1. まとめトップ

年収1000万円で新卒採用!日本企業で給料が上昇していいる理由とは

ソニーやヤフーなどで高度な技術者の年収がアップしている。優秀な技術者の海外流出が問題になっている。くら寿司では年収1000で新卒を採用するという。

更新日: 2019年06月04日

1 お気に入り 1869 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

wappameshiさん

昨年ある転職ブログがネットで話題になった

NTT研究所に勤務していたある技術者が退職ブログを書いた。転職先はグーグル。

転職理由の一つは「給与の伸びが厳しい」と感じたことだった。もう一つは職場環境の絶望。

ここからモリモリ上がるかというと管理職昇格という狭き門を通り抜けない限り良くて800万円になるかどうかというラインを生涯さまよい続ける事になる。

そして管理職の仕事は傍目に見ていても自分には楽しそうには見えなかったのと、そもそも自分が同様に人を管理する仕事を出来るとは到底思えなかった。

人材の海外流出を警戒!

GAFAとはアメリカのIT企業の総称。グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのこと。

GAFAに代表される巨大プラットフォーム企業の勢力が高まるにつれ、人材流出が強化され、構図も変化し始めている。

とりわけ博士号を持つような高度な知識を誇る人材が、ただ海外の大学に流出するだけでなく、GAFAのような企業にも狙われるようになってきているのです。

ソニーは一部の新卒の給料を二割増し

最近になって、日本のIT企業で特定の技術者の給料が上昇している。

ソニーは今年4月に入社した新入社員およそ400人を対象に、人工知能(AI)などの先端分野で高い能力をもつ人材を評価して、年間の給与を最大2割増やすということです。

大学院修士課程の修了者の場合、新入社員の年間給与は現在のおよそ600万円から、最大でおよそ730万円に上がることになります。

AIなどの先端分野をめぐっては、世界各国で人材の引き抜き競争が起きていて、ソニーは給与面でも待遇を良くすることで人材確保につなげたい考えです。

ヤフーやLINEでも一部の職種で年俸を引き上げている

AIなどに強い人材の各社の獲得競争は激化していて、ヤフーでは「エンジニアスペシャリスト」の初任給を、通常の採用と比べて5割以上高くしている。

LINEでも、高度な技術を持つと認められた技術職の入社時の年俸を、通常よりも172万円引き上げ700万円にするなどしている。

その後NTTドコモでは人事制度を変更した

NTTドコモは人工知能などで高い専門性を持つ技術者や、金融・決済などの成長領域を先導する人材を市場価値に応じた報酬で採用する人事制度を新設した。

AI・ビッグデータに特化した技術者として高い専門性を発揮する研究開発分野の3職種が対象。

映像コンテンツなどのエンターテインメントや、医療・健康、金融・決済、ライフスタイルのスマートライフ領域4分野に精通した人材、同領域のデジタルマーケティングや戦略的連携担当者など4職種の人材も募る。

すでに社内4人、社外1人を新制度で採用した。過去の実績や入社後の成果にもよるが年俸3000万円となれば、ドコモの17年の平均年収約874万円の3倍超となる。

NTTデータも待遇改善に取り組む

NTTデータは対策として「トップ級の技術者」の待遇を大きく変えるという(日経新聞)。

日経新聞によると、AIやIoT分野のトップ級エンジニア向けに「アドバンスド・プロフェッショナル」という職位を新設し、年収2000~3000万円の給与を与えるという。

一方でくら寿司は別の理由で新卒年収1000万円

1 2