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八重歯を非抜歯で矯正する手法とは?歯科矯正の抜歯・非抜歯の考え方

大人の歯科矯正は、日本でも一般的になってきました。大人の歯科矯正は、子供の歯科矯正に比べると難しく、問題点が出る場合も多いです。歯肉の後退などの問題を矯正前から考える必要があります。

更新日: 2019年06月12日

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misukiruさん

◆欧米では、矯正が当たり前。

欧米では八重歯の方は就職や結婚に悪い影響があると言われているため、多くの方が子供時代に矯正します。

以前と違って、今では30代以上の方でも普通に矯正治療を開始します。元々、年齢制限はありませんので、健康な歯と歯茎さえあれば、いくつになっても治療を行う事は可能と言えます。

大人の女性の矯正適齢期は30~40代。子育ての区切りや結婚等の節目を機に始めてみる人が増えているという。

◆かみ合わせが悪いと歯が長持ちしない

歯を支えている骨はミネラルを主成分としており、歯を持続的に揺れ動かす力が生じると、そのミネラルが溶けて柔らかくなります←つまり骨が溶けるの意味。

実は歯周病の多くが噛み合わせを原因としている、この状態を咬合性外傷に起因する歯周病

◆簡単に治る八重歯の矯正

八重歯は矯正治療の中では治しやすい治療で、比較的簡単に治ることが多いです。

◆抜歯するデメリット

抜歯すると健康な歯を失ってしまうというデメリットがあります。抜歯が必要なケースでは歯を大きく移動させなければならないため、治療期間が長くなるのも、抜歯をした場合のデメリット

◆普及してきた非抜歯矯正

従来、小臼歯(4番、5番)を抜歯しなければ治療できないといわれていた八重歯、叢生が、現在、小臼歯を抜歯することなく治療ができるようになっています。

小臼歯を抜歯せずに八重歯、ガタガタを治療すると「前歯が飛び出したようになる」と言われることがよくありますが、きちんと治療すれば問題ないと考えています。

◆非抜歯の問題点

「抜歯をせずに治療ができます」と謳っていても、実際はただ顎を広げて並べるだけの治療を行い、歯根の露出により苦しむ患者さんか生まれてしまうのは良くないことです。

矯正治療は、この歯周組織の中で歯根を動かし歯を並べるわけなのですが、治療過程上でどうしても歯周組織からはみ出てしまう事もあるのです。

◆抜歯が必要なこともある

お口に対して歯が大きい方が歯列矯正をしようとすると、そのままでは歯は動いてくれません。お口の中の歯のスペースがいっぱいだからです。だからこそ抜歯によってスペースを作ります。

◆歯肉の状態が大切

噛み合わせが悪いと、部分的に咬む力が集中してしまい、歯茎に負担がかかってしまう事ことがあります。特に、横方向への力が歯に加ると歯茎が退縮してしまいます。

歯肉退縮が起きると、回復させるのはかなり難しいと言えます。歯周外科処置などで部分的に回復させるという治療を受けるという方法もありますが、適応場所が限られいる事と長期的にはまた退縮

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