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別れて良かった…復縁を迫られた人の恐怖体験とは?

恋人同士や夫婦での別れにおいて未練が少しもない人は少ないでしょう。だからこそ復縁を求める人は多いわけですが、そこに情や愛情が相手にあれば別も憎しみしかない場合はいい迷惑にさえなります。それを分からず復縁を自分本位で迫る人はその恐怖から憎悪が強くなってしまうわけです。

更新日: 2019年06月20日

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egawomsieteさん

■離婚した妻の「復縁」の迫り方がホラーすぎる。ポストに婚姻届け、深夜の待ち伏せ…

東大出のITベンチャーCEO・森岡賢太郎さん(仮名/現在38歳)と真希さん(仮名/現在36歳)は2012年に出会い、2年間交際して2014年に結婚した。しかし2017年5月、専業主婦になった真希さんが3人の医療関係者と不倫していることが発覚する。

ストレスで7kgも痩せてしまった森岡さんだったが、探偵に依頼して不倫の証拠をつかみ、何食わぬ顔をして家を出た。2017年6月23日、金曜日の朝である。

「その日のうちに内容証明郵便が真希の手元、つまり僕のマンションに届くよう、弁護士に手配しておきました。こちらは不貞行為をすべて把握している、ついては離婚および慰謝料を請求するとともに、6月30日までに自宅からの退去を求める。そんな内容です」  決行日をこの日に決めたのには、理由があった。 「まず、この日が会社の給料日だったこと。もうこれ以上1円たりとも真希に金を渡したくなかったんです。そして、この日は真希のパートの日で、13時から20時まで真希は動けなかったこと。内容証明郵便を受け取って事態を把握しても、取れる行動を制限することできたんです。彼女がどこかに相談するにしても土日を挟みますから、月曜までは時間が稼げます」

森岡さんはその日のうちに携帯を解約し、真希さんからの直接連絡を完全にブロック。しばらくの間、会社から100メートルほどの距離にあるウイークリーマンションに拠点を構えることにした。真希さんがコンタクトを取れるのは、内容証明に連絡先が書かれた森岡さんの担当弁護士だけとなる。 「予想どおり、真希は弁護士のもとに電話をかけ、大量のメールを送ってきました。その内容は全部転送してもらいましたよ」

メールにはどんなことが書いてあったのか。 「最初のうちは『あなた(弁護士)とは交渉しない。本人としか話さない』といった強硬な内容でした。しかし次第に、わりと事務的なカネの話、財産分与の話を持ちかけてきましたね。うちの会社の株をよこせとか。僕のカネを散々使っておいて、よく言えるなと呆れましたよ」

 しかし月曜には文面のトーンが変わってきたという。 「何千字にも及ぶ直筆の手紙と超長文のメールが弁護士さんの事務所に届いたんです。情に訴えかける泣き落としの内容で、昔は良かったね、出会った頃に戻りたい、後悔しています、帰ってきてほしい、ひとこと言葉を交わしたい、って。もちろん、こちらは直接会う気も話す気もありません。それから1週間もかからず離婚届に署名をもらい、離婚が成立しました」

猫と金目のものが持ち去られていた

ただ、迷いがゼロだったわけではないという。 「やっぱり情はありましたから。向こうのお父さんとは仲良くしていたし、彼女がさびしがっていたことは事実なので。だから内容証明を出してからの1週間ほど、僕の精神状態はかなり荒れていました。会社で打ち合わせをしていても、突然涙が出てくるんです。打ち合わせ相手には『季節外れの花粉症で』とごまかしていました」

しかし、真希さんの退去期限である6月30日の2日後である7月2日、退去が済んだかどうかを確認するためにドアを開けた森岡さんは、離婚が正解だったと確信する。

「まるで……山賊が襲撃したあとのようでした。飼っていた猫と金目のものが綺麗さっぱり持ち去られていたんです。僕の私物も含めて。昔は良かったねとか、出会った頃に戻りたいとか、そんなの全部ウソですよ。ああ、この人はこの先の人生、ずっと同じことを繰り返すんだろうなと思いました」

ポストに入った婚姻届、深夜の待ち伏せに戦慄

その後の数日間はまさにホラーでした、と森岡さん。 「まずは7月3日の夜です。真希からマンションのカードキーを返却してもらうためにポストに入れておいてほしいと弁護士を通じて伝えていたんですが、ポストの中にはカードキーと一緒に長い手紙と……婚姻届が入っていました。既に離婚は成立していましたから、離婚届じゃありません。婚姻届です。証人欄には真希の両親の名前。僕ともう一度やり直したいということです。背筋が凍りましたね」

翌日の7月4日には、さらなる恐怖が待ち受けていた。 「離婚した僕を励まそうと、友人が飲み会を開いてくれたんですが、深夜の12時半頃にマンションのエントランスに入ると、ロビーに真希が待ち構えていたんです。住民しか入れないスペースですから、住人の後ろにピッタリくっついて入ったんでしょう。深夜までずっと待ち続けていたわけです。通報されたっておかしくない」  真希さんが退去前に弁護士立会いのもとサインした契約書によれば、真希さんが森岡さんに直接接触するのは明確な契約違反だった。

「真希の姿が視界に入った僕は、反射的に“刺される!”と思いました。とにかく人のいる場所に逃げなきゃと、一目散にマンションの外に逃げ出しましたね」 「待ってー!」と追いかけてくる真希さん。逃げながら、話に応じる気はないと冷徹に言い放つ森岡さん。森岡さんは弁護士に電話を入れるが、刑事事件ではないので警察は介入できない。やむをえず、森岡さんはマンション前で真希さんと30メートルほどの距離を空け、そこから近づかないようにと真希さんに告げる。

「マンション住民は奇異の目で見ていましたよ。深夜に変な距離を空けて男女が大声で話してるんですから。『やり直せないのー?』『嫌ですー!』って。彼女は自分の不倫を認めていて、僕に落ち度がないのも了解しています。だから『さびしかった』の一点張り」  しかし金目のものを洗いざらい持ち去っている手前、森岡さんは真希さんの言葉に何の説得力も感じられない。 「直接接触は契約違反だとはっきり言ったんですが、真希は『契約なんてどうだっていい、法律なんてどうだっていい!』と言い放ちました。あれは白けましたね。トレンディドラマじゃないんだから……」

結局、森岡さんは慰謝料満額の500万円を取ることができた。が、探偵代と弁護士費用ですべて飛び、マンションを引き払って一人暮らしするための引っ越し代分は足が出てしまったという。 「真希との離婚以来、誰と交際しても、ちょっとでも気になるところがあると、すぐダメだと思ってしまうんです。特にお金のことは。直近の彼女からも、誕生日に何が食べたい? と聞かれたので、うなぎと答えたら、露骨に嫌な顔をされました。理由ははっきり言わなかったけど、値段が高いからですよ。その瞬間に別れようと思いました」

仕事以外に女性とふたりで会うのが怖い、という森岡さん。再婚の可能性を聞いてみた。 「再婚ですか。授かり婚以外には、ないでしょうね」

「私は勝ち組」と言っていた妻

離婚の顛末を一通り話し終えた森岡さんは、改めて真希さんの人柄に言及した。 「結婚後は、ことあるごとに私は勝ち組だと言っていました。自分と他人とを比較して、私のほうが勝っていると」  真希さんはある時森岡さんに、知り合いの女性が夫とチェーンの安居酒屋で割り勘飲みをしていると話してきた。

「真希はその夫婦をバカにしながら、私はそんな店に絶対行かないし、あなたとは一度もそんなことをしなかったし、そもそも割り勘なんてありえないよね、と僕に同意を求めてきたんです。僕は、なんてさもしい人間だろう、そんなこと言わなくていいじゃないかと思ったんですが、言うと怒るので言いませんでした。

意見すれば必ず荒れるし、黙っていればとりあえず丸く収まるので」  東大卒でITベンチャー企業のCEO、聡明で仕事ができ、平均的なサラリーマンよりはずっと高い収入を得ている男と結婚した自分。ある価値観に照らし合わせれば、たしかに「勝ち組」だ。

「『私は理想的な男を手に入れた』といった意味のことを、よく口にしていました。多分、外でも言っていたでしょうね。夫、つまり僕はわがままも聞いてくれるし、怒ったりしないし、借金もギャンブルもない、変な酒の飲み方もしないと。

彼女にとって僕は完璧な夫に見えたのかもしれません。もちろん、僕自身は自分が完璧だなんて、一度も思ったことはありませんが」  そういえば、真希さんは森岡さんとのセックスに点数をつけ、毎度厳しく“評価”を下していた。 「セックスについては、彼女にとっての“理想”があるように感じました。その“理想”がなんだったかは、最後までわかりませんでしたが……」

■元カレから受けた恐怖体験

ストーカーのごとく付きまとわれたり、付き合ってた頃と変わりない接し方は怖さが倍増です。

・家に訪ねてくる

付き合っている時はお互いの家に行くこともあるので、自宅の場所が知られています。別れたからといって引っ越しをする人は少なく、家の前に元カレが待ち伏せしていた…なんて経験がある女性も多いようです。本人に直接会わなくても、自宅の近くで元カレの車があったり、ポストを荒らされた形跡があったりなんてすると、とにかく女性にとっては怖いです!

・執拗に復縁を迫ってくる

とても困りました。別れても多少の情がありますし、何度も言われると正直気持ちが揺らぎます。しかしあまりに執拗だと、なんだか脅迫されているような気になり、元カレのことが怖くなりました。仕事中や休みの日でも、四六時中やり直したいと連絡が来るようになり、恐怖で無視し続けるのも大変で…。本当に彼女のことを思うなら、怖い思いをさせるのは間違ってますし逆効果ですよね。

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