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四面楚歌…廃プラの行先がなくなった日本が取った方法に物議

中国の受け入れ縮小で廃プラスチックの行き場がなくなっています。そんな窮地に対して日本が決断した方法に物議が巻き起こっています。

更新日: 2019年05月21日

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■連日、紙面を騒がせている廃プラ問題

生物の中には、人工のごみとエサの区別ができずに、間違えてプラスチックを飲み込んでしまうものもいます。

3月中旬、フィリピン南部の島に、瀕死のクジラが打ち上げられた。クジラの胃の中から出てきたのは、なんと重さ40kgにもなるプラスチックごみ。

■そんなプラごみだが、中国が受け入れを拒否

日本は使用済みのプラスチックを海外に資源として輸出していました

最大の輸入国だった中国はプラごみなど資源ごみの輸入禁止に踏み切った。東南アジア諸国などでも規制強化の動きがある。

プラスチックごみの輸出量の7割以上が中国へ向けだった日本では、飽和状態に陥るところも出ている。

■これにより、環境省が地方自治体に「プラごみを燃焼」させるよう要請

環境省は20日、国内で産業廃棄物として排出されたプラスチックごみを、市区町村の焼却施設などで積極的に受け入れるよう要請

費用は事業者が負担する。市区町村を越えた広域処理を進めるため、自治体による産廃業者に対する搬入規制の撤廃や手続きの簡素化も求めた。

環境省は関係省令の改正や具体的な基準作りを進める。既に行っている最新のリサイクル設備への補助金など支援策の拡充も検討

■燃焼させることで懸念されるのが「温暖化」

世界で頻発する巨大な台風やハリケーン、サイクロンによる被害。さらにはつい先日も与那国島を襲った「50年に一度の記録的豪雨」など、極端な気象現象が、世界の人々の生活や生命を脅かしています

輸出ができなくなれば国内で焼却処分することになるが、温暖化の進行につながる懸念がある

■燃やすことでco2が排出される

プラスチックの原料である石油は化石燃料なので、燃えた後に生じる二酸化炭素が大気中に増加することによって地球温暖化の原因となります。

石油会社が意図するまま、私たちが使い捨てプラスチックを使い続ければ、それだけ気候変動を推し進めることにつながってしまいます。

プラスチックの量から推計すると、ごみ1トンの焼却につき約380kgのCO2を排出することになります。1年間では、約23万トンのCO2を排出

名古屋市の状況です。プラごみだけではなく、普通のごみの中にプラごみが混ざった状態での換算です。

■では、リサイクルすればいいのでは?しかし…

リサイクルに向かえばどうかといえば、プラスチックは素材としての再生利用が難しい。汚れたものは洗浄に、異物が混ざれば選別に、コストや手間暇がかかりすぎる

化学処理をしてリサイクルできないこともないんですが、膨大なコスト、エネルギーを使ってしまいます

汚れがあると更にコストが高くなります。

何回か再生することができる、このリサイクルについては1割にとどまっている

ペットボトル→ペットボトルのリサイクルです。

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