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大揉めで着工できない…リニア工事「静岡県vsJR」で大混乱

リニア新幹線の工事にて、JRと静岡県が揉めているみたいです。

更新日: 2019年06月25日

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■リニア新幹線

リニア中央新幹線とは、東海旅客鉄道(JR東海)が事業主体(計画・建設・営業等)となっている東京-名古屋-大阪間を結ぶ整備計画路線

通常「鉄道」は、車輪とレールの摩擦を使って走ります。しかし、速度がとても速くなると車輪が空転するため、速度向上には限界があります。そこで考えられたのが磁石の力を使って浮かせて走るという方法

路壁面に並べた推進用地上コイルに電流を通して電磁石にし、車体にある超伝導磁石との間の吸引・反発力を利用して直進させる

■2027年開業を目標に「リニア中央新幹線」の工事が行われている

5兆5000億円もの事業費を投入する類を見ない規模の民間事業。工事は着々と進んでいる

2014年12月17日に同区間の起工式が行われた[12][13][14]。完成後は東京(品川駅) - 名古屋駅間を最速で40分で結ぶ予定

■この工事である問題が浮上しているという

リニア中央新幹線の2027年開業に向けて、JR東海は建設工事を進めている。そこへ静岡県が「待った」をかけた形に

金子社長は先月末の東京での記者会見で、2027年を目指す東京・品川-名古屋間の開業が遅れる可能性を示唆

リニア中央新幹線南アルプストンネル工事を巡り、JR東海と静岡県の溝が深まっている。

■ここにきて静岡県とJRが揉めている

静岡工区は大井川の流量減少など環境への影響から、県側との協議が進まず着工が遅れている。

南アルプストンネル(山梨県早川町〜長野県大鹿村、全長約25キロ)の静岡工区(静岡市葵区、8.9キロ)について地元の了解が得られず、着工できない

静岡県では大井川の流量減少問題をめぐり、JR東海と県、自治体との間で対立が続いており、県が着工について了承していない

■リニア新幹線のトンネルによって「大井川の水量に影響を及ぼす」というのが争点のようだ

リニア中央新幹線の静岡県内におけるトンネルは、大井川水系の水源地帯を通る。トンネルの湧水によって、大井川の水量は最大で毎秒2トンの減少が予測されている

大井川はかつて、頻繁に洪水を起こすほど水量が多かった。ダムの整備で下流の水量は制御されるようになったけれども、今度は水不足に悩まされている。17年度は97日間の取水制限が行われた

「命の源である水の供給源だ。水が足りなくなり干上がる可能性が極めて高い」と述べ、あくまで水問題と捉えて安易な妥協をしない姿勢を示している

静岡県知事の意見です。

■その後、両者の関係は平行線のままだ

静岡県知事は6月11日の知事会見で、「事業計画の年次を金科玉条のごとく相手に押しつけるのは無礼千万だ」と厳しい言葉で批判

流量減少対策を巡る協議でJR東海から納得行く回答が得られておらず「生活に影響が出たらどうするのか」と本体工事を認めない方針を堅持

両者には東海道新幹線の静岡空港新駅設置を巡るあつれきもあり、石井啓一国土交通相が調整に乗り出す姿勢を示すが、合意点を見いだせるかどうかは不透明

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