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この記事は私がまとめました

Ohyukinaさん

「この本は家に置いておきたくない」

作家である「私」のもとに、読者から自身の家で体験した奇妙な出来事を報せる手紙が来た。
その怪異現象を調べるうちに、周辺に人の居着かないマンションの部屋や団地の家あることが分かってきた。さらに追っていくと、怪異の根源らしきある因縁が浮かび上がる…。という、ドキュメンタリー・ホラー長編。

作中には平山夢明や福澤徹三といった実在のホラー作家が登場するし、「私」は明らかに著者自身がモデルである。

ドキュメンタリータッチで描かれているため、作中の出来事はどこまでが事実でどこからが虚構か見分けがつかない。

怪異は派手な形では現れません。怪物や殺人鬼が出てきて、襲い掛かってくるわけでもありません。

『残穢』の恐ろしさは、おとなしく本の中に止まってはくれない。 それは紙面から染み出してきて読者を絡めとり、 読み終わって本を閉じた後も脅かし続けるのだ。

私たちの住む、部屋が、マンションが、土地が、過去にさかのぼって「穢れ」に関わっていないと断言できますか?

【残穢】小野不由美 読了 フォロワーさんに教えてもらったホラー小説。ひさしぶりに出会えたホントに怖い本!ありがとうございました 文字数が足りなかったので貼ります。 #読書 #読書垢 #読了 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/6TJ7QD6nUr

『残穢』小野不由美 読み終わって布団に入ってから、「読まなきゃよかった…」と思った。怖すぎ この本から「穢れ」が伝染しないか本気で心配 #読了

「残穢」。これは見る人の知識や経験、過去や価値観によって恐ろしくも不気味にも見える作品だと思う。目や耳の感覚で感じる恐怖ではなく、本能的に触りたくない、知りたくない、っていう気味悪さがあった。ただのフィクションだと思って触れると後悔します。「残穢」。曰く付きのため、取り扱いに注意

その何かの正体は「ホラー」という単純な枠には収まりきらないほど、おぞましい。

長野の冬は長く厳しい。インストラクターの賢二は、1台のエアコンで家中を暖められる「まほうの家」を購入する。ところが、その家に引っ越した直後から奇妙な現象が起こり始める。我が家を凝視したまま動かない友人の子ども。赤ん坊の瞳に映るおそろしい影。地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘。想像を絶する恐怖の連鎖は、賢二の不倫相手など屋外へと波及し、ついに関係者が怪死を遂げる……。

選考委員だけでなく、小説現代編集長をはじめ、編集部員も口を揃えて「とにかく怖い!」と脱帽した期待作です。

特にラストは「読まなきゃよかった!」と思わず後悔してしまうような衝撃に満ちていますので、ぜひご注目ください!

買ってしまったので読むしかない… もう帯が読者を殺しにかかってるとしか思えない脅してくるんだけど(´・_・`) #スイート・マイホーム #講談社 #神津凛子 pic.twitter.com/g3wBT4wsJf

『スイート・マイホーム』、本屋で見てからすごく気になってるんだけど、すごく読みたいんだけど読みたくない。読んだら絶対後悔する気がする。

スイート・マイホーム 神津凛子 どんなホラー映画より怖い ミステリー系の小説で急にサイコパス犯人目線に切り替わるのめっちゃ好きなんやが この小説の欠点あげるとしたら、怖すぎて最後まで読めんくて休憩して、なんとか最後まで読み進めると、最終ページが1番きついところ pic.twitter.com/aJlDnxZjcH

最後の一文を読めば、必ず恐怖する……。

恋人の茜と別れた輝樹は、彼女が殺されたことを知る。自分を束縛してきた茜が死んでホッとする輝樹だが、ある日、差出人不明のノートが郵送されてきた。それは、捨てられた茜が残した孤独の記録だった。

この『かげろう日記』は2003年に発表された作品だが、ファンからの声、そして編集者の熱望により新装版として復刊した。

ただ怖いだけではなく、「日記を送ってきたのは誰なのか」「茜を殺したのは誰なのか」などミステリーの要素もあり、なかなか面白い内容

バレンタインデーには、血文字ならぬチョコレート文字で日記が綴られ、粘度の高い茜の執念を象徴するかのようです。

確実に死へ向かい行く日々の中で、じわじわと精神が破壊されていく茜の様子が、生々しい心理描写で綴られています。

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