皇室が近親結婚になってしまったのは、藤原氏の政略結婚でしょう。一番わかりやすい例としては、藤原道長の娘達です。

当時は一条天皇の時代でした。一条天皇には、長女の彰子を嫁がせ、次代の三条天皇には次女の妍子を嫁がせています。

そもそも一条天皇の母宮は道長の姉ですから、一条天皇と彰子は従兄妹同士と言うことになります。更に、二人の間に生まれた親王には、どちらにも彰子の妹達を嫁がせているのです。

特に第一親王は11歳位の時、叔母に当たる9歳も年上の威子と結婚しています。第二親王は、やはり叔母に当たる2歳年上の嬉子と結婚しています。

どうでも自分の血が入った孫を次代の天皇にという道長の執念を感じますが、9歳も下の甥と結婚させられた威子の気持ちを思うと気の毒になりますね。

出典http://xn--wbtp93d.net/kinsin-118

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