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医療系から警察物まで…春ドラマに「児童虐待」多過ぎな件

近年ますます深刻化する「児童虐待」。そんな社会情勢を反映してか、ほぼ毎クール「児童虐待」がドラマにも登場。2019年春ドラマにも、『緊急取調室 第3シリーズ』、『ストロベリーナイト・サーガ』、『ラジエーションハウス』ほか(ネタバレあり)。

更新日: 2019年06月20日

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aku1215さん

◆視聴率好調続く『緊急取調室 第3シリーズ』

天海祐希演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気シリーズ第3弾。

田中哲司、でんでん、小日向文世ら緊急事案対応取調班メンバーに加え、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二らが再集結。強硬な被疑者たちが起こした事件の裏にある真実を“丸裸”にしていく。

第6話が16日に放送され、平均視聴率が12・3%(関東地区)だった。初回視聴率は15・2%、第2話は13・4%、第3話は12・3%、第4話は12・6%、第5話は13・7%と好調をキープ。

・二転三転の第4話 連続殺人の原因は祖母の孫への虐待

左から、今井悠貴(弟役)とでんでん

第4話は連続殺人事件の被疑者として逮捕された男の姉役・松本まりかが、一見おとなしそうだが底知れぬ闇を抱えた様を迫真の演技で見せた。

松本まりか=ヤバい役という刷り込みが、完全にミスリードになっていた。ラスボスは祖母。弟を利用する狂気の姉による事件とばかり思っていたのに、最後に表れたのは虐待された孫の素顔だった。

事件は、娘を死なせた孫2人に対する祖母の恨みが原因だった。親を殺した子どもと、孫に娘を殺された祖母。孫は祖母から暴力を受け、洗脳され、その結果として今回の誘拐殺人を引き起こした。

恐ろしい真実。 自分の娘を死なせた孫達への憎しみの結果。一種の洗脳です。 それでも"おばあちゃん"と呼ぶ孫2人がいたたまれないです #緊急取調室 pic.twitter.com/GaIsV5aZWz

松本まりか(姉役)と鷲尾真知子(祖母役)

愛されず邪魔だと思われてたのに お婆ちゃんに会いたいなんて… きっと虐待され続けた子は歪んだことすら愛だと思って育つのかと思うと胸が痛む 悠貴くんはそんなにセリフがあった訳ではないけど言い付けを必死で守る幼い精神のままの青年演じてて素晴らしかった #今井悠貴 #緊急取調室 #キントリ pic.twitter.com/nbBaKuCsA9

◆キャスト一新だけでなく、新エピソードも描かれる『サーガ』

二階堂ふみと亀梨和也

竹内結子が若くして警部補に上り詰めたを女刑事を演じたことで話題となったドラマ『ストロベリーナイト』。キャストは一新され、二階堂ふみ(24)と「KAT-TUN」亀梨和也(33)がダブル主演。

27歳の若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子(二階堂)と彼女を支える年上の部下・菊田和男(亀梨)が凶悪事件を解決していく姿を描く。

今後はまだ映像化されていない新作エピソードも展開していくため、ここからが本当の意味でまだ誰も見たことがない『ストロベリーナイト・サーガ』になっていく。

・今井悠貴が同クール2作目 虐待された子供役を熱演

今井悠貴(兄役)と黒沢あすか(母役)

第6話で扱った事件は、子供をきちんと育てられなかった女性に、子供が復讐をするものだ。弟想いの兄がずっと面倒を見ていたが、母親が世話をしないために弟は亡くなってしまう。母親は、弟の死を兄のせいにして幼い兄の心を傷つけるのであった。

兄の重樹を演じたのは今井悠貴である。複雑な家庭に産まれ、居所不明児童である重樹を悲哀に満ちた瞳で演じた。あまりに悲惨で心を締め付けられる物語だが、今井の熱演があって、この事件における気持ちのやり場を見つけられたような気がする。

待望の初ドラマ化となった今回のエピソードに「現代の闇に涙腺崩壊…初映像化お見事」などの声が集まるなか、視聴者が注目したのが犯人役の今井さんの演技。「ほんと演技すごかったな」など多くの視聴者から惜しみない賞賛の声が寄せられている。

ストロベリーナイト・サーガ 第6話もまたやり切れない話で 貧困母子家庭、児童虐待と社会の問題を描いた作品ではあったけど、ネグレクトされた兄弟だけでなく幸せだったであろう人生を突然終わりにされた巻き込まれの男性のこともずっと考えてしまった。 #ストロベリーナイト・サーガ #亀梨和也

親の身勝手さで子供が傷つけられるのは、現実でもあって 虐待が起こらない世界にどうしたらできるんだろう。。。 Rainが心に沁みる。。。 #亀梨和也 #Rain #ストロベリーナイト・サーガ

◆演技派俳優たちによる集団劇が冴える『ラジエーションハウス』

同名コミックを原作に、窪田正孝主演でドラマ化。ある総合病院の放射線科を舞台に、“視えない病”を見つけ出す縁の下のヒーローたちの戦いを描く。

主演の窪田正孝(30才)は、独特の雰囲気がハマっている。芸歴24年目で第2次ブームが来ている山口紗弥加(39才)や遠藤憲一(57才)など主役級の役者たちが脇を固める万全の布陣。

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