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もうすぐ初任給…改めてチェックしておきたい「額面」と「手取り」

社会に出て初めて出る給料。税金や社会保険料など「あれっ、聞いてた月収と違う!」となる前にチェックしておきたい「額面金額」と「手取り」の違い。

更新日: 2019年04月21日

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就職活動中の方も留意したい初任給の話。

nyokikeさん

▼新社会人がそろそろ気になる「初任給」

昨日会社から初任給の給与明細来た( ・∇・) 手取り17万ちょっとだったわ( ・∇・) 高卒で17万だし満足や(  ̄ー ̄)

看護師まじ強い 初任給手取り20万以上もらえるんだから看護師辞めれない 頑張って早く夜勤入れるようになろ

初任給が手取り20万越える後輩はさすがにおれに酒奢れ

▼初任給にウッキウキ♪ あれ「額面金額」と「手取り」って違うの??

厚生労働省の調査によると2018年の平均初任給は、大学卒で20万6700円でした(「平成 30 年賃金構造基本統計調査(初任給)」より)。

額面給与とは、基本給に残業代、交通費や各種手当を合計したものです。「額面金額」や「額面」とも呼ばれ、一般的に「月収」や「年収」はこの金額のことを指します。

・「手取り給与」は「額面金額」から社会保険や税金などを差し引いたもの

「手取り給与」とは、「基本給+各種手当-社会保険料や税金など」のことを指します。

・健康保険料……医療保険です。会社と半額ずつ負担します。
・厚生年金保険料……年金をもらうための掛け金。これも会社と半額ずつ負担します。
・雇用保険料……失業給付などを受けるための保険です。
・所得税源泉徴収……給料に掛かる税金です。
・住民税……自分の住んでいる自治体に納める税金です。(※住民税は社会人2年目から課税させるので初任給からは引かれません)

※40歳以上で負担する「介護保険料」などが差し引かれることもあります

ちなみに健康保険料と厚生年金保険料は、前月分を次月分の給料から差し引く仕組みになっています。そのため社会人1年目の場合は5月分の給料から差し引かれるケースがほとんどでしょう。

手取り給与の金額は、そこから約2割を引いたものが目安だと言われています。例えば、額面給与が22万円なら手取り額は17万円前後が目安になります。

実際に引かれる額は、額面給与額や扶養家族の有無、社会保険完備の会社かどうかなどで上下します。会社によっては労働組合費などが引かれることもあります。

▼えっ、今月貰えないの? 初任給が5月になるケースも

【月末締め当月25日払い】のようなケースでは、初任給は【4月25日に満額】支給されます。4月1日~4月30日分の給料が4月25日に支給されるので、1ヶ月分の給料(満額)が実質「前払い」となります。

ただし、残業代は翌月に持ち越しとなるので注意が必要です。残業代のような変動給は締め日である月末にならないといくらになるのかわからないため(4月25日から30日の6日間に残業する可能性もあるため)、翌月の給与とあわせて支給されます。

【15日締め当月25日払い】のようなケースでは、初任給は【4月25日に、実際に勤務した日数分】支給されます。

3月16日~4月15日分の給料が4月25日に支給されますが、実際に働き始めたのは入社日の4月1日からのため、金額は日割りで約半額となります。締め日が5日や10日の場合、金額はさらに少なくなります。残業をした場合は、残業代もあわせて支給される場合がほとんどです。

【月末締め翌月10日払い】のようなケースでは、初任給は【5月10日に満額】支給されます。

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