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知らないと命にかかわる・・・国民の半分が被災者になると言われている南海トラフ地震対策について

今年2月の文科省の地震調査委員会の発表によれば、今後30年間で、最大M9クラスの「南海トラフ地震」が発生する確率は70~80%だ。高確率で起こる地震予測で今地震に対して出来る対策をまとめました。

更新日: 2019年05月12日

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この記事は私がまとめました

Ryuu18さん

そもそも、南海トラフ地震はどのようなメカニズムで発生するのか

「日本の周りには北米プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの4つのプレートがあります。これらのプレートはぶつかり合い、互いに圧力をかけながら、何年もかけて動いているのです」

「二つの大きな岩石の板であるプレート同士が押し付けられ合った結果、負荷に耐えられなくなったユーラシアプレートが大きく跳ね上がる。これが南海トラフ地震です」

南海トラフは小笠原諸島東部からフィリピン海までのびている。この大きな岩盤が一挙に跳ね上がれば、茨城から沖縄まで甚大な被害を及ぼす超巨大地震となるのだ。

国民の半分が被災者に

南海トラフで東日本大震災と同じマグニチュード(M)9級の巨大地震が発生すると、関東以西の広い地域で断水や停電が起こり、最悪の場合に九百五十万人が避難し、建物被害や経済活動への影響などで損害は二百二十兆円に上るとの想定を内閣府中央防災会議の作業部会がまとめた。揺れと津波を生き抜いた後も厳しい状況が続く。政府は新年度、具体的な対策を盛り込んだ大綱などを策定する。

津波による大きな被害も想定されている ビル9階まで津波が来るとの情報も

一刻も早い対応が迫られる状況ではあるが、各自治体の地震への対策はけっして十分であるとは言えない。むしろ、「南海トラフ地震が発生すれば、史上最悪の被害を生む可能性が高い」と、専門家は異口同音に警鐘を鳴らす。

津波被害が想定される139市町村の7割が津波対策の課題に「高齢者や障害者などの避難支援」を挙げた。

東日本大震災では、亡くなった人の6割以上が60歳以上の高齢者でした。さらに障害のある人の死亡率は、住民全体の2倍だったことが分かっています。

南海トラフ地震が来た時の為に今から出来る対策は何をすればいいのか・・・

耐震診断・耐震改修、家具の固定を今から始めましょう

お住まいが昭和56年以前の建築である場合は、耐震診断・改修の実施も検討しましょう。

また、普段使用している家具が揺れにより、私たちの身に襲いかかったり

私たちの避難経路を塞ぐことも考えられます。

家具を壁に固定するなど、家具の転倒・転落防止に努めましょう。

平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で亡くなられた方の

主な死亡原因は「家具・建物の下敷き」でした。

南海トラフ地震対策の備蓄は3週間分必要

南海トラフ巨大地震の被害想定を公表した際、「1週間の備蓄を」と呼びかけたが、実際は3週間ぐらいは自助努力で備える覚悟をしてほしい。

ご家族同士の安否確認方法、決まっていますか?

別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。その際にはこのサービスを利用しましょう。

局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。

避難場所や避難経路、確認していますか?

いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう!

豪雨、津波、火山噴火など、災害の種類によって安全な避難場所が異なります。
それぞれの災害をイメージして、どのように行動すれば安全に避難できるか家族で考えてみましょう。

エコノミー症候群対策(肺塞栓症)はご存知ですか?

エコノミークラス症候群は、長時間のあいだ同じ姿勢をとる事で、ふくらはぎ静脈の血が流れにくくなり、血の塊(血栓)が出来る症状です。悪化すると血栓が血管を流れていき、肺をつまらせることがあり、最悪の場合死に至ることがあります。

足の筋肉は「第二のポンプ」といわれ、筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことで足の血液の流れを促す。そのためウォーキングなどの運動をすれば血液の循環が良くなる。しかし座ったまま長時間を過ごし、体を動かさなかった場合は、足の血液の流れが滞り血栓ができやすくなる。

エコノミークラス症候群の診断や治療に詳しい日本循環器学会によると、エコノミークラス症候群を予防するためにもっとも重要なのは、座ったまま過ごす時間が長引いたときには、立ち上がってウォーキングなどをして足の血行を良くすることだ。

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