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【FIPの手引き34】FIPと柔軟剤、消臭剤、香り付きの洗濯洗剤1 -消臭剤編-

1.化学物質は「体」という精密機械を狂わせる 2.殺人事件にも使用されたファブリーズの成分「ベンザルコニウム」 3.消臭剤まとめ

更新日: 2019年05月12日

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この記事は私がまとめました

FIPkantiさん

前書き

※【FIPの手引き】について

どれを見れば良いか分からなくなったら、下記リンクを目次代わりにお使い下さい

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目次:

1.化学物質は「体」という精密機械を狂わせる
 ・被害者の声があって初めて「事件」になる
 ・売れるなら危険物でも売る大手メーカーと国民を守らない国
 ・免疫を狂わせる「化学物質」
 ・化学物質で免疫に異常が起きる研究領域「免疫毒性学」
 ・化学物質の複合作用は未知の中の未知

2.殺人事件にも使用されたファブリーズの成分「ベンザルコニウム」
 ・消臭の代償は死亡、無脳症、流産、不妊、肝機能障害 等々
 ・研究機関ですら除去に数カ月

3.消臭剤まとめ

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※分からない言葉、単語が出てきたら
 「FIP用語集」http://datoufip.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
 をご覧下さい。
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1.化学物質は「体」という精密機械を狂わせる

今回の手引きはブログ版の
「化学物質の話 -消臭剤と柔軟剤の毒性について-」
http://datoufip.blog.fc2.com/blog-entry-57.html では散々触れている
柔軟剤や香る洗剤などの化学物質の話になりますが、
この事に関しては思う事が余りにもありすぎて、
一つや二つの手引きでは到底書ききれるものではありません。

なのでこの手引きは「消臭剤編」と「柔軟剤と香り付き洗濯洗剤編」に分けますね。


私はこんな毒物を作るメーカーにも、認可する政府にも本当に 本当に怒っています。
これらがFIPと何の関係が、と思われるかもしれません。
私の中では大ありです。

何故なら

FIPが急増した原因は、いわゆる香害と呼ばれる
 柔軟剤、消臭剤、香る洗濯洗剤が原因だと断定している

・被害者の声があって初めて「事件」になる

勿論確固たる証拠はありません。
ですが身の周りの実感として私はそう確信しているのです。

これから先に書き連ねますが、

この毒性の強さでこれ程人間に害を成す物が、
 元より解毒機能の弱い猫の体に害を出さない筈はない

と、そう断言します。

化学的根拠はいつだって後追いで、水俣病然り、アスベスト然り、放射能然り、
古今東西いつでも企業や国などの責任を負う側は
「因果関係の立証が出来ない」と言い張るものなので、
現在進行形の問題に対して「これが原因」と立証するのはほぼ不可能です。

「直ちに影響はない」

放射能の時に有名になった言葉です。

ですがこれは裏を返せば「いつしか影響は出ます」と言う事です。

なので被害が出て声が上がり、件数が増え、表立ち、裁判の為に検証が行われ、
こうした時間の経過と共にいかにそれらが危険だったのか
いかに恐ろしくて愚かな事をしていたのかがようやく世間に認識されて、
そこで初めて使用の制限や禁止が行われます。

ですが「今」、「現在」起きている事を決して彼等は止めないし、認めません。

原爆で放射能が起こす影響は十分周知されていた筈なのに、
再びばら撒かれた放射能に対して今では「少量なら健康に良い」とまで言い張る始末です。
私はカトリック系の学校で修学旅行に長崎へ行きました。
原爆と放射能の悲惨さは現地でよくよく学びました。

こんなばかな話ってありますか?

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・売れるなら危険物でも売る大手メーカーと国民を守らない国

これは患者が薬の副作用を訴えても
「そんなエビデンスは無い」と仰るお医者様に近い物がありますが、
私は加害者の理屈的説明や当事者ではない人間よりも、被害者の体験の方を信じます。

だってどんな副作用や問題も、最初は「誰も知らない」のですから。

その声を拾い上げて世間に広める為に報道機関がある筈なのですが

一番毒性の強い「レノア」を作る「P&G」、

「フレア フレグランス」を作る「花王」、

「アロマリッチ」を作る「ライオン」

これらは誰もが知る大手メーカーであり、
スポンサーである為にテレビでは大きく報道される事がありません。

ならば新聞が頑張れと思うのですが、本当に今の報道機関は「ペンは剣より弱し」ですね。
大きくは報道してくれず、決して当てには出来ません。

花粉症も昔は稀な病

なので私達一人一人が被害者の意見によく耳を傾け、賢くなって身を守るしかありません。

「自分には関係ない」、「へえ、そんな事あるんだ」、では
自分も大切な誰かも絶対に守れません。
自分の身に置き換えてよくよく考える事、
花粉症が昔はとても稀な病であった事をしっかりと認識して
先立って犠牲になられた方の話をしっかりと聞いて下さい。

大抵の人は市場に流通している物を毒だとは思わない

そしてもしも被害者になっても決して使用している方を憎まないで下さい。
いつか彼等も同じ被害者になります。

それを化学物質過敏症や喘息という、その場で出る”原因に気付ける形”か
免疫疾患や癌などの、その場で出ない”原因に気付けない形”かは分かりません。

けれど誰も「毒」だと分かって使用する方なんて絶対にいないんですよ。
日頃から気に掛けている方はともかくとして、
大抵の方は市場に流通している物がそんなに強い毒性を持っているなどとは考えないものです。

責任は国とメーカーにある

これらを使用して化学物質過敏症やアレルギー等を発症した方は口を揃えて
「こんな事になるなんて知らなかった」と言われます。

メーカーには安全な物を売る義務と、国には国民を守る責任があります。

これらを放棄している彼等を責めずして被害者同士で争うなんて悲しい事は
絶対にしないで下さい。

「まだ知らない」、「まだ理解できない」ことは誰にだって当たり前にある事です。

先に被害に遭った人の警告から「学ぶ」

その怒りと憎しみはメーカーと国へ苦情の電話をするなりメールを送るなりSNSで発信するなり
ご近所友人親戚に触れ回るなりして、次の誰かへの道標にしてあげて下さい。

戦争も公害も放射能も、被害に遭われた方はみんなそうやって次の犠牲者を出さない様に
身と心を削って警告して下さっています。

「学ぶ」ということは、「つたえる」ひとの言葉を「きいて」初めて成立します。

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・免疫を狂わせる「化学物質」

一口に免疫と呼んでも体の構造は精密機械よりも更にもっと精密で、とても複雑に出来ています。

「ワクチンを無毒化し、効力を高めるビタミンC」
http://datoufip.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
の、「4.なぜ注射は危険なのか」で詳細を書いておりますが
解毒器官である肝臓一つとっても複雑且つ精密で、
判明しているだけで消化、分解、代謝、合成、造血等 500種類以上の働きをし、
人工的に再現しようとすると 何と東京ドームよりも大きな工場が必要になるんですよ。

そこまでしても完全な再現は今の人間の技術では不可能だそうです。
びっくりじゃありませんか?

脳に至ってはスーパーコンピューターが5分かける回路処理を、人間の脳は何と1秒で済ませてしまいます。

※スーパーコンピューター(スパコン):
 高性能計算技術を持つ大規模コンピューター。
 日本では「京」が有名で、CPU(演算装置)を8万個以上も搭載(一般のPCは1個)。

免疫は一度狂ったら到底簡単には治せない

これらからも示される通り、生き物の体はとても精密で、
そしてそれだけに一度狂うと戻す事がとても大変です。

FIPはウイルスに対して過剰な免疫反応(アレルギー)が起きて
自身の体を痛める為に自己免疫疾患と病態が類似しますが、
この自己免疫疾患とは味方であるはずの自分の細胞を敵だと勘違いして攻撃する病です。
この事から「免疫の暴走」という表現が用いられていますが
つまり一言で言えば免疫が「狂った」のです。

勿論精密機械よりも精密な生体ですから、
狂った時計の針を直す様に体を治す事はほぼ不可能です。

こんなに大切で、取り扱い要注意な「体」をいとも簡単に狂わせる物が、

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