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この記事は私がまとめました

ふるさと納税で戻ってくる金額についてよく把握していないので、具体的に戻ってくるサンプルを記載しています。計算式は基本的な場合であり、細かい例外や普通の人が到達しない上限は分かりづらくなるので、無視しています。

pkycjさん

1. ふるさと納税の戻ってくるお金の概要

ふるさと納税は寄付金控除として「寄付金額-2000円」が戻ってきます。
控除は
・所得税(3~4月頃)
・住民税(5月頃)
からされます。
ただし、ワンストップ制度を活用した場合には住民税からすべてされます。

2. 所得税の控除額

(「ふるさと納税の寄付金額」- 2000円)× 年収に掛かる税率 で計算されます。
税率は下記で調べられます。

3. 住民税の控除額

住民税の控除は2種類あります。
1.(「ふるさと納税の寄付金額」- 2000円)× 10%
2. 所得税と1で控除しきれなかった金額
で計算されます。

4. 実例計算

サンプルとして独身者で年収500万円とします。
そうするとふるさと納税のサイトなどにある控除額のシミュレータによると上限は6万1千円ということなので、計算は分かり易く5万円を納税したとします。
年収500万円のときの所得税は20%ということなので、計算は下記のようになります。

所得税からの控除額 :(50,000 - 2,000) × 0.2 = 9,600
住民税の控除額(1):(50,000 - 2,000) × 0.1 = 4,800
住民税の控除額(2):(50,000 - 2,000) - 9,600 - 4,800 = 33,600
となります。

4-1. 実際の金額は?

少し難しい話になるのですが、ここの記載が私がまとめようと思ったポイントになります。
控除というのは2種類あります。
・所得控除:所得(年収)から控除額を引いて、その結果に対して課税率を掛けて計算する
・税額控除:課税率を掛けて計算した結果に対して、控除額を差し引く
つまり、税額控除ならそのままの金額で還付されますが、所得控除ならその控除額を利用して計算されるだけになります。

ふるさと納税の控除は下記のようになっています。
所得税=所得控除
住民税=税額控除

上記の控除方法を踏まえて実例計算の還付金がいくらかを計算すると
年収500万円の場合、所得税の基礎控除として「427,500円」あるため
所得税:控除無の場合 (500,000 - 427,500) × 0.2 = 4,572,500
控除有の場合 (500,000 - 427,500 - 9,600) × 0.2 = 4,562,900
    4,572,500 - 4,562900 = 9,600
住民税は税額控除のため、控除額そのままですので、
    33,600+4,800 = 38,400
となり、計算上も4,8000円となります。

まとめ

各サイトのシミュレータなどの計算で結果が簡単にわかりますが、
実際の計算はこのようにされているようです。
還付金についてわからなくなったら、確認してもらえれば幸いです。

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