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トヨタ車で姿を消した車たち~今でも中古車として街で見かけることも珍しくない

トヨタのロングセラーミニバン・ハイエースをベースとしたレジアスは、姉妹車も兼ねている立派なワンボックスミニバンである。最初はハイエースレジアスという名前で登場したが、のちにレジアスに変わり、座席シートを自由に取り外しして広々とした荷室を作ることもできた。

更新日: 2019年05月15日

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乗車店員は最大で8人まで対応でき、エンジンはターボディーゼルもある直列4気筒が充実しており、駆動方式は4WDも揃っていて、サスペンションは前後で異なっていた。どこから見てもたくましい印象があって、容積が広い立派なワゴンを成し遂げていると感じられる。

cobbyjpさん

ハイエースの姿をそのまま受け継いだレジアスは、立派なワンボックスのミニバンを成し遂げた

ハイエースレジアスといえば、グランビア(1995年登場)の姉妹車として1997年に設定されたモデル。4代目ハイエースをベースに、グランビアの全幅を詰めたような実質的な姉妹車であり、当時のLクラスミニバンカテゴリーを席巻していた日産初代エルグランドへの対抗モデルとして、グランビアのマイチェンと同時に市場に投入されたもの。

「レジアス」の名は、現在も商用バンとして販売されている「レジアスエース」に引き続き使われているが、新生ハイエースレジアスはもちろんまったくの別モデルとして登場することになる。

ハイエース レジアス(1997~2002) ハイエースとプラットフォームを共通するワンボックス型ミニバン。当時トヨタで最高クラスのワンボックスだったグランビアの姉妹車で、一回り小さいサイズ。(COBBY) pic.twitter.com/uWh3PqazdB

フルタイム4WDは当たり前というメガクルーザーは、陸上自衛隊で需要が高かった

今で言うクロスカントリー車に匹敵するような多目的自動車・メガクルーザーは、またの名を和製ハマーとも言い、主に陸上自衛隊で使われることが多かった。乗車定員は最大6名までで、トランスミッションは4速AT、サスペンションは前後共に処理が非常に良いもので、駆動方式は力強い4WDが使われた。ある程度の快適装備は加わっているが、用途は主に災害時の救援や人命救助などに使われて、決して一般向けのSUVではなかった。高い走破性を実現するためにサスペンションヤ駆動方式だけではなくタイヤの空気圧にもこだわり、作動固定装置・デフロックも採用した。COBBYによるとメガクルーザーの販売台数はたった132台だったが、日本自動車連盟・JAFや消防隊、地方公共団体などにも使われるようになった。

トヨタ・メガクルーザー 自衛隊向け高機動車の民生版。通称和製ハマー。全長5090全幅2170の特大サイズ。最低地上高も420mmと圧巻。ホイールベースが軽自動車の全長と同じだが4WSにより意外と小回りが利く。そしてこれも意外で4輪独立懸架。やっぱりロシア人に大人気 pic.twitter.com/BvwHu6GWao

親父のメガクルーザー、対向車の人の顔が驚いたり口あけたりしてて面白い(笑) 高機と違ってちゃんとクーラーあるから涼しいし pic.twitter.com/tQ229TXpny

本来はアメリカのみでの展開だったが、後に日本にも進出したセプター

元々はアメリカ合衆国の工場で生産していたカムリで、展開も現地のみを目指したが、セプターに名前を変えて日本国内に輸出することになった。形状は日本ではセダン、アメリカではワゴンとクーペに
整えられており、エンジンはどのボディにもV6・3.0Lの3VZ-FEと直4・2.2Lの5S-FEを組み合わせた。売れ行きではセダンが低迷を辿り、ワゴンは当時のブームに乗っていたので好調だった。

トヨタ セプター セプターは北米向けカムリの日本仕様のモデルを指す名前である クーペの他にセダンとワゴンが設定されていた というよりクーペモデルはおまけみたいなもんで 多くのユーザーはマーク2、セリカ等の車種に流れていった pic.twitter.com/1cWokc1Hr9

6代目カムリのステーションワゴンである、カムリ・グラシア

こちらは懐かしのステーションワゴン車を兼ねているカムリの派生車種で、同じ頃出されたマークIIクオリスと肩を並べていた。北米に向けて展開できるようにボディを拡大し、ゆとりのある居住性と最大級の室内空間を確保しており、2.2リッター直4または2.5リッターV6エンジンが搭載され、全体を通して見てみると、ゆったりとくつろげる雰囲気であふれていた。

自分の親が乗っていたカムリグラシアです。3年前に維持費が高いため、廃車になりました(´pωq`)あともう少しで18歳……免許取ったら最初に買う車は絶対グラシアと決めています。今から中古車で探していますが、サンルーフ付きの黒・グレーの20万以下で探していますが、全然ありません(´pωq`)誰か〜 pic.twitter.com/lRxjB5Y9OB

コンパクトカーのパッソが7人乗りのミニバンに進展した、パッソセッテ

パッソセッテは、本来なら5人乗りハッチバック小型自動車であるパッソが、最大で7人乗れる立派なミニバンに進化した車種である。もちろん室内は3列シートと広々とした空間が組み合わされ、トヨタ・NBCプラットフォームを土台にして後席両側にスライドドアを設けた。エンジンはVVT-iを採用した3SZ-VE型 1.5L 直4 DOHCで、トランスミッションは操作しやすい位置に配置した電子制御4速ATを用い、強靭な、GOAボディやEBD付ABS&2段ブレーキアシストやデュアルSRSエアバッグ、トラクションコントロールシステムで安全性を高めた。ちなみに製造はダイハツに任せていて、発売期間は3年2か月だった。

パッソセッテのこの色久々に見たw というか、久々に見たパッソセッテがこの色だったw pic.twitter.com/b7g8KFYiAn

ドアの開閉が通常とは大きく異なるクーペ・セラは時代を先取りしすぎた

一見普通のクーペに見えるが、ドアの開き方が従来とは大きく異なっているのが特徴のセラは、なかなか斬新なスーパーカーだった。ドアを詳しく説明するとダイナミックに斜め上に開き、まるで翼を広げているように見え、正式名称はベンツでも使われたガルウィングドアだが厳密に言えばバタフライドアである。しかしドアを開閉するのにはコツが必要だったことや、走行性能ではなく独自の雰囲気を楽しむのが趣旨となっていたことが原因で、国内外合わせておよそ1600台の生産台数となった。

トヨタ セラ レアではないが、ガルウィング式ドアが個性的なトヨタのバブルモデル。ガラス張りの屋根により、真夏は殺人的な暑さであったという pic.twitter.com/UAVeOHROGr

セラ(1990~1994) 上半分がガラス張りで「車内が丸見え」という感想を抱いてしまうクーペ。夏は日差しがツライ。東京モーターショーに出展した車をほぼそのまま市販化した、トヨタ屈指の珍車・謎車として有名。高い技術と、豊富な資金があったからこそできたのは間違いない。(COBBY) pic.twitter.com/XY34vF6YKd

主にタクシーとして活躍していたクラウンコンフォートは、20年以上もの歴史がある

トヨタが誇る高級車・クラウンにはタクシーとして展開することを視野に入れた商用車・クラウンコンフォートもある。こちらはもちろんセダンを留めているが、全体を見てみると本来のクラウンとは異なる箇所がいくつもあり、3Y-PE型または1TR-FPE型、DOHC・VVT-iの1TR-FPE型エンジンが搭載された。1995年に誕生してから2018年まで休むことなく活躍し続け、立派なタクシーの役目を果たした。

テールガーニッシュ付きのクラウンコンフォートDeluxeと遭遇。 TAXI車かと思いきやデイサービスの送迎車だった。 利用者にとっては贅沢な⁉︎時を過ごせることでしょう。 pic.twitter.com/t7pLyhd0CB

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