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コニャックってどんなお酒?【高級ブランデー】

コニャックっていったいどんなお酒?最高級ブランデーのコニャックについて

更新日: 2019年06月05日

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この記事は私がまとめました

大好きなお酒の1つです。

gojalさん

◆ コニャックの定義

コニャックはブランデーの1種です。果実酒を蒸留して蒸留酒です。

コニャック地方で定められた製法で作ったブランデーのみが【コニャック】と呼ぶことが可能です。

フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのみを【シャンパン】と呼ぶのと同じです。

※ウイスキーは穀類(大麦・ライムギ・トウモロコシなど)を蒸留して熟成させて作ったお酒です。ブランデーは果実(ブドウ・リンゴ・洋ナシなど)を発酵・蒸留して作ったお酒になります。


穀物から作ったアルコール度数の低いお酒が「ビール」
ブドウから作ったアルコール度数が低いものが「ワイン」
ビールを蒸留してアルコール度数を高くしたものが「ウイスキー」
ワインを蒸留してアルコール度数を高くしたものが「ブランデー」
と思って頂くと分かりやすいと思います。

◆ コニャックの産地

フランス南西部のコニャック地域で作られるブドウを原料としてブランデーです。これらは畑の土壌の質によってランク分けされております。

1.グランド・シャンパーニュ
2.プティット・シャンパーニュ
3.ボルドリ
4.ファン・ボア
5.ボン・ボア
6.ボア・ゾルディネール

◆ コニャックの原材料

ブドウの品種は【ユニ・ブラン】【コロンバール】【フォル・ブランジュ】の3品が認められています。

※また全体の10%未満であれば「フォリニャン」「モンティル」「セミヨン」「ジュランソン・ブラン」「セレクト」「メスリエ・サン=フランソワ」の品種のブドウも認められています。

◆ コニャックの製法

銅製のポットスチルを使って単式蒸留を2回行い、フランス産のオーク樽による熟成を最低2年以上行って製品化されます。

◆ コニャックの等級(熟成度合い)

・スリースター

コント2以上のブランデー

・V.S.(Very Specialの略)

コント2以上のブランデー

・V.S.O.P.(Very Special Old Paleの略)

コント4以上のブランデー

・ナポレオン

コント6以上のブランデー

・X.O.(Extra Oldの略)

コント6以上のブランデー

・Hors d'age(オールダージュ)

コント6以上のブランデー

ブランデーには熟成年度を表す単位で【コント】というものがあります。

コント00は蒸留してブランデーが作られた年をあらわします。
コント0は熟成1年目
コント1は熟成2年目

この様にカウントします。

◆ コニャックの歴史

12世紀ごろからイタリアやフランスではワインを蒸留したお酒を飲んでいたそうです。

明確な形でブランデーが登場したのは、1411年の南フランスのアルマニャック地方でした。コニャックの産地であるコニャック地方でブランデーが作られ始めたのは、フランスの中でも比較的遅い16世紀と言われています。

17世紀に入り、コニャック地方で画期的な「二重蒸留」が行われると、アルコール度数を高く保つことによって品質の保持が可能となり、輸出に非常に有利となりました。

輸出先で希釈されることが多かったのですが、熟成期間が長い程に芳醇な風味が生まれることが分かり、希釈せずに飲むようになりました。この飲み物を「コニャック」と呼ぶようになったのがコニャックの歴史の始まりです。余談ですがアルマニャック地方で作られたブランデーを「アルマニャック」と呼ぶのも有名です。

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