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大切な彼女のためにも知ってほしい! 中絶手術の流れとリスクとは

中絶手術というと女性だけが知っていればいいというものではありません!ここでは、男性でもわかるように中絶手術の基礎知識をまとめました。

更新日: 2019年05月09日

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wlfooxubさん

中絶手術は期間が決まっている

中絶手術には手術できる期間が決められています。その期間でなければ、手術することができません。これは母体保護法で決められています。

人工妊娠中絶手術は、どこでもできるものではありません。母体保護法に基づいて、都道府県の指定する医師が行うものと規定されています。

人工妊娠中絶の場合、最低でも12週間未満の期間内で中絶の手術(初期中絶)を受ける必要があります。

妊娠12週から21週の期間に行われる人工中絶手術が「中期中絶」とされています。初期と比較して胎児も子宮のサイズも大きくなっていますから、「分娩」という形式での手術となります。基本的には2泊3日以上の手術となるケースが多いでしょう。

手術方法について

中絶手術はソウハ法と吸引法。出血量や子宮内膜への負担が少ないことから、吸引法が推奨されています。

掻把(ソウハ)法という中絶手術の方法で子宮内の内容物をスプーンのような医療器具で掻き出すものです。これは、手作業で行うので時間もかかり、出血量も増えやすく、子宮内膜へのダメージも大きくなりやすいリスクがあります。

掻把(ソウハ)法

吸引法という方法で吸引器という掃除機のような医療器具によって子宮内の内容物を吸引して取り出すものです。これは吸引圧によって内容物を吸い出すので、時間が短時間で済み、出血も少なく、子宮内膜へのダメージも少なく出来るWHO(世界保健機関)でも推奨されている方法です。

吸引法

術後の影響

術後は体調面に負担がかかるだけでなく、メンタル面も負担がかかります。女性は中絶したことで気分も落ち込み気味になる場合があるので、そういったときは支えてあげることが大切です。

女性は「当事者である」と言う事実がある分、精神的体力的な負担が強く感じるのかもしれません。その負担を少しでも減らしてあげるためにもパートナーである男性のサポートが必要です。

中絶費用は高額です。全額負担が理想ですが、それが無理ならば自分のできる最高額でのサポートをしてあげてください。

手術することを決めるときは一方的に「堕ろして欲しい」と言うのではなく、きちんと彼女の意思を聞いてあげた上で自分の意見を”優しく丁寧に”伝えてあげてください。いざ手術を受けると決めても、女性は病院を受診するまでや手術を受けるまでに気持ちが揺れ動きます。そのため、本人が手術を受けると言うことを納得するまで、あなたが話をしっかり聞いてください。

中絶手術になる前の対処も重要

避妊を失敗してしまった場合はアフターピルを使うのも対処法です。72時間以内に服用することで高い避妊効果が得られます。

緊急避妊 アフターピルとは「妊娠を望まないのに無防備な性行為をもった」、「運悪くコンドームが破れてしまった」、「レイプ被害を受けた」など、望まない妊娠を避けるために用いる薬です。

性行為後72時間以内に女性ホルモン製剤を服用することで着床を防ぎ、高い確率で避妊することができます。

おわりに

男性でも覚えておきたい基礎知識を中心にご紹介しました。中絶手術は女性だけのことではありませんので、もし手術検討している方は参考にしてください。

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