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花村萬月氏「俺は一切幻冬舎と仕事をしていない」「詐欺師の会社から本を出すわけにはいかない」

花村萬月氏が津原泰水氏文庫の件やや百田尚樹氏『日本国紀』炎上で話題の見城徹幻冬舎社長に関して「俺は一切幻冬舎と仕事をしていない」「詐欺師の会社から本を出すわけにはいかない」など連続ツイートしてるので記録。

更新日: 2019年07月05日

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hiraoyogiさん

見城徹・幻冬舎社長/テレビ朝日「放送番組審議会」委員長

この件で

花村萬月氏が

SNSに興味をなくして、まったく触れていなかった。ツイッターもやめてしまおうと久々に覗いたら、津原泰水と幻冬舎のことが目についた。 俺からすれば津原もじつに面倒臭い奴だが、それは津原の繊細な美意識がもたらすものだから、そして俺は編集者じゃないから付き合わなければよいだけのこと。

俺、角川書店との仕事をやめようと思った。でも、まあ、見城は俺の担当じゃないし、担当Sとはとても馬が合うので、思いとどまった。

俺がまっさらの新人だったから口を滑らせたのだろう。

それは文字通り、小説のラストだけ目を通して、すべてを決めるということで、雑念が入らぬぶん、当たりを出せるということ──らしい。

俺が駆け出しのころだ。見城がまだ角川書店にいた時代だ。角川書店担当Sに上司の見城を紹介された。編集者なのにチープな文学意識の抜けていない薄気味悪いマッチョだった。自費でつくったらしい阿部薫の本をわたされた。ま、それはいい。

当時、見城に靡いている作家がたくさんいた。バカじゃねえの。最後しか読まねえ編集者にお世辞を大量にぶち込まれて、とてもよい気分。なにせ、あなたの作品が大好きっていう手紙を書くのが特技のすばらしい編集者だからね。最後しか読まないけれど。

俺は一切幻冬舎と仕事をしていない。だからなんでも書ける。幻冬舎と仕事をしない理由は、もちろん最後しか読まない編集者の会社から本を出したくないからだ。

彼には悪いことをしたが、詐欺師の会社から本を出すわけにはいかない。

幻冬舎には、俺の担当もいたが、幻冬舎の仕事は一切しないと告げた。徳間書店から幻冬舎に移った某編集者が次の担当になったが、そしてとても仲のよい編集者だったが、彼にも言った。幻冬舎とは仕事をしない──と。彼は、もろ涙ぐんでいた。

こんな雑なつくりの本屋から本を出さないと決めた俺は正しいと確信した。

山周賞の選考をしていたとき、〈天国への階段〉を読まされた。亡くなった方のことを悪く言うのではない。この本、増刷を重ねているのに(わたされたものはずいぶん版を重ねていたものだ)、凄まじい誤植の数に呆れ果ててしまった。

あ、付け加えるとね、角川書店の担当Sだが、見城が幻冬舎をつくったとき、移らないのかって訊いたら、『もう、虐められるのはいやですから』だって。  こんどこそ、以上。なんか久しぶりで止まらなくなったが、なんだ、この細切れは。最低だな、ツイッター。ま、放置しておくことにする。

わはは。すばらしい出版社であり、すばらしい経営者だ。以上。

ねえ、俺に似た頭の貴男、見城にいろいろおだてられていい気分かもしれないけれど、多分、最後しか読んでないよ~

あ、細かい俺は思い出した。幻冬舎から一冊本が出てる! 推協のミステリーの書き方みたいな本だ。推協の多数の作家の文章が載っかっているやつだ。いつのまにか書籍化されていて、ま、書類とかに一切目を通さない俺が悪いのだが、これは不可抗力ということで──。

そして

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