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交通事故のリスクが4倍に…雨の日にドライバーが気をつけること

視界が悪くなるばかりか、スリップの危険性などが増す雨天時は、いつも以上に慎重な運転が求められます。

更新日: 2019年06月23日

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ppp_comさん

■雨の日は交通事故が増加します

雨の日は晴れた日に比べて、事故の発生件数が4倍になるというデータもあります

2018年度を例にとると、雨天の時間は年間総時間の約5%程度であるにも関わらず、「首都高レインデータ」によると、雨天時に発生した交通事故件数は総交通事故件数の15.5%を占めている

■雨天時の運転で注意すべきポイント

雨の日は滑りやすい

晴れた日の路面でブレーキをかけた場合と、雨の日の路面でブレーキをかけた場合とでは、明らかにブレーキの効き具合が雨の日の方が悪くなる

路面が濡れているのでブレーキを踏んでから車が完全停止するまでの距離(制動距離)が長くなる

横断歩道やセンターラインのペイントの表面は雨が降るとつるつる滑り、片輪がペイント部分に乗るだけで左右のバランスが崩れ、スピンしてしまうこともあります

スピードを出すととても危険

高速道路などで速い速度で走行していると、タイヤが水の上を滑走し、車をコントロールできなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こりやすくなります

雨で路面に水が溜まっている時に早い速度で走っているとタイヤの接地圧よりもタイヤにぶつかる水の水圧の方が大きくなるのでタイヤが浮き上がってしまう

視界の悪さにも注意が必要

雨天時の特徴として、歩行者を見落としたことに起因する事故も発生しがちです

雨が降ると雨そのもの、ワイパー、周囲が暗くなることで雨が降っていない時より、視界が悪くなります

フロントガラスにあたる雨水がドライバーの視界を遮り、横断中の歩行者や路肩の歩行者を発見しづらくなる

フロントガラスの曇りにも注意が必要

雨が降る状況では湿度が高く、窓ガラスが曇りやすいことにも注意しなければならない

歩行者へ「泥はね」の配慮も必要です

雨天時、路上に溜まった雨水を勢いよくはねる車両を見かけることがあるが、その水が歩行者にかかった場合に交通違反に問われる

歩行者のそばを通るときや、道端に深い水たまりがあるときは、しっかり徐行し、少し歩道側にスペースを広めにとって、水を跳ね上げないように配慮するのがドライバーの責務

雨の日には普段より速度を落として運転することはもちろん、特に水たまりやぬかるみのある場所の走行時は徐行するなど、泥はねに十分な注意が必要です

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