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トヨタ自慢のコンパクトトールワゴン・ラクティスは日常生活に馴染みやすい

今ではすっかり姿を見なくなってしまったが、かつてトヨタではコンパクトトールワゴンのラクティスを発売していた。

更新日: 2019年05月14日

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これは今でも販売を継続しているハッチバック車・ヴィッツをベースとしていて、日本国内だけではなく、香港、マカオ、ヨーロッパ各国、アフリカ、ニュージーランドでも展開しており、世界戦略を狙っていたことも特徴である。

cobbyjpさん

2代目及び3代目ヴィッツをベースにして誕生したコンパクトトールワゴン・ラクティス

ラクティスは、トヨタ自動車が2005年から2016までの間に製造・販売されたコンパクトトールワゴン車です。

車名の由来は、「Runner with activity and space(アクティブな走りと広い室内空間をあわせもつ車)」の意味をもつ英語の頭文字(R:Run、acti:activity、s:space)を組み合せ、ラクティス(Ractis)と名付けられました。

よって、Runが「走る」、Activityが「活動的、積極的」、Space「室内空間、荷室空間」というそれぞれの要素を組み合わせた性能を持つ車を目指したのがラクティスです。

@n95ChENaVMa5ONe @xnanamix そうですね! 私もラクティスに乗り換えてから色々な意味で面白味ある車だと分かった事とそして何より同じラクティスに乗ってる仲間に出会えたことが本当に嬉しかったです。 これからも大事に乗ります。 pic.twitter.com/Xi4CUUILs4

先代は軽自動車のようなトールワゴン・ファンカーゴだった

ラクティスの前身に該当するのが独自の形状が生かされた軽トールワゴン・ファンカーゴで、こちらもヴィッツをベースにしている。エクステリア全体は抑揚がなだらかな線でまとまっていて抑揚があり、エンジンは前輪駆動と4WDでそれぞれ異なっており、トランスミッションは 全車4速ATが装備された。その上ボディカラーも16色から18色に展開していて、欧州市場に展開した時はイギリスを始めとする各国から高い評価を得た。改良を加えて十分の容積の収納スペースを確保し、排出ガス低減レベルや燃費基準も達成できたので、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

後期モデルだけど、ツートーンでムーンルーフとルーフレールが装着されているファンカーゴ。 pic.twitter.com/rIrr7AhpmC

ファンカーゴの前期モデルのツートーンを色違いで立て続けに3台見かけた。 pic.twitter.com/eOpvIffQJH

ファンカーゴ アルファード買い換えの際に代車で来たこの子。ドアを開けた際に「ボコッ」って音が鳴る事からボッコちゃんって名前で呼んでた。今も元気にやってるかな...。 pic.twitter.com/UqlpIfeIEG

7つの趣旨を目指して作られた初代 P100型は、低価格なのに長距離走行を可能とした

2005年に初代ラクティスが誕生したが、開発に当たっては「思い通りのレスポンス、カッコイイスタイル、かつてない開放感、広大なスペース、低燃費低排出、軽快な走り」を趣旨にして低価格と経済性に優れていることも視野に入れた。さらに高速道路を走る時はクルーズモードが力を発揮して、運転者の疲労を軽減してくれることも特徴で、土台及びボディは衝撃吸収に有効な構造を採用した。COBBYによると、最初は日本国内のみで展開を目指したが、後期型が登場すると中国の香港、マカオに広まり、その後は東南アジア諸国、ロシア、アフリカ、ニュージーランドなどのオセアニアにも浸透した。

初代ラクティスは生産終了から8年2ヶ月が経過するが未だに沢山見かける感じがするな pic.twitter.com/2z0p0JGrW2

2代目P120型は、日本だけに留まらず香港やマカオ、ヨーロッパにも進出して、それぞれ仕様が異なる

初代で軌道に乗っていたラクティスは、2010年にフルモデルチェンジを行って2代目に突入した。エクステリアデザインは前回にはなかった強靭さとたくましさが加わり、全体を拡張したので室内空間にゆとりができ、車高も50mm高くなった。エンジンはDual VVT-iを搭載した1NR-FE型や1.4Lディーゼルターボエンジンがあるが、日本、香港、マカオ、欧州仕様でそれぞれ異なっている。日本での駆動方式は4WDのみだが、電子制御カップリングを使用したアクティブトルクコントロール4WDが採用され、変速機は前回と同じCVTが使われた。

ラクティス(2005~2016) ヴィッツをベースにしたコンパクトトールワゴンで、ファンカーゴの後継モデル。全高はやや低くなったが、シートアレンジの種類を増やし、ガラスルーフをオプションに追加。2代目は燃費の大幅な向上し、福祉車両としても人気。(COBBY) pic.twitter.com/Fc7CHMcDkZ

2:トヨタ ラクティス(2代目・後期型) 前期型よりスポーティーになって、今でも海外では継続してる所、ヘッドライトが今時珍しい?キセノンライトな所が好きかなと。 pic.twitter.com/TYNhEvZWv5

さらに2代目ラクティスは、スバルのOEM供給車・トレジアへ応用された

2代目ラクティスのベースはスバルのトールワゴン・トレジアに応用された実績もある。誕生した経緯はトヨタとダイハツが提携を結んでOEM供給を採用したことが当てはまり、トレジアが完成した時はラクティスと姉妹車になるように発売した。日本と欧州仕様でエンジンやトランスミッションが異なる点や、誕生した年と終了した年はラクティスと全く同じで、さらには燃費基準を突破して特別仕様車も登場させた。

スバル・トレジア ラクティスのOEM。にしては外観に気合が入っていて、インプ風のフロントマスクを装備。パドルシフトやクルコン等も装備し、ベースのラクティスより若干充実している。荷室が広く便利。なんとSTIバージョンが有る(主に外装) pic.twitter.com/demgX4K2Sh

#密かな推し車を紹介する 母親と共有して今乗ってる車ですが…… スバル トレジア1.5iタイプユーロ (中身はラクティス) コッチの方が顔が好みなのと 専用サスに4輪ディスクブレーキ付きで 太め(185)?のタイヤのせいで4m弱の全長で 最小回転半径5.4mという悪さを含め ちょいオーバースペック感が好き。 pic.twitter.com/xQTVIvgaN3

ラクティスのプラットフォームは、同じくトヨタで生産した色んな車とも共有している

またの名をシャシーとも言う車の土台・プラットフォームは枠組みを始め、モノコック構造、サスペンション、ステアリング、パワートレインなどをひとまとめにしている重要な部分だ。そしてラクティスのプラットフォームはトヨタ独自で開発したこだわりのBプラットフォームで、ヴィッツ及びベルタから受け継がれたものを使っている。そしてラクティスやスバル・トレジアにも生かされ、それらが終わってしまってもトヨタで生産する車に継承されている。

販売車 ラクティス H17年式(グレード不明) 車検H32年12/24まで 走行距離90000キロ(少し伸びます) 天井張り替え済み(ライトグリーン) ダウンサス、HID、現状不具合なし 希望価格20万(ナビ無しの場合17万) 燃費は13〜15km/ℓほど走ってました 外装は年式相応キズ、目立たない凹みあり #拡散希望 pic.twitter.com/STqaubSAWT

車椅子が不可欠な人、体の不自由な人にありがたい福祉車両車・ウェルキャブもある

これまで紹介してきたラクティスは、ただカッコいいコンパクトトールワゴンだけではなく、車椅子が必要な人をそのまま載せられる福祉車両・ウェルキャブもある。種類は助手席が楽々と外に出るスライドシート車、後ろの部分を開けてスロープを出し、車椅子をそのまま積載できる車椅子スロープ車があり、これなら介護が必要な人に十分ありがたい。やっぱり乗用車は、どうせなら全ての人が満足できるような構造が望まれる。

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