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日テレ「視聴率3冠王」転落の危機?春ドラマが不振な件

昨年度も5年連続の「視聴率3冠王」を死守した日本テレビだが、ドラマ好調のテレビ朝日が肉薄。逆にドラマが弱点と言われてきた日テレは、2019年春ドラマでは2クール連続『あなたの番です』といったチャレンジに出るも、視聴率は不振。『白衣の戦士!』!も一桁台と苦しい序盤となっている。

更新日: 2019年09月08日

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aku1215さん

◆「視聴率3冠王」を死守するも、テレ朝に肉薄されている日テレ

2018年度(18年4月2日~19年3月31日)の在京キー局平均世帯視聴率がまとまり、日本テレビが引き続き、ゴールデン(19~22時)・プライム(19~23時)・全日(6~24時)の3冠を達成した。

日テレは、日曜日を中心にレギュラーバラエティが好調だが、ゴールデン・プライムでそれぞれ前年同期比0.5ポイントダウン。全日は0.3ポイントダウンし、0.3ポイント上昇したテレビ朝日と0.1ポイント差に詰め寄られた。月間平均視聴率ではテレ朝が上回る月も。

5年連続3冠王の座を守ったが、迫り来るテレビ朝日の影に戦々恐々。今年は、その座から陥落する可能性も大だ。

◆原因の一つはドラマ視聴率の不振と言われている

『anone』(2018)

広瀬すず主演、坂元裕二脚本ということで期待されるも、平均視聴率は6.1%に終わった

日テレは3冠王を守ったとはいえ、昨年は明らかに数字を落とした。主立った要因は、ドラマの不振、鉄壁を誇っていた日曜ゴールデン帯の弱体化などが挙げられる。

日テレドラマには「水曜ドラマ」「土曜ドラマ」「日曜ドラマ」の3つの枠があるが、11年の『家政婦のミタ』以降は、どの枠においても大ヒットといわれる作品が登場していない。

女性向けの作品を多く並べる「水曜ドラマ」や、放送時間を1時間遅くし、10代からF1F2へとターゲットを変更した「土曜ドラマ」は、録画されることが増え、結果として初回の視聴率が上がらなくなっているようだ。

F1=女性20~34歳、F2=女性35~49歳

◆そんな中、今春は日曜ドラマ枠に2クール連続ドラマでチャレンジ

「今日から俺は!!」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と立て続けにヒット作を送り出す日本テレビ系日曜ドラマ枠。

4月14日からは、“交換殺人”を題材に、1994年の「静かなるドン」以来25年ぶりに2クール連続で放送される新ドラマ「あなたの番です」がスタート。

「1話完結型と違って、毎話謎解きが進行していくミステリーを半年にわたって放送するのはたしかにリスクがあります。しかし、だからこそリアルタイムで観ようと、前クールの『3年A組』ではそんな盛り上がりがありました。」

鈴間広枝プロデューサーのコメント

「今回も決して手堅く勝ちを狙いに行くコンテンツではありませんが、今の時代だからこそテレビの前に視聴者を呼び戻すチャレンジができればと思っています」

◆作品を評価する声はあるものの…

出演者の演技は大胆かつ繊細で、本作のサスペンス性を裏打ちする重要な要素となっている。

「イヤミス(読後感が悪く、イヤな気持ちになるミステリー小説をさす)」と共通する人間のいやらしさ、隠し切れない腐臭などを正面から描こうとする作り手側の狙いも感じ取った。

◆視聴率は一桁スタート 2話目で急落

初回の平均視聴率は8・3%。第2話では6・5%と初回から1・8ポイントのダウン。連続1ケタという滑り出しになった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

下手をすれば視聴率3%台に沈んだまま延々と半年間放送し続けなければならない可能性も出ている。

福田博之編成局長が「枠のコンセプトに従ってやってきている作品ですので、まだたった2回のところですので」とブレずに制作していく決意を示した。

◆水曜ドラマ枠の『白衣の戦士!』も2話目で一桁へ

「白衣の戦士!」の17日放送の第2話の平均視聴率が9・3%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1話は10・3%で1ポイントのダウンとなった。

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