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知らなくて損しているかも!バラをきれいに撮るコツ(初級編)1

美しく咲いているバラを見たら、自分で手塩にかけて育てたバラが美しく咲いたら、カメラを向けずにいられませんよね♪ どうせだったらきれいに撮りたいもの。そのコツが分かれば、格段に美しい写真が撮れるようになります。

更新日: 2019年05月11日

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この記事は私がまとめました

バラを育てて撮るのが趣味。

rosapecheさん

「なんか見てるのとは違う写真になる」
「バラ自体はきれいなのに、写真はなんかきれいじゃない」

そんな方に、ぜひ読んでいただきたい!
撮る時に気をつけるちょっとした違いで、バラの写真は美しくなったり、そうでもなくなったりします。

ここでは初級編ということで、誰にでもできることをご説明します。
バラをきれいに撮りたい初心者のみなさん、ぜひ今日からやってみてください。

基本中の基本…ピント

被写体にピントがあっていない写真、今でもよく見かけます。
ピントは合わせよう。これ大事。

自前画像です。
花ではなく葉っぱにピントがあってしまった(汗)。
明るさも、葉っぱに合わせてしまっていますね。
ダメな例です。

私も今でも、こんな写真を量産しちゃいます(爆)。

距離が近すぎると、ピントは合いません。
その場合は、少し後ろに下がりましょう。

手ブレが原因の場合もあります。
カメラが動かないようにしっかり構えて。
シャッターを押して、一呼吸してから動かすくらいの気持ちで撮りましょう。

カメラが合わせきれない場合もあります。
角度や距離を変えながら、とにかくピントが合う場所を探します。

どんなにきれいなバラでも、ピントが合っていなければ、写真を見る人には伝わりません。
きれいだなーと思う気持ちを伝えるための写真なのですから、最低限ピントは合わせましょう。

強い光を当てないで

この記事では、基本的に外で撮る場合の話をします。

やっぱり太陽の光で撮るのが一番。美しく見えるから。これに尽きます。

ただ、強すぎる光はNG。
花びらにしても女性の肌にしても、やわらかな質感を持つものにガンガンに直射日光を当てて撮っても、きれいな写真にはなりません。

では、強すぎる光で撮った例を見てください。

ストロボを使って撮影した(と思われる)例。
バラの花の持つ本当の色合いや質感が損なわれています。
背景の色も不自然になってしまいます。

真っ昼間…太陽が真上にある時間帯に撮った例。
花の色のグラデーションが失われ、のぺっとしています。
見ていると目がチカチカしてきます。

光が強いかどうか分からない?
影が濃く出る場合は、光が強すぎると思ってくれればOKです。

朝の光

みなさんご存知だと思いますが、太陽光は時間帯によって色が違います。

ざっくり説明すると、

[朝]青
[昼]黄色・オレンジ
[夕方]濃いオレンジ・赤
 
夕焼けの光で白いバラを撮ったら、正確な色が出ず、オレンジ色ぽくなってしまいます。

じゃあ、どの時間帯がいいの?

一番撮りやすいのは、朝!
自分で育てたバラを撮る方は、ぜひ朝撮ってみてください。

朝の光は昼間ほど強くないので、いろんな時間で撮り比べると、朝は撮りやすいと実感していただけると思います。
また、朝の光だと、やや青い色になります。
ピンクのバラ、ニュアンスカラーのバラ(ガブリエル、ブルーヘブン、カフェなど)はむしろ撮りやすいです。

朝に撮るって何時頃がいい?

地域によって違いますし、季節によっても違ってきますが、9時より前かな…と思います。
私の環境だと、7~8時頃がベストです。

次の写真を見てください。
言わんとしていることが分かっていただけると思います。

青っぽいトーンで写っています。
花びらの一部に朝日が当たって、そこだけ色の温度が高く見えます。

同じ場所、同じ被写体。
光の当たり方が変わったら、こんなに写りが変わります。

質感やムードがなくなってしまいました。
壁の凸凹も邪魔です。

5月のバラシーズンだけ、早朝開園しているバラ園もあります。
バラを美しく撮るには最適な時間に開けてくれているということなので、おすすめですよ。

光を知る

どのくらいの光がちょうどいいのかな、という話です。

黄色いバラは青みのない昼間の光が合うんです。ただ、直射日光はNG。
影が黒くならない程度の明るい日陰だと細部までちゃんと写る写真になります。

日陰だと光量が足りない場合があります。
レフ板(光を反射する板)を使うのが王道ですが、まあ、個人のお楽しみでそこまでしなくても…というケースも多いかと思います。

私がやる方法が2つあります。
手伝ってくれる人がいる場合。白いコピー用紙をもってもらい、いい感じに花に光が当たるようにしてもらいます。
一人の時は、白いエプロン、白い割烹着など、自分が白い格好をします。自分が光を反射させるわけですね。逆光の時に有効です。

全体を軟らかい光が包んでいて、不快な影がありません。

光の方向も大切です。

【順光】被写体の正面から光が当たっている。
太陽→自分→バラ
という位置関係になります。

上で説明したように、強い光が直接当たるのはよくありません。
しかも順光だと、自分の頭やカメラ、スマホなどの影が被写体に出てしまうこともあるのです。

手前に丸い影が写っています。
もしかしたら、撮影者の帽子の影かもしれませんね。

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