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これは泣ける、ドラフトでブルージェイズが32巡目に指名した選手は...

3日間に渡って行われたMLBドラフトでの一幕を紹介。

更新日: 2019年06月08日

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MLBのドラフト会議

その1200回に及ぶ指名の中でブルージェイズが“感動的”な指名を行い、米で話題となっている。

第32巡目指名 ブレイデン・ハラデー

ブルージェイズが32ラウンド目で、フロリダ州の高校出身のブレイデン・ハラデー投手を指名した。

大学進学が決まっているのに、何故指名したのか?

父のハラデー氏は1995年のドラフト1巡(全体17位)でブルージェイズから指名され、メジャーデビューからフィリーズへ移籍するまでの12年間で148勝を挙げている。

ブルージェイズ時代の2003年、フィリーズ時代の2010年と2度のサイ・ヤング賞と最多勝に輝くなど名投手

しかし、引退後に悲劇が

ハラデーさんは引退後、フロリダ州で妻と2人の息子とともに暮らしていたが、自ら操縦する小型飛行機が7日午後墜落

※2017年の11月7日

ブルージェイズは、ブレイデン投手がペンシルバニア州立大に進学を決めていることを理解しており、彼を指名しても入団しないことも織り込み済みだった。つまりドラフト指名を無駄にしてまで、故ハラデー投手と遺族への敬意を優先したのだ。

ペンシルベニア州立大でプレーしていたブレイデンは指名後、「32巡でドラフト指名してくれたブルージェイズに感謝している!とても誇らしいことだ!」とツイッターに投稿

Thank you @BlueJays for drafting me in the 32nd round today! It’s a great honor! It’s with mutual understanding that I’ll still be honoring my commitment to Penn State! I look forward to college and bettering myself as a player and person, thank you to all who have supported me! pic.twitter.com/tUcKWZESPl

本人も感謝の意をツイッターで表している

"32巡目"に指名したワケは

ブルージェイズは故ハラデー投手の殿堂入りに敬意を評する意味で、敢えてハラデー投手の背番号と同じ32ラウンド目に子息のブレイデン投手を指名したというわけなのだ。

ブルージェイズのロス・アトキンズGMは「私たちはハラデー家のこともブレイデンのこともよく知っている。大学で活躍していたし、彼を指名できたのは喜ばしいことだ」と語っていた

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