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東海道線と東北本線って何が違うの?

同じJRの主要路線でもこんなに違う!東海道線と東北本線の似て非なる差異をまとめました

更新日: 2019年04月26日

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沿線住民必見!

gudachanさん

ターミナルが違う!

2015年の上野東京ラインで東北本線と直通運転するまでは、大半の列車は東京駅が始発・終点で、同駅で運行系統が寸断されていた

1914年(大正3年)12月20日には東京駅が開業し、同駅が東海道本線の起点となった。同時に東京駅 - 高島駅間で電車(現在の京浜東北線)の運行が開始されている。

東北本線は上野駅が始発・終点。北の大ターミナルとして、とくに戦後昭和には多くの上京した東北地方出身者が降り立った

1885年(明治18年)の開業以来、東北本線在来線列車の始発駅は上野駅となっていた。

都県境の川が違う!

東海道線の都県境にはちょうど多摩川が流れている。大田区の下町から一転して、川崎の市街地のビル街に車窓は変貌する

六郷川橋梁で多摩川を越えると、東京都区部から神奈川県川崎市へ移り、南武線が接続する川崎駅に至る。

東北本線は荒川が都県境で、その先は埼玉県川口市。車窓はむしろ都心から離れるほど穏やかになっていく

荒川の荒川橋梁を渡って埼玉県に入る。

どこまでが首都圏の密集地か

都心方面から最も手前にある始発・終着駅で、都心1時間通勤の限界でもある平塚駅まで大都市の建て込んだ風景が広がり、乗客の数も多い。平塚を出ると、高いビルなどはなくなり、農地や山、さらには相模湾といった自然を見る景色が増える

平塚駅から小田原駅までは1979年(昭和54年)に複々線化が完成した区間で、この間に踏切は無い。平塚市から中郡に入り、貨物線にある相模貨物駅を通過。花水川を渡ると、線路は東京駅から続いた関東平野から、大磯丘陵と相模湾に挟まれた低地へと移り、また沿線は田畑の比率が高くなる。

東北本線の場合は都心までさらに近い大宮駅までがおおむね密集地・通勤ベッドタウンという感じ。大宮駅を出るとひなびた風景で、乗客も少ないため半自動ドアになる

大宮より北の始発駅や途中駅で優等列車などの待避のために一定時間停車する際には、車内温度を維持するためドアが半自動扱いになる。

並走路線の扱いが違う!

東海道線と大船から分岐する横須賀線は、かつては同じ線路を走っていたが、SM分離によって完全に別路線になっている。今も定義上の起点は大船駅のままだ

1980(昭和55)年まで、東海道線と横須賀線は東京~大船間で同じ線路を共用していたのです。高度経済成長期に実施された、通称「通勤五方面作戦」の一環として、東海道・横須賀線では「SM分離」の工事を実施。その結果、別線で運行する現在の姿になったのです。

東北本線も大宮駅までの区間は高崎線と被っているが、同じ線路とホームを高崎線の列車も走っている。かつての横須賀線と東海道線の関係と同じだ

高崎線は上野駅や東京駅から案内されているけれど、実際の起点は大宮駅で、終点は高崎駅だ。東北本線と高崎線は大宮駅で分岐している。

関東から先の境になる駅はどこか

神奈川と静岡の県境の先にあり、つまり関東地方と中部地方の境となるのが熱海駅。ちょうどここでJR会社が替わるので、一部の長距離列車をのぞいては運行系統が分離される

在来線は当駅がJR東日本とJR東海の会社境界駅であり、東海道本線の当駅以東(東京方面)と伊東線はJR東日本、東海道本線の当駅以西(静岡方面)はJR東海の管轄である。

東北本線は関東地方を走る黒磯まで直流電化、同駅より先の東北地方区間は交流電化となっている。中部地方に入ると会社も替わる東海道線とは違い、東北地方もJR東日本管内ではあるが、運行系統は断絶されている

東北本線は電化時に当駅以南は直流電化(1,500 V)、以北は交流電化(20k V・50 Hz)されたことなどから、日本国有鉄道(国鉄)時代から運用上の要衝・境界となっている駅である。

路線距離が長いのはどちらか

関東・中部・関西の3地方、1都2府6県を走る壮大な路線となっている

東海道本線とは、東京駅~神戸駅間約590kmの主要幹線でJR東海区間は函南(かんなみ)駅~米原駅間で、米原駅~神戸駅間はJR西日本区間、東京駅~函南駅間はJR東日本区間です

東京駅から盛岡駅までを結び、全長約535kmと、山陰本線や東海道本線に次ぐ日本で3番目に長い在来線です。

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