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この記事は私がまとめました

ひざ痛→認知症→死亡が増えている!?

近年増えているのが、ひざや腰が痛いからといって、歩くのが面倒でベッドやソファでゴロゴロしているばかりになり、それが原因で認知症を発症し、そのまま死亡するケースだ。

死亡まででなくても要介護→認知症の確率は高そう

平成28年の国民生活基礎調査によると、支援や介護が必要になった原因の第1位は、転倒・骨折、関節疾患、脊髄損傷(せきずいそんしょう)などの「運動器疾患」であり、全体の24.6%を占めていました。

「認知症」は、歩けなくなることで急速に進行します。このような関係があるため、国も「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」として、そのあたりを関連付けて考えています。

女性は特に要注意!?

厚生労働省は、2013年の平均寿命は女性86.61歳、男性80.21歳、健康寿命は女性74.21歳、男性71.19歳と発表。また要介護の主な原因は、男性の第1位が脳血管疾患。女性では、関節疾患、ついで認知症、骨折・転倒など高齢による衰弱としている。

ただ、治療が利かずに困っている声も

変形性ひざ関節症で、痛みがなかなか落ち着かず痛み止めも、ボルタレンクラスを飲んでも、効果無く、このままでは、仕事ができずどうしたら良いのか?苦しいです。サプリは効かない、膝への直接のヒアルロン酸注射も
効果無し。誰か良い薬知っていたら教えてください。

右をかばうので左膝も痛くなりました。今は痛くて歩くのも辛いです。
病院では最初ヒアルロン酸注射を5回くらい打ったら痛みも落ち着くって言われ、飲み薬と湿布をもらいました。

MRIで半月板損傷と診断されました。  近所で評判の良い整形外科に通っていますが、直接膝にヒアルロン酸の注射を5回し、リハビリもやっておりますが、良くなるどころか悪化しているような状態です。

今は最新治療も検討できる時代

再生医療をはじめとする先進的な治療法が複数の医療機関で取り扱われるようになり、治療の選択肢の幅が広がっているのです。
自由診療にはなりますが、手術にどうしても踏み切れないという方はまず効果が見込めるかどうか、ひざの詳しい診断を受けてから検討してみるというのもひとつの手段かと考えます。

ひざ痛(変形性ひざ関節症)に悩まされている方は少なくありません。なかには人工関節置換術を受けるべきかどうか迷っている方もいることでしょう。
そうした人たちにとって新しい選択肢となるのが「再生医療」です。ひざ痛の再生医療とは、自分自身の体から採った細胞を活用して、ひざの痛みを取り除くだけでなく、すり減った軟骨を再生させる最先端の治療法です。

最新治療1:PRPとは?

"自分で自分を治す力(自己治癒力)"をサポートする治療法として、ヨーロッパやアメリカでは頻繁に行われている治療法です。自分の血液を約20㏄とり、特殊な技術を用いて血液中の血小板が多く含まれる部分のみを抽出し、自己PRPを作成します。

血小板を多量に含むということは、成長因子も豊富ということですから、そのぶん修復能力や鎮痛効果も格段に高いと考えられます。

最近は次世代PRPと呼ばれる治療法も登場

次世代PRPと表されるAPSが国内でも治療で使⽤可能になりました(再生医療等の安全性確保等に関する法律に基づく届出済の施設のみ)

PRP-FD注射では、そのPRPから修復に作用する成長因子だけを濃縮して注入します。

最新治療2:幹細胞治療とは?

東京医科歯科大学 再生医療研究センターの関矢 一郎 教授と大関 信武 助教らの研究グループはラットを用いた研究で、膝関節の滑膜より培養した体性幹細胞(滑膜幹細胞)を定期的に関節内注射することで、変形性膝関節症の進行を予防することに成功しました。

より大量に確保できる脂肪由来の「間葉系幹細胞」が発見されてからは、これを関節軟骨などの再生治療に応用する研究が行われるようになりました。

最新治療3:保険適応の治療もある

富士フイルムグループのジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は、広島大学 越智光夫教授より技術移転を受け、日本で初めて、ひざの自家培養軟骨をつくる技術を確立しました(2012年7月 製造販売承認取得(*1))。

Q自家培養軟骨移植術は、どのような患者が適応対象ですか?

Aひざ関節における外傷性軟骨欠損症または離断性骨軟骨炎(変形性膝関節症を除く)の患者さまです。ただし、他に治療法がなく、かつ軟骨欠損面積が4cm2以上の軟骨欠損部位に使用する場合に限ります。

自分で予防することも大切

今回は最新治療についてまとめましたが、まずは予防を心掛けることが大切です。
簡単な体操で筋トレやストレッチするのでもいいですし、痛くなったらマッサージで緩和させるのもひとつの手かもしれませんね。

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