギリス」の接客

面白いお話があったので紹介します。

前にイギリス人と話をしていたとき、「日本での客と店員の距離感は、イギリスとはかなり違うな」と感じたことがあった

「日本のお店に入ったとき、店員から『いらっしゃいませ』って言われたら、なんて言葉を返したらいいんだ?」

「店員の『いらっしゃいませ』に客は返事をしなくてもいいよ。日本ではそれが当たり前だし、店員だって気にしないから」

「この人、店員から『いらっしゃいませ』って声をかけられたら、『いらっしゃいませ』って店員に言ってるの。それで笑い出したコンビニの店員もいたわ」

まあ、日本でそれをやったら、おかしく思う店員はいるだろうね。

でも夫に言わせると、店員が声をかけているのに何も言わないでいるのは、まるでその人を無視しているようで心苦しいらしい。

日本においても、キャビンアテンダントやホテルマンなど「一流の接客」の考え方には”返事ができない接客”というのはNGだという考え方があります。

×いらっしぃませ → ○おはようございます or こんにちは 等

距離感の近い接客態度

日本で店員とお客さんの関係は明確。
『お客様』という言い方からもわかりますが、店員は、偉~いお客さんのずっと下の立場。

でも、イギリスの場合は、この店員とお客さんとの『差』があまりなかったり、
曖昧だったりします。

偉いお客さんとして扱われるのに慣れてしまっている日本人にとって、
イギリスの接客は、『失礼』、『いい加減』、『言い訳が多い』と感じることがあるかと思います。

逆に、普段イギリスの店員の対応に慣れていると、日本の店員さんの対応がすごく過剰に映り
『しつこい』、『すぐに謝りすぎ』と、感じてしまいます。

スーパーなどでも、とてもフレンドリーに話しかけてくるらしいです。

「アメリカ」の接客

多くの海外、特にアメリカの文化は日本の文化とだいぶ違います。
上下関係なんてありません。

特にアメリカでは「自分の相手が平等である」
ということを表現するのが最も大事なことです。

友達同士の場合でもお客さんの場合でも、使う単語はあまり変わりません。店員の場合に使う英語の方が友達より優しい感じがするだけです。

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