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痴呆の人にも心があり考えは続いている

介護のいろんなケースで

更新日: 2019年05月07日

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yohtaqさん

昨日のNHKBS「平成万葉集」

大変素晴らしい番組で、映像に白活字で平成の和歌が重なり
読み上げもよく心にしみた
ただその一場面で、
気になるシーンがあった

痴呆の母と二人暮らしの息子が母の面倒を見ながら歌を作る

いずれも素晴らしい歌だ
愛もあり情緒があった
ただ食事の場面で、
奇妙なことがあった

お母さんがどうしても、なんどもテーブルクロスをまくり、木の肌で食事をしようとする

息子が止めてクロスを直しても、
何度でもする
その理由をうまくは説明できないが、
彼女にはなにかそうしたいはっきりした理由があった

しかし常識に捉われている息子はわからない

なんどでも、「ああああ、大エラーだよ」とかいいながら
いつものことのように、それをやめさせ、直そうとする

そのシーンをみて、これは他の場所でも、他の人にも
起こることだなあと、察した

息子は母の心が見えていない

もっとよく見てあげて、
その声なき声を、くみ上げてあげて、
といいたくなる
それは介護施設でもおきているだろう
常識人、大人たちは自分の常識を疑わない

日常の中でついそのかすかなサインを見過ごしている

これは小さな子供や、成長の遅い子にも起こること

あわただしい毎日
ルーティーンの繰り返しの中で、
小さなサインを、見落としていないか
よく考えて見直してほしい

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