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陸上自衛隊航空科

陸上自衛隊には航空隊があります。

これは航空自衛隊の指揮下にある部隊ではなく陸上自衛隊の職種の一つで『航空科』です。

陸上自衛隊の航空科の主力はヘリコプターです。

航空科のヘリの目的及び用途は偵察・人員及び車両の輸送・対地攻撃などがあります。

任務

航空科隊員の任務は『空中機動』と『人員輸送』です。

空中起動とは空中機動作戦の事で、地上部隊よりも素早く敵を攻撃する事ができます。

また空中機動作戦には『空挺作戦(エアボーン)』と『ヘリボーン作戦』があります。

エアボーン作戦は空挺隊員を乗せて敵の重要拠点の背後にパラシュート降下して敵を急襲する作戦です。

ヘリボーン作戦は車両や人員を乗せ敵地に侵入して奇襲し、ヘリから降りて地上に展開した人員が目的地を制圧する作戦です。

さらにヘリコプターはホバリングという静止できる能力があるので複雑な地形でも自由に移動できるので詳細な地形偵察ができます。

装備

AH-1S

通称コブラと呼ばれ1号機の『AH1コブラ』は世界で初めて作られた『攻撃型ヘリ』です。

正面から見ると極端に細い胴体をしており可動式機銃やロケット弾などを装備しています。現在の世界の攻撃ヘリの原型となった有名なヘリです。

攻撃用ヘリはベトナム戦争が始まりで、当時の地上戦を火力制圧するために武装ヘリコプターの必要性が高まりました。

AH-64D

通称『アパッチ』と呼ばれる攻撃ヘリで、コブラの後継機です。

コブラから様々な改良が加えられており、現在、『世界最強のヘリ』と言われています。欠点はかなり高価な事です。

対地ミリ波レーダーにより、地上の戦車や装甲車などの目標に対しての広範囲な索敵能力を持っています。

また、機首前方には赤外線・光学センサー類からなる目標捕捉、指示照準装置(TADS)、操縦用暗視装による火器管制装置を備えています。

また『アパッチ』や『コブラ』などの攻撃ヘリは、敵の地上部隊を攻撃・撃破して、なお且つ味方部隊を援護します。

UH-1J

多目的に使われるヘリで陸上自衛隊では『UH-1』と呼ばれています。

左右のドアがスライド式になっているので乗り降りが容易にでき、少人数のヘリボーン作戦に使われます。

また、機内に機関銃を搭載してドアガン射撃にも使われます。

自衛隊のイベントなどでレンジャーの降下訓練の展示にもよく使われる汎用タイプのヘリです。

UH-60JA

UH-1の改良型の多目的ヘリで、アフリカの『ソマリア内戦』を描いた映画『ブラック・ホーク・ダウン』でその名前をよく知られています。

陸上自衛隊ではUH-1の全てをブラックホークに置き換える予定でしたが、やはり価格が高価なのがネックとなって現在は『ハイローミックス』運用となっています。

CH-47JA

通称『バートル』と呼ばれ、後方のハッチを開けばジープを搭載することができます。

中隊・小隊規模のヘリボーン作戦にも利用されます。

さらに10トン以上の輸送能力があり大砲を吊り下げて運搬することも出来ます。

OH-6D

通称『OH-6』と呼ばれます。地方の部隊では『赤とんぼ』と呼ぶ部隊もあります。

4人乗りの小型軽量ヘリで、主に、観測や偵察用ヘリとして使われます。

軽量で機体が小さいので山肌に隠れて偵察したり出来るので神出鬼没な行動により効果的な地形偵察に向いています。

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