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お客様の期待をはるかに越えるようなクルマ作りを目指したトヨタ・コルサ

コルサはクーペ、ハッチバック、セダンの種類があるトヨタ自慢の小型乗用車だが、一般市民だけではなく法人からの需要も高かったことや、同じくトヨタで生産していたターセルやカローラⅡと肩を並べる姉妹車も果たしていたことが主な特徴である。

更新日: 2019年05月08日

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見た目は至ってシンプルだが飽きの来ないデザインに整っていて、快適装備や運転のしやすさにもこだわった。

cobbyjpさん

トヨタが開発した小型乗用車・コルサは、未来へ繋げられるように設計した

ターセル/コルサは、トヨタとしては初の前輪駆動(FF)を採用した新大衆乗用車。ターセルとコルサは姉妹車になり、ターセルはトヨタカローラ店/トヨタディーゼル店、コルサはトヨペット店/東京トヨタ/大阪トヨタ/沖縄トヨタで販売された。

名称の由来は、ターセルは英語で「はやぶさ」、コルサはイタリア語で「疾走」という意味から取っている。

ボディ形状はファストバックスタイルの3ドア、およびノッチバックスタイルの2ドア/4ドアと3種類を用意。エンジンは新開発の1A-U型1452cc直4OHCで、80ps/11.5kgmを発生していた。組み合わされるトランスミッションは4速MT/5速MT。

初代 L1#型から大衆向けのコンパクトカーを成し遂げ、最先端の前輪駆動を果たしていた

1978年に初代コルサが登場して、「広さのコルサ」というキャッチコピーで販売された。当時は4ドアセダンと2ドアハッチバックのみだったが、当時最先端のイシゴニス式ミッションを加えた前輪駆動・FFを搭載していて、コンパクトカーなのにホイールベースが最長となっていた。パワートレインは1.5L直4SOHCの1A-U型と4速又は5速のMTトランスミッションを組み合わせたもので、整備しやすくするために縦置きに配置したので、ますますコルサは人気を集めた。

2代目 L2#型になった時は、動きやすさに考慮して特別仕様車も追加した

前回と同じ前輪駆動、セダンとハッチバックのみの形状、縦置きエンジンを受け継いで誕生した2代目は、ホイールベースを短くして小回りしやすいように整え、駆動方式は新たに4WDも加え、色々な特別仕様車も登場させたのが特徴。さらにエクステリアデザインはまっすぐな直線でまとめてシャープな印象にし、エンジンはツインキャブレター、リアサスペンションはデュアルリンク式ストラットを採用して、小型車では珍しいデジタルメーターも取り入れた。

2代目コルサ セダン フロントと比べて高さをぐっと抑えたリアフェンダーと、そのままリヤバンパー上部に繋がる流れのデザインが地味に秀逸 #自美研 pic.twitter.com/cF947y3LOA

【414】トヨタ コルサ(2代目) 当初からの4ドアセダンと5ドアハッチバックのボディタイプと、エンジンに関しても縦置き継承。ホイールベースは、取り回し・小回り特性を考慮して、70mmも短くなった。 姉妹車にはカローラ店向けのカローラIIも加わり、ターセル/コルサ/カローラⅡの 3姉妹となった。 pic.twitter.com/QxxBhL9DZG

力強いエンジンを搭載した3代目 L3#型は、ハッチバック型のみで展開した

3代目はセダンを完全に撤廃して3ドアまたは5ドアのハッチバックとなったが、変わったのはそこだけではなくライトを格納できるものになった、前輪駆動は横置きエンジンに変更された、ホイールベースもさらに短くなった、全てのグレードに"LASER"エンジンが搭載されたことも該当する。なおエンジンには4気筒SOHCガソリンだけではなくディーゼルターボもあり、これらは前回よりも馬力を発揮することができた。この代でも特別仕様車が作られ、全体的に見てみるとコルサの邁進は留まることを知らないことが当てはまる。

3代目コルサ。 ここ北陸の僻地で不釣り合いな2桁のハマナンバー。 見えにくいけど(多分)横浜トヨペットの文字。 ご年配でしたが結構踏んでいくので僕の車では追いつけず。 pic.twitter.com/3prNBOc1bs

好きな車③ トヨタ 3代目コルサ トレノじゃないよ。 1.5Lクラスの車にリトラ付けちゃう当時のノリを思うだけでワクワクする。 スポーツグレードのみリトラだったらしいけど、レビン、トレノ、FXとラインナップがある中であえてコレを選ぶ人が少なかったのか、残念ながら実車を拝んだ事はない。 pic.twitter.com/nEmnY0ualb

今までのような直線ではなくなだらかな曲線でまとめられた4代目 L4#型

とうとう4代目になったコルサは、ハッチバックだけではなくセダンタイプが復活したが、どちらもなだらかな曲線でまとまっていて穏やかな印象に満ちあふれている。エンジンはハイメカツインカムのDOHCバルブに変わりディーゼルターボも加わって、さらに内外装は品質向上を実現させ電子制御4ATの"ECT-S"も搭載させた。そして登場から2年後には安全性の充実を図って運転席SRSエアバッグ、ハイマウントストップランプ、サイドドアビーム、ELRシートベルトなどを装備した。

4代目コルサ(1990-1994)。鮮やかなライムグリーンにリアスポイラーつき、2桁ナンバーと理想的な一台。見てるとやっぱり欲しくなってくる…! pic.twitter.com/FpKDfG5swY

最後のモデルにふさわしくなるよう整えられた5代目 L5#型は、有終の美を飾った

1994年に登場した5代目コルサは、4代目と同じ形状を留めたセダンとハッチバックで展開したが、全車には紫外線を遮るUVカットガラスが組み込まれ、駆動方式は相変わらず前輪駆動と4WDだった。ボディは衝突安全に配慮したGOAを採用し、サスペンションは後方は前輪駆動及び4WDでそれぞれ異なり、特別仕様車も登場して多くの人に親しまれたが、1999年に登場したヴィッツに押されて、コルサの歴史は幕を下ろすことになった。ちなみにコルサが紡いできた歴史は約20年にも達したとCOBBY。

コルサには、ターセル及びカローラⅡという姉妹車もあった

トヨタ・コルサが発売されていた時に同時に登場した姉妹車は、ターセルとカローラⅡもある。これらはどちらも小型乗用車で長い間販売を継続することができ、トヨタの業績に貢献した。そして最大の共通点は、コルサ、ターセル、カローラⅡは共に最初は角ばってだんだん丸みを帯びてきている、必ずハッチバックの形状があることが当てはまる。

ターセルでここまでバチバチに決めてるのは初めて見た‼️ レーシーなオーラありまくりで別物の車に見えます・・・ #Wekfest #Wekfest2019 pic.twitter.com/fFyn5IrCwl

【好きなクルマ 2】 2代目ターセル/コルサ、初代カローラⅡ(AL2#系) pic.twitter.com/2dbJRNXuEz

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