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高畑勲に宮崎駿も!朝ドラ『なつぞら』のモデルたち

朝ドラ『なつぞら』に出演中の中川大志が、7月に開催される『高畑勲展』の音声ガイドナレーターに決定。実は中川が『なつぞら』で演じている役は高畑勲がモデルと言われている。広瀬すず演じる主人公も、実在のアニメーター奥山玲子がヒントとされており、今後登場する染谷将太の役は宮崎駿がモデル説が有力。

更新日: 2019年09月20日

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aku1215さん

◆7月開催の『高畑勲展』音声ガイドナレーターに中川大志が決定

「#高畑勲展 ー日本のアニメーションに遺したもの」 音声ガイドご案内は 俳優の『#中川大志』さんに決定しました。 時代を共にした仲間たちのインタビューを交えてご案内します。 インタビュー:#大塚康生、#小田部羊一#友永和秀#男鹿和雄#山本二三(敬称略) pic.twitter.com/RPTXjk1hyz

中川大志(21)が「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao:A Legend in JapaneseAnimation」(7月2日~10月6日、東京国立近代美術館)の音声ガイドナレーターに決まった。

「火垂るの墓」など数々の名作を手掛け、昨年4月に亡くなったアニメーション映画監督・高畑勲氏の世界に迫る企画展。絵を描かない高畑監督の「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介。

中川は「日本のアニメーションの歴史でもある『高畑さんの人生』を存分に楽しめる 音声ガイド、是非お楽しみください」と呼び掛けている。

【高畑勲】

東京大学仏文科を卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。同僚だった宮崎駿と小田部羊一とともに、「ルパン三世」(71~72)、「パンダコパンダ」(72)、「アルプスの少女ハイジ」(74)、「赤毛のアン」(79)などを演出・監督する。

宮崎が監督した長編アニメ「風の谷のナウシカ」(84)でプロデューサーを務め、85年にはスタジオジブリの設立に参加。「火垂るの墓」(88)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(94)などの名作を生みだし、宮崎とともにスタジオジブリの2本柱として活躍した。

◆朝ドラ『なつぞら』の中川の役は高畑勲がモデルといわれている

坂場一久 役:中川大志

高畑勲と同じく東京大学卒で、絵は描かない設定

広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第12週「なつよ、千遥のためにつくれ」(第70回)が20日に放送され、終盤で中川大志が登場。

6月

中川演じる坂場一久は、なつが入社した東洋動画の演出助手。絵は描けないが、アニメの知識は人一倍多く、企画力に優れ、思いもよらないストーリーを考えつく。会話は、いつも理詰め。

巷では高畑勲をヒントにした人物なのではないかと囁かれているが、今後、高畑勲を思わせるエピソードが出てくるか注目したい。

◆主人公のモデル自体、実在のアニメータとされる『なつぞら』

奥原なつ 役:広瀬すず

『なつぞら』は、成長したなつがアニメーションの世界へと飛び込む物語だ。すでによく知られているように、主人公のモデルは実在したアニメーター・奥山玲子だと言われている。

『ひみつのアッコちゃん』『魔法使いサリー』などで作画監督を務めた奥山玲子氏(1936~2007年)は、日本の女性アニメーターのパイオニア。

奥山さんは小田部氏の夫人で、日本のアニメーションの草創期を支えた。

小田部羊一…宮崎駿や高畑勲らと並ぶアニメ界の巨匠。『なつぞら』の「アニメーション時代考証」担当。

◆東洋動画には他にも実在のモデルがいると思われる人物がたくさん

実在の制作会社「東映動画」と長編漫画映画『白蛇伝』が、ドラマでは「東洋動画」『白蛇姫』とそれぞれ名前を変えつつも、重要なモデルになっている。当然、奥原なつが働く「東洋動画」の社長、先輩、同僚たちも、実在の人物をヒントにして設計されている。

▼角野卓造演じる大杉満のモデルは東映動画初代社長・大川博

大杉満 役:角野卓造

初代社長は親会社・東映の社長だった大川博氏。『なつぞら』では「東洋動画」として登場する。社長の名前は大杉満である。

大川は、将来、アニメーション製作が世界的な産業になることを予測。「東洋のディズニーを目指す」という合言葉の元、1956(昭和31)年に東映動画を設立し、初代社長に就任したのだった。

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