1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

1300年越しに万葉集が異例の大ヒット!「令和」とともに伝えたい日本の文化と国柄

新元号が変わることであちこちで「令和」ブームが起きています!

更新日: 2019年04月23日

5 お気に入り 1865 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ついに元号が「令和」に!それに伴ってあちこちで「令和」ブームが起きています。これをきっかけにあまり知らなかった日本の文化を振り返るのも素敵なことではないでしょうか。

suwakanakoさん

■新元号「令和」をきっかけに万葉集が大ヒット!

新元号が発表されるにあたって特に注目を集めたのは、「令和」が万葉集から典拠されているという点です。この影響で、なんと現在、万葉集関連の書籍が売れに売れまくっている模様。​
株式会社KADOKAWAによれば、新元号の発表直後から書店注文が相次いだ本もあったらしく、ネット書店でも売り切れが続出。そのため重版も決定しているというんです。

新元号発表当日に各8,000部の緊急重版を決定した『ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 万葉集』『新版 万葉集(1)現代語訳付き』が上位に。なかでも前者はダントツの売上をみせています。

発表を受け、万葉集に注目が集まっている。KADOKAWAは同日、角川ソフィア文庫から発行している『新版万葉集 現代語訳付き』(伊藤博)と『万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』をそれぞれ8000部、合計1万6000部重版すると決定した。同社担当者によると、2日も注文が相次いでいるため、さらなる重版も計画中だという。

書店に行ったら万葉集が売り切れていた。 万葉集が売れる日がくるって、すごい。

▼書店では「令和」特設コーナーを設置!古典ブームなるか!?

掛川市の戸田書店掛川西郷店は、発表直後に万葉集関連本25冊を集めて特設売り場を設けた。関連本は年に2~3冊売れる程度だが、ほぼ完売した。高木久直店長は「初めて国書が典拠になり、万葉集を読んでみようという人の多さを実感した。古典に由来する小説や漫画など、温故知新の精神に注目が集まるのでは」と期待する。

静岡市葵区の同書店静岡本店1階には「令和」と典拠となる万葉集を抜粋したパネルを掲げた特設売り場を設置。井谷晋弥店長は「今回の改元は祝祭ムードで、原典を掘り下げる傾向があるのでは。今後は令和以外の候補の関連本も並べて棚を充実させたい」と話す。

▼図書館にも万葉集についての問い合わせが殺到!

県立図書館(前橋市)は3日、万葉集の関連書籍を集めた特設コーナーを設置。各地の市立図書館などでも広がっているほか、書店への問い合わせが急増。

県立図書館は、元号の考案者との見方が浮上している国際日本文化研究センター名誉教授の中西進氏(89)の著書「万葉集 全訳注原文付」など約30冊を置いた。

太田市の新田図書館は2日、万葉集の解説や万葉集で歌われる花の図鑑など関連書籍の展示を開始。3日に特設コーナーを設けた桐生市立図書館では、約30冊の関連本のうちすでに半数が貸し出された。

▼専門家も喜ぶ「光を当ててもらえて非常に嬉しい」

万葉集の全ての歌に注釈を付けるなど、研究者として知られる土屋文明。県立土屋文明記念文学館は企画展に合わせ、特設コーナーを設置する。文明と万葉集の関わりに焦点を当てるため関連資料や書籍を集める予定で、担当者は「文明が生涯を懸けた仕事内容や地域に偉大な人がいたということを知ってほしい」と期待

こうした古典の本を作るのっていうのは、著者も編集者も何年もかかるものです。分量も内容の精度もそうですが、緻密な作業があって長期間必要になります。そうした本に光を当ててもらえて非常に嬉しい

■万葉集ゆかりの地で「令和」聖地巡礼ブームも!?

▼新元号の令和と縁が深い大宰府政庁跡と坂本八幡宮

新元号「令和(れいわ)」の公表から一夜明けた2日、出典の「万葉集」ゆかりの地は早くも新元号の“聖地巡礼”で訪れる観光客が増え、問い合わせも相次いだ。ゆかりの自治体や施設では、旅行会社への働きかけや特別展の企画などの対応に追われている。

「令和」の引用元の万葉集の歌が詠まれたとされる福岡県太宰府市の大宰府政庁跡がある坂本八幡宮の宮司、御田良知さん(59)は1日、「大宰府にゆかりがある元号が選ばれ、そこを守らせていただいていることに縁を感じる」と話した。

大伴旅人は730年(天平2)正月13日に自宅で役人らを招き、梅の花を題材にした歌会「梅花の宴」を開きました。そこで詠まれた三十二首の序文「初春の令月にして気淑よく風和らぎ」から「令和」が新元号に選ばれています。

今日は久々のフリー 新元号が「令和」に決まったので、万葉集の歌人「大伴旅人」邸跡地の坂本八幡宮に行って来ました。 ここで梅花の宴が開かれ「梅花の歌」が詠まれたのか・・・(*^_^*) 桜がとてもきれいでした。 平和な世の中でありますように・・・ #坂本八幡宮 #令和 pic.twitter.com/xJ4s06zQLE

大宰府政庁跡の敷地内にある大宰府展示館では、「梅花の歌」を詠む宴の様子が博多人形で再現されているものがみれます。

梅の名所としても名高い太宰府天満宮は、道真公を慕って都から一夜で飛来したと伝えられる「飛梅」をご神木として今も大切にしており、現在約200種・6000本の梅が植えられています。

■新元号にはしゃぐ若者と、令和に伝えたい日本の文化と国柄

1 2