1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

年間十数人が死亡…「落雷」から身を守るためには?

天気の急変が多くなる季節。雷から身を守るためには?

更新日: 2019年05月06日

19 お気に入り 31497 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■今年も落雷による死亡事故が発生した

神奈川県などは、丹沢山地の鍋割山で4日、登山をしていた千葉市の男性会社員(45)が雷に打たれて死亡したと発表した。

県警松田署によると、死亡した男性は友人と2人で登山に来ていた。

4日午後1時半ごろ、山頂から南に約640m付近まで登った際、雨が降ってきたため1人で木の下へ移動し、落雷に遭ったという。

当時、県内には雷注意報が出ていた

急に雷鳴ってきたから登山客危ないなぁと思っていたら悲しい事故が。道に迷わないように歩くだけでなく、天気の状況を逐一確認しながら歩き、場合によっては引き返す選択肢も重要。 登山中に落雷、男性死亡 丹沢山地の鍋割山 kanaloco.jp/article/entry-…

丹沢・鍋割尾根で、木の下で雨やどりしていた登山者が雷に打たれて死んだ。山で雷に遭遇した時にどうするかは本当に悩ましい。北海道の旭岳中腹の湿原で雷に遭遇したことがあった。原にひれ伏して雷雲をやり過ごしたのだが、急な尾根筋の林では選択肢は限られる。どの木に落ちても不思議ではない。

■雷について

発生する仕組み

雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり、放電する現象。

雷を発生させる電荷分離は、雲の中で「あられ」と氷晶(小さい氷のつぶ)の衝突により起こると考えられている。

発生数は夏(7~8月)が最も多い

雷監視システムによる雷の検知データから、日毎に全国の放電数を集計し、月別に平均値を求めた図

気象庁HPより

地球上では、毎秒約100回、毎日約860万回もの落雷が発生。

日本では、対地放電、雲放電ともに8月が最も多くなっており、12月~2月の約100倍。

夏(6~8月)は、関東や中部、近畿地方を中心とした広い範囲で検知数があり、冬(12~2月)は、日本海沿岸で検知数が多くなる。

■落雷による被害も夏に集中

落雷害の月別件数

気象庁HPより

2005~17年に気象官署から報告のあった落雷害の数は1,540件。

うち約30%(468件)が8月に集中しており、年によっては7、8月だけで100万回の落雷を記録することもある。

■日本では年間約十数人が落雷により死亡している

一瞬で数億ボルト・数十万アンペアという強い電気が流れるため、至近距離で落雷が発生するだけでも命を落とす可能性がある。

わかっているだけでも、日本では年平均約20人、世界では約千人が落雷の直接被害に遭い、うち約30%が死亡(世界平均)している。

日本では70%が死亡

■雷が落ちる場所

最も危険なのは開けた場所や高い所

雷雲の位置次第で海面、平野、山岳など場所を選ばず落ち、近くに高いものがある場合は、そこに落ちる傾向がある。

1 2