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使い方間違えてない?誤用が多すぎる日本語10選

確信犯、割愛、姑息……、どれも間違った意味でつかわれることが多い言葉です。誤用が多すぎる日本語について、本来の意味や正しい使い方についてまとめてみました。

更新日: 2019年06月06日

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この記事は私がまとめました

mugi-chaさん

◆確信犯

【誤用】悪いと分かっていながら犯行に及ぶ人

確信犯は「悪いことであると分かっていながらなされる行為・犯罪又はその行為を行う人」という意味で市民権を得ている。

本来の意味とは異なるものの、最近はこちらが定着してきています。

その意味で使用する場合、法的には故意犯のほうが意味は近い。

〇自分が正しいと確信して犯行に及ぶ人

道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。

思想的な考えで「それが正しいと信じて行う犯罪行為」のこと。

例えば、イスラム過激派なんかがそうですね。

◆失笑

【誤用】笑いも出ないほど呆れる、ドン引きする、小馬鹿にする

「笑いも出ないほど呆れる」「笑いを通り越して呆れてしまう」ことを表していると思っている人が多いですが、間違いです。

〇思わず吹き出して笑ってしまう

思わず笑い出してしまうこと。おかしさのあまり噴き出すこと。

失笑とは笑ってはいけない場面などで堪え切れずに思わず笑ってしまうことを指す言葉なんです。

「あやまち」という意味で「失」の字が使われています。
「失敗」や「失言」と同じですね!

◆割愛する

「割愛」というのは、単に不要な部分をカットするという意味ではありません。

「この部分は重要ではないので、割愛させていただきます。」という使い方は正しい使い方ではない。

〇必要だけど都合上仕方なく省略する、愛着があるけど思い切って手放す

「割愛」とは、惜しいと思っているものを、手放すといった意味です。愛着のある気持ちを思い切って断ち切るといったニュアンスです。

◆情けは人の為ならず

「彼がどんなに落ち込んでいても、厳しく接した方がいいよ。情けは人のためならずって言うだろう。」……このような「情けは人のためならず」の使い方は本来の意味と合っていません。

〇人に親切にすれば自分の為にもなる、自分にも良い報いが帰ってくる

人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ。

「人に情けをかけるのは、人のためではなく自分のためでもあるんだよ」といった意味合いです。

人に親切にしましょうということだったんですね♪

◆話のさわり

「時間の関係もあるし、話のさわりの部分だけでも聞かせてよ」という風に頼まれて、伝えるのはどの部分でしょうか?

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