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長時間労働はもう古い?日本マイクロソフトなど働き方に新たな潮流

未だ根強い長時間労働を強いるブラック企業の体質がニュースになる中、日本MS(マイクロソフト)が8月に週休三日制を導入することを発表した。一方、新卒一括採用の見直しが論じられるなど日本の労働環境が変わり始めているようです。

更新日: 2019年04月22日

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この記事は私がまとめました

変われない企業は人材難に陥るだけかも。

nyokikeさん

▼アニメ業界に蔓延している長時間労働に注目が集まった

「サマーウォーズ」「時をかける少女」などで知られる日本テレビ子会社のアニメ制作会社「マッドハウス」に在籍中の制作進行Aさんが、未払い残業代の請求と長時間労働の改善、スタッフによるパワハラの謝罪等を求め、ブラック企業ユニオンに加入。本日、団体交渉を申し入れました! pic.twitter.com/YhtI62W2J7

「マッドハウス」は、1972年に設立されたアニメ制作会社で、社員数は約70人。現在は日本テレビが株式の95%を保有する。今期のTVアニメでは「ダイヤのA act II」、「消滅都市」などを制作している。

マッドハウスは「ちはやふる」「ダイヤのA」「宇宙よりも遠い場所」「カードキャプターさくら」等の人気アニメを多数制作していますが、放映までの本編制作の遅れにより、月200時間超の残業、深夜早朝に及ぶ勤務、休日出勤を強いられ、制作進行Aさんは過労で倒れ救急車で運ばれたこともありました。

アニメ1話の制作にかかる期間はおよそ3カ月。4~5人の制作進行が、1クールでそれぞれ2~3話ずつ分担することになります。繁閑の差が激しいですが、マックスのときは1カ月の総労働時間が393時間に及びました

つまり、残業時間としては220時間ほど。国が「過労死ライン」として定めている基準は1カ月間の時間外労働80~100時間なので、それをはるかに上回る“ブラック”な状況といえる。

「マッドハウスは『時間外労働手当と深夜労働手当として、それぞれ50時間分の固定残業代を支払っている』としているようですが、50時間を超えて残業しても、残業代は1円も増えません。『定額働かせ放題』です。そもそも『固定残業代』について、入社前の説明は一切ありませんでした。計算すると300万円の未払い残業代が発生していると考えられます」

アニメ制作会社マッドハウスとうちのユニオンの団体交渉の件、「そういう業界だから」って声が飛んでくるんだけど、教員、自販機、介護、保育、映像制作、建築でも同じことを言われた。でも長時間労働や残業代未払いを改善してきた。勇気はいるけど、労働者が声をあげることには強い力があるんですよ。 twitter.com/magazine_posse…

マッドハウスの件。大先輩アニメーターが、「最初から激務は知ってたハズ。それでブラック企業ユニオンに訴える理由がわからん!帰れず寝られずが普通。分かって業界入りしたなら受け入れろ。イヤなら止めろ!ブラックで当たり前!訴えるのは卑怯!」と叫んでいて、上がいる限り改革は難しいと悟る。

アニメ制作会社の制作進行のブラックさはマッドハウスに限ったことじゃないんだよな アニメーターが自社の仕事だけじゃ食えないからフリーになる 制作進行は自社のアニメーターだけじゃ回らないからフリーに仕事回す フリーは会社員じゃないから定時なんて無い フリーから原画回収する進行に定時は?

アニメ制作会社のブラックぶりは一般にも知られつつあり、『業界の体質』として必要悪のように受け止めている人も多いのではないでしょうか。 アニメ制作会社「マッドハウス」社員は月393時間働き、帰宅途中に倒れた(文春オンライン) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019… @YahooNewsTopics

▼そんな中、日本マイクロソフトが8月に週休三日制の導入を発表

【挑戦】日本マイクロソフト「週休3日」試行へ 金曜日をすべて休業に news.livedoor.com/article/detail… 今年8月の1カ月間、試験的に運用すると発表。有給休暇とは別の「特別有給休暇」とし、全オフィスを閉めるという。 pic.twitter.com/JLaxMCnvUE

日本マイクロソフトは4月22日、今年8月の全ての金曜日を休業日とする週休3日制を試験的に導入すると発表した。働き方改革推進の一貫だという。

週休3日の対象は、正社員およそ2,300人で、社員の生産性向上につなげるのが狙いで、2020年8月も実施する方針。

・ただ休みを増やすのではなく、社員支援プログラムでの充実を図る

1日分増えた休みを各社員が自身のスキルアップ、家族サービス、社会貢献などに費やすことで、生産性/創造性向上を狙うとともに、新しい働き方を世のなかに周知させる意図がある。

「自己成長と学びの視点」では、自己啓発関連費用支援や異文化異業種職場体験を推奨する。

「私生活やファミリーケアの視点」では、家族構成やライフスタイルに応じてレジャーなどを楽しむ「わくわくライフ」関連費用支援や、ファミリーからアイデアを募集する「ファミリーケアアイデアコンテスト」を実施する。

「社会参加や地域貢献の視点」では、社会貢献活動費用支援や社会貢献活動マッチングを提供する。

・通常の有給とは別、そしてかかった費用も10万円程度まで補助

休暇中に社員が行った自己啓発や社会貢献にかかった費用について、最大10万円程度まで補助する制度も発表した。

日本マイクロソフトでは1人あたり平均で年間12日くらいの有給休暇が取られており、今回の施策によってさらに休日取得が増えるだろうとしている。

・減った労働時間の分、今までより生産性をあげるとこが求められる

ただし、休みが増えることで仕事をする時間が20%少なくなり、これまでの仕事量を維持した上で、達成することが目標の1つとなる。

サポート業務などの常時稼働が必要なものについては、別の日に休みを割り当てるなどの柔軟な対応をするとともに、パートナー企業には事前に通知を行なっており、平野氏はあえてこうした施策をみせることで、各社にもなにかしらの気づきを与えられればとの期待も見せた。

日本マイクロソフト 代表取締役社長の平野拓也氏のコメント。

▼日本MSの新たな働き方への取り組みがTwitterで話題に

長時間労働でなんとか生き残る企業と、生産性を高めて休みを増やして有能な社員を引き留める企業。ドンドン格差が広がるな(;・ω・) 今年8月は「週休3日」に 日本マイクロソフトが試行へ:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASM4Q…

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