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織田作之助名言集 織田作死んでカレーライスをのこす

1913年~1947年 日本の作家『夫婦善哉』『道なき道』

更新日: 2019年06月14日

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天衣無縫の極み 天地魔闘の構え あーしんど、カレー食べにいけへん?

ポケナイさん

夫婦善哉

自由軒のラ、ラ、ライスカレーはご飯にあんじょうま、ま、ま、まむしてあるよって、うまい

出典夫婦善哉

一人より女夫の方がええいうことでっしゃろ

出典夫婦善哉

十八歳の花嫁

二日のちにはもう結婚式が挙げられた。支度もなにもする暇もない慌しい挙式であった。そして、その翌日の夜には彼ははや汽車に乗っていた。再び戦地へ戻って行くためである。十八歳の花嫁はその日から彼に代って彼の老いた両親に仕えるのである。

出典十八歳の花嫁

道なき道

ヴァイオリンは悪魔の楽器だ

出典道なき道

天才……? 莫迦莫迦しい。天才じゃありません。努力です。訓練です。私はもう少しでこの子を殺してしまうところでした。それほど乱暴な稽古をやったのです。ところが、この子は運よく死ななかっただけです。天才じゃありません。寿命があったんですよ。それだけです

出典道なき道

世相

凍てついた夜の底を白い風が白く走り、雨戸を敲くのは寒さの音である。厠に立つと、窓硝子に庭の木の枝の影が激しく揺れ、師走の風であった。

一日の時間を短いと思ったことも、また長いと思ったこともない。終日牛のように働いて、泣きたい時に泣いた。人に隠れてこっそり泣くというのでなく、涙の出るのがたゞ訳もなく悲しいという泣き方をした。

聴雨

「銀が泣いてゐる。」といふ人である。――ああ、悪い銀を打ちました、進むに進めず、引くに引かれず、ああ、ほんまにえらい所へ打たれてしもたと銀が泣いてゐる。

死に場所探しに行て来ましてん。……

郷愁

それは、いつどんな時代にも、どんな世相の時でも、大人にも子供にも男にも女にも、ふと覆いかぶさって来る得体の知れぬ異様な感覚であった。

秋の暈

秋という字の下に心をつけて、愁と読ませるのは、誰がそうしたのか、いみじくも考えたと思う。

旅への誘い

いや、神聖な男の方の世界の門出を汚してはならない!

出典旅への誘い

中毒

おれの身の中には、何万円という酒がはいっている

もう会うのはよしましょう。あなたを苦しめるだけだから

私は昔も今も夢のない人間だ。

勧善懲悪

おれはおれのしたいことだけを、して来たのだ。これ以上、何のすることがあろうか。

出典勧善懲悪

想えば、お互いよからぬことをして来た報いが来たんだよ。今更手おくれだが、よからぬことは、するもんじゃない。

出典勧善懲悪

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