1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

一体なぜ!日本の有名企業が『東証一部』から消える理由とは

日本の証券取引所で市場区分の見直しが計画されている。4つの市場を3つに再編する。東証一部上場は企業にとってブランドだが、近い将来に一部から脱落する企業が出てくる。

更新日: 2019年07月04日

11 お気に入り 14294 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

wappameshiさん

日本の証券取引所を改革する案が示された

焦点は東証1部の再編、新興市場の集約、上場廃止の基準引き上げの3点に絞られた。

証券取引所で市場区分の見直しが計画されている

3つの市場に再編したいという意向。
・プロ投資家を含む広範な投資家向けの市場
・一般投資家向けの市場
・高い成長性を有する企業向けの市場

東京証券取引所が検討する、「4つ」の株式市場を「3つ」に再編する構想。

現在は1部・2部・ジャスダック・マザーズの4市場がある。

それぞれの市場の特性に見合った時価総額や利益水準などの基準を設け、基準を満たさなくなった企業を上場廃止にしたり、他の市場に移行させたりする。

現在の上場企業は、新たな3市場のいずれかへの上場を申請し、数年かけて新市場に移行する。

海外投資家のマネーを呼び込む市場からスタートアップ企業を育てる市場まで、企業に規模や発展段階などに応じて整理し、上場企業の持続的な価値向上を促すのが表向きの目的だ。

この改革の裏の目的は『一部上場』企業の絞り込み

日本は一部上場の企業数が多く、いびつな構造と言う声が出ている。

東証1部:2128社
東証2部:493社
マザーズ:275社
ジャスダック:725社

約30年間で2倍近くの2126社(外国会社2社を除く)までふくらんだ1部上場企業の絞り込みが真剣に検討されている。

なぜ東証1部上場企業が多いのか?

一部へ直接上場する方法と、他市場から昇格して、一部に鞍替えする方法がある。

もともと東証1部は限られた大企業を集めており、バブル期でも1000社程度だった。

2000年以降に1部へ昇格するハードルを一気に下げたため、急激に上場社数が増えた。

2部やマザーズからなら40億円あれば1部に昇格できる。

2002年に一部に昇格できる基準を新設した。直接一部上場よりも簡単になった。

この結果、多くの企業が内部昇格を選び、上場企業約3650社の半数以上が1部になり、その7割が2部かマザーズ経由。

『一部上場』から降格すると困るの?

経営者にとって一部上場は信用の目安になる。逆に降格するのは問題。

『一部上場』を維持するための時価総額基準は?

1 2