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いったいなぜ…?世界の裁判官「WTO」が消滅の危機らしい

世界の裁判官という役割を果たしている「WTO」が存続の危機にあるようです。その理由とは?

更新日: 2019年07月03日

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■世界の裁判官「WTO」

世界貿易機関(せかいぼうえききかん、英: World Trade Organization、略称:WTO)は、自由貿易促進を主たる目的として創設された国際機関

1995年1月1日に設立された国際機関です。WTO協定(WTO設立協定及びその附属協定) は,貿易に関連する様々な国際ルールを定めています

関税などをめぐって紛争が起きた場合、当事国からの提訴を受けて、審理する場を設けて勧告を出す仕組みもある。

■G20でもその重要性が再確認された

討議では、米中緊張の高まりに多くの国が懸念を表明。紛争解決の役割が果たせない世界貿易機関(WTO)の改革の重要性、緊急性で意見が一致

WTOを主に、そして地域主義を従に置いており、依然としてWTOが国際通商体制の中心であることを首脳レベルで確認

世界貿易機関(WTO)改革で、通報制度の厳格化や透明性確保が必要。紛争解決制度の機能改善を進める。

■このWTOの存続が難しくなっている

世界貿易機関(WTO)の信頼性と存続が「深刻な脅威」にさらされている──

「自由貿易の番人」とも言えるWTOがいまや機能不全の寸前にまで追い込まれている

現在は委員が3人しかいない。このうち2人の任期は来年12月までだ。もし中国出身のHong Zhao氏が、中国が関係する案件について審理担当を辞退せざるを得なくなると、上級委は審理に必要な人数を欠いてしまう。

■原因となっているのがこの男だ

WTOにおける意思決定は、全会一致の合意(コンセンサス)をもってなされます

このままでは年内には委員が1人だけとなってしまい、紛争解決のシステムが機能を果たせなくなるおそれが出ているのです。なぜ、新しい委員が選任されないのか。答えは単純明快で、アメリカのトランプ政権が拒否しているから

アメリカの拒否によりWTO委員が足りなくなり、結果、機能不全となっています。

トランプ米大統領が世界貿易機関(WTO)を解体に追い込めば、世界は大混乱に陥るだろうと、欧州連合(EU)は警戒している

■アメリカが上級委員会の選任を拒み続けている

トランプ大統領は「WTOは、アメリカを非常にひどく扱ってきた!」などと述べ、不当に中国などに有利になっているとして、上級委員会の選任を拒み続けています

これにより、同委員会が機能不全に陥る可能性が高まった。WTOの紛争処理には3人の上級委員が必要とされる。委員の定数は7人だが、米国が再任や指名を拒んできたため、現在は4人

WTOのアゼベド事務局長は記者団に「加盟国はすでに、この状況にどのように対処すべきかについて話し合っている」と述べた。「今後の進展を見守りたい」とした

■更にアメリカは「脱退」を示唆する行動も

いったいどこに向かっていくのやら…。

米国が一方的に高関税を課すのは極めて難しい。そこで大統領は関税と言わず「国境税」などと正体不明の言葉を使っている。これは法人税の変形を想定しているのではないかと言われるが、中身は不明

ドナルド・トランプ米大統領が、大統領の裁量で自由に関税を引き上げられる新たな法案を起草するよう指示を出したことが、ニュースサイト「アクシオス」が入手したリーク資料から明らかになった

WTOの規約に違反します。脱退を示唆?

農業補助金、ボーイング補助金について制限なし、アンチ・ダンピング措置打ちたい放・・・、多くのムチャクチャな事がやれるように

※脱退となるとという仮定の話です。

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