これはエグい…中国の「働き方」がブラックすぎる

中国の大手IT企業などでは、9時出勤、9時退社、週6日勤務で働く「996」と名付けられた労働実態が蔓延していました。そんな「996」に反対し、匿名活動家が立ち上げたプロジェクトを発端に、国民が猛反発し、大きな問題へと発展していました。

更新日: 2019年05月25日

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中国で蔓延する「働き方」がヤバい

中国ではハイテク企業を中心に「朝9時から夜9時」「週6日勤務」の「996」と呼ばれる就業実態が常態化

「8117」と呼ばれ、朝8時から夜11時までの14時間労働を7日間続けるというもので、1週間に休息日は1日もないという勤務形態

これが、いま大きな社会問題となっている。

この働き方に、労働者から悲鳴が

中国の人材会社「智聯招聘」が行った調査によると、残業があると答えたサラリーマンは8割を超え、「3時間以内」との回答が最も多く全体の約26%を占めた

※中国の人材会社「智聯招聘」による調査

また、驚くべきことにその7割以上がサービス残業(賃金不払い残業)であるということも判明

企業から見れば、労働力の安さはコスト削減になり、競争力を維持できる。労働者側から言えば、給与が低い時期に金を貯めようと思えば、懸命に働き、残業して稼ぐしかない

従業員にとっては、2つの選択しかない。満足のいく給与をもらい続けるために今の企業に残るか、辞めて労働と給与のバランスが良い企業を探すかのいずれか

なんで中国人留学生たちはわざわざ日本に来て勉強して就職したがるのかなと思ってたんだが(←中国は労働環境が日本より格段にいいと思ってた人)、中国は996制度(AM9~PM9時を週6)というのがあって超ブラックだから日本に来るということらしい。 ………地獄から地獄に来ても大して変わんなくない?

かなり苦しい環境下に置かれているそう。。

しかし、経営者の中には美徳とする人も

「アリババに入社を希望する人は成功を望むなら996で12時間働く覚悟が必要である」と述べて、996を容認する姿勢を示した

多くの企業が長時間労働イコール成功とみている。そうした考え方はプログラマーや他の労働者に時間外労働を受け入れるよう駆り立てる

中国で996が燃えてますねと中国人スタッフに言ったら、成功者は007ですよと返されました。休み無い。

「残業は多くのインターネット企業で常態化している。たくさん働かなければ、負けてしまう」と深セン拠点のモバイルゲーム開発スタートアップの創業者は語る

日本が残業について規制した矢先に、中国のIT業界で「996」(毎日朝9時から夜9時、週6日勤務)の言葉がHOTになってます 会社によって「996」を強要してくるのは、やはり中国のIT業界の競争の厳しさが肌で感じますね ※ちなみに、私は仕事好きだけど、強要される残業は無能者を生むから嫌いです

国内では反発の声が強まってる

「996.ICU」と名付けられたプロジェクトに、中国のIT業界で働く技術者たちが次々と労働者の苛酷な残業実態の例を投稿し、ブラック企業とホワイト企業をランク付けするための投票を行ったという

Have you ever heard of the "996" work schedule? The rules requiring employees to work from 9 am to 9 pm, six days a week without overtime pay came under fire after a programmer created 996.ICU. bit.ly/2GbM6qO pic.twitter.com/mIDqyfDxa1

若者が仕事の自由度、仕事と生活のバランスに対してより多くのニーズを持つようになったことを反映している

「自由な働き方」へのニーズは日本だけでなく、中国でも求められるようになってきている。

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