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大雨で命を守る際に大事になる「水平避難と垂直避難」とは

大雨が九州地方を襲っています。各地で避難勧告が出ており緊迫した状況となっています。このような時に重要な避難の方法についてご紹介します。

更新日: 2019年07月03日

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■九州地方を大雨が襲っている

先週末から断続的に激しい雨が降っている九州では、今日3日(水)朝から鹿児島県などで雨が強まっています。

今日7月3日(水)は梅雨前線の活動がさらに活発になり、九州では明日朝にかけて大雨となるおそれが

九州で続く大雨。総雨量は、2018年の西日本豪雨を超えるおそれも。気象庁は、命を守る早めの避難を呼びかけた。

■今後、この大雨が日本全体に及ぶ可能性も

4日(木)には前線上を低気圧が進み、西日本から北日本にかけての広い範囲で雨が降るでしょう。

四国、中国、近畿、東海も昼頃から次第に雨が降り、雷を伴って激しく降る見込みです。落雷や突風にご注意下さい。関東も夕方から次第に雨や雷雨

本日(3日)の予報です。

梅雨前線は週末にかけても本州付近に停滞するとみられ、大雨が長く続くことが考えられます。

■この大雨で命を守るために必要なのが「避難」だ

台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。

自治体から避難情報が発令されたとき、あるいは、そうした情報が発令されていなくても、身の危険を感じた場合は、小中学校の体育館や公民館といった指定緊急避難場所に早めに避難するようにしましょう。

救助もままならない状況となるかもしれません。自分の命は自分で守る行動が必要です。

■避難には「水平避難」と「垂直避難」がある

水害の避難は、大きく2つありました。1つは、指定された避難場所へ行く『水平避難』。一方、浸水が始まるなどして、それが難しい場合、自宅の2階などに移動する『垂直避難』

1、水平避難 避難所や安全な場所へ避難すること 2、垂直避難 建物がすでに浸水したときに高いところへ避難すること

垂直避難とは、災害時に身に危険が迫っているが、安全な場所まで避難する時間がない場合、安全な場所と空間を確保するために上下垂直方向に避難することを言う。

■基本的には指定の避難場所やハザードマップによって安全とされている場所への「水平避難」をする

川の氾濫・土砂災害を受けにくい場所が、多くはないが、少なからず残されていた。これを教訓にして、相対的に安全な場所を、いろんな集落ごと・川ごとに見ていく

平時から、ハザードマップを参照して各家庭等で安全かつ速く避難できる経路や避難先を相談しておく

水平避難・隣近所に声をかけ、単独行動は避ける・外出中の家族には、連絡メモを残しておく・車での避難は避ける・危険な場所は避ける・狭い道・塀ぎわ・川沿い・ガード下・崖の近く・堤防などは危険

■緊急性がある時は「垂直避難」に切り替える

垂直避難とは、災害時に身に危険が迫っているが、安全な場所まで避難する時間がない場合、安全な場所と空間を確保するために上下垂直方向に避難することを言う

避難所へ行く方が危険な場合は、自宅のより高い場所で救助を待った方が正しいケースがある

水平避難の途中で間に合わないと思った場合は、丈夫な建物の高層階(津波避難ビル等)に緊急的に垂直避難を行いましょう。

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