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不思議な読後感にハマる!今注目の作家・朝倉かすみの小説まとめ

第161回直木賞の候補作品として「平場の月」が選出された朝倉かすみさん。不思議な読後感にハマる朝倉かすみさんのオススメの小説をまとめました。(ほかに誰がいる、ともしびマーケット、田村はまだか、感応連鎖、平場の月、少女奇譚 あたしたちは無敵)

更新日: 2019年06月23日

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sryamaさん

★『ほかに誰がいる』

玲子に憧れ、近づき、ひとつになりたいと願うえり。その強すぎる思いは彼女自身の人生を破滅へと向かわせてゆく。

朝倉かすみ『ほかに誰がいる』 読了 これ…すごい尊い百合だ… どうなってんだこれ…

朝倉かすみ「ほかに誰がいる」読了 色彩やその場の匂いを言葉で表現するのがとてもお上手でそれらも相まってか痛々しいまでの心理描写に胸を締め付けられる思いでした 人を本気で好きになることってこんなにも儚くて恐ろしく不条理で愛おしいモノなのですね pic.twitter.com/XgDFSoPMW6

朝倉かすみさん直木賞候補になってるぅ! 歪み捻れ拗れた人物描写が病的ですき。ほかに誰がいる最後まで気持ち悪かった(褒め言葉)。

★『ともしびマーケット』

退屈は前触れもなく破られ、ドラマは否応なしに始まる。割り切れない感情の波を選び抜かれた言葉で描いた、静かな高揚感に包まれた物語。

#読了 朝倉かすみ「ともしびマーケット」 「ともしびマーケット鳥居前店」周辺の人々の悲喜こもごも。 連作短編集。 ドラマチックな場面はないけれど、気が付いたら読み終えてた。 ひとびとの人生が交錯する、控えめに見えて、著者の「書きたいっ!」思いが伝わる一冊。なんだかめずらしい読後感。 pic.twitter.com/sujWEd3nvI

朝倉かすみ「ともしびマーケット」読了。北海道の話。人の描写がとても丁寧。読みやすいが独特な文体で面白かった。他の作品も読んでみようかな。

朝倉かすみさん『ともしびマーケット』ともしびマーケットというスーパーを舞台に、様々な生活や人生を映す。それぞれが自分で精一杯な中で、誰かの人生の背景としてでも、存在して、繋がっているのかもしれないな。その事実は、ともしびのように心を灯してくれる、あたたかいものだと思う。

★『田村はまだか』

深夜のバー。小学校のクラス会3次会。男女5人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。

『田村はまだか』朝倉かすみ 題名だけは知っていてずっと読みたい作品でした。読めば読む程、田村に早く会いたくなります。小学生の頃の田村のエピソードがこれまたかっこいいんです。しかし紆余曲折あるのが小説の醍醐味ですね。なかなか上手く会えず。面白かったです。 #読了 #読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/HQ7mTY6sjl

朝倉かすみ「田村はまだか」読んでます。面白かった言い回しや印象的だった部分に付箋貼りながら読んでいるのですが、まだ半分もいってないのに付箋で歪なシルエットになっている。これは面白い!

『田村はまだか』朝倉かすみ著(光文社文庫)を読む。八重洲ブックセンターでおすすめされていたので買う。タイトルがいい。とても面白かった。この面白さを巻末の解説で米光一成氏が見事に説明していて、なるほどと思う。痛いところをつくが不快ではない、視点・呼称が変化していく仕掛け、等。

★『感応連鎖』

女たちの内側で、何かが蠢く。交錯する視点、ぶつかり合う思惑。真実を語っているのは誰?

朝倉かすみ「感応連鎖」読了。極普通の女子の怖さはこの前に読んだ辻村深月の「太陽の坐る場所」がうまいなーって思ったけど、普通に怖い女子を描くならやっぱり朝倉かすみ。読後。ちゅって吸いたくなる。「ほかに誰がいる」から読んだのは2冊目だけど好きです。ゾクゾクする。

朝倉かすみさんの『感応連鎖』他人の心の中が言葉に出てしまう少女が一行に電話するシーンは何度読み返しても泣いてしまう。 #朝倉かすみ#感応連鎖

朝倉かすみ「感応連鎖」読了。四人の女の視点からみた世界。夢の娘。母親の呪縛と解放。みんな「わたし」の中にいる、女だ。異性からみたらひくほどの、おんな。三人の設定として女子高生を選んだのがさすがだと思う。朝倉かすみの切り取る世界が広まったら、もう少しうまく生きられるかもしれない。

★『平場の月』

50歳になった男と女の、心のすき間を、求めあう熱情を、生きる哀しみを、圧倒的な筆致で描く大人の恋愛小説

朝倉かすみ #平場の月 呆気ない幕切れと、タイトルの潔さ。遠慮のないむき出しの何かを胸にぐいと差し込まれるような感じ。読後呆然としてしまった。朝倉さんの本は四冊目なのだけれど引き出しの広さも凄い作家だな。

『平場の月』朝倉かすみ著 ちょっとだけと思いつつ読み始めたら止まらなかった良すぎて。こんな素晴らしい作品に出会えて「まことに嬉しい」です。ありがとうございます。 あーまず誰にすすめようか pic.twitter.com/WNjx5Ogdkd

『平場の月』(朝倉かすみ/光文社)読了。これ…すっごくよかった…。みんな読んで…。50歳の元同級生男女が再会しての日々。けれどその一方の死が冒頭で知らされるところから話が始まるというある意味とっても難しいと思うのだけれど、二人の心情ややりとりにものすごく胸ゆさぶられました。

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