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バイオレットとスタンザの姉妹車を果たしたオースターは日産に転機をもたらした

昭和から平成の始まりまで活躍した乗用車・オースターは、バイオレットやスタンザと肩を並べて活躍し、日産の業績を盛り上げた。

更新日: 2019年07月05日

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形状は4ドアセダンを始め、2通りのハッチバック、ライトバン、ステーションワゴンが揃っていて、当時の最高技術を詰め込んでいたので、長い間大切に乗っていたという人も多い。

cobbyjpさん

豊富なボディタイプと色々な性能を揃えたオースターは、日産セダンの歴史に貢献した

日産自動車は1977年5月、日産系列店扱いの小型車「バイオレット」をフルモデルチェンジにより2代目に移行させると同時に、日産チェリー店系列よりそのバッジエンジニアリングとなる初代「オースター」を発売しました。その後1979年6月のマイナーチェンジにより、1.8Lエンジン搭載のスポーティグレード「GT」シリーズが追加されました。

初代 A10型系はバイオレットオースターという名前が付き、スポーティー性があった

オースターの原点は1977年にさかのぼり、その頃の名前はバイオレットオースターだった。全体的な印象はスポーティーな若者向けの車で、最初は4ドアセダン、3ドアハッチバッククーペ、5ドアバンの3種類で設定して、エンジンは直列4気筒OHV1,400ccとSOHC1,600ccだった。マイナーチェンジによって排出ガス規制に対応し、全車はフォグランプ内蔵の角形2灯式ヘッドランプに変更された。後にハッチバックは5ドアを構えたセダン車となり、その車はスタンザ・リゾートの姉妹車も務めた。初代は1982年に販売を完全に終了したが、ADパルサーバンに統合された。

そういや苗字同じで続柄不明のおじさんが初代オースター乗ってはった笑 #自美研 pic.twitter.com/UNJc7mB4nw

バイオレット(2代目)・オースター(初代)・スタンザ(初代)生誕40年・・・これが出た時「510ブルーバードの焼き直しか?」と思った。 pic.twitter.com/yoxoi1gpnM

新開発のエンジンを搭載した2代目 T11型系は、実用性も格段に上がってモダンなデザインになった

1981年に2代目となったオースターは、4ドアセダンとクーペではない3ドアハッチバックで活躍した。今回のハッチバックは実用性とスポーツ性に優れていて、名前そのものも「オースターJX」に変わった。エンジンはエンジンは新開発のCA型を搭載し、最初は空力抵抗に配慮したモダンなデザインのフロントマスクが加わった。その後フロント部分はマイナーチェンジで角ばった印象となり、特別仕様車GS-Xエクストラや1600GS、1800GS-L スーパーサルーンも追加された。

オースター/オースターJX(1977~1990) バイオレットとスタンザの兄弟車で、若者向けのスポーティーセダンと3ドアハッチバッククーペ(=マルチクーペ)として開発。クーペのボディは赤が人気カラーだった。2代目は「オースターJX」とされ、3ドアハッチバックとして実用性も兼ね備えた。(COBBY) pic.twitter.com/GGmUPjiCqe

個人的に気になっていた日産車、T11系オースターJX、スタンザFXのカタログ この代は初めてFF化されるなど先進性を売りにしましたが、あまり雑誌などでも取り上げられていた記憶がないです。そんなマイナーなところが逆に好きです。 #日産車 #自動車カタログ pic.twitter.com/CtBtbolT5J

今までをはるかに凌駕するように設計された3代目 T12型系は、最後のモデルにふさわしい

とうとう1985年に3代目となったオースターは、名前が完全にオースターになり、ブルーバードのプラットフォームと基本コンポーネントを流用した。相変わらずの4ドアセダンと新しい5ドアハッチバックセダンが用意され、日本以外の国でも展開したがヨーロッパ、北米、中東でそれぞれ名前が異なっていた。肝心のエンジンは1.6L SOHC電子制御シングルキャブレター、1.8L SOHCシングルポイントインジェクション、SOHCターボ、DOHC16バルブターボが揃った。しかしこの時点で満足することなく改良が続けられ、形状やエンジンが印象的なものに変わり、COBBYによると、平成に切り替わった1990年に完全終了を迎える。今振り返ってみるとオースターは13年間もの歴史を築いてきた。

オースター(3代目、'85〜'90) 父の車だったが、何故か僕でさえも詳細なディテールを思い出せ無い車だった 母に「カッコ悪い」と嫌われていた。何故ブルーバードにしなかった?と。(兄弟車らしい) コレで旅行へ連れてってもらった pic.twitter.com/azbraNIWxh

日本国内だけではなく、名前を変えて欧州、中東、北米でも展開した実績を持つ

先ほど、3代目オースターは日本国内のみならずヨーロッパや中東、アメリカでも活躍していることを述べた。しかも現地ではオースターという名前ではなく、それぞれで異なる名前を持っている。名前はヨーロッパではブルーバード、北米ではスタンザ、中東ではリベルタとなっているが、基本的な構造は大して変わっていない。ちなみにオースターが海外展開を果たしたのも、最後の3代目が初めてだった。

スタンザ(1977~1992) ファミリカー志向のバイオレット、スポーティーモデルのオースターの兄弟車であるスタンザは、「小さな高級車」を目指して企画され、ラグジュアリーな内装が特徴。サニーの最上級グレードエクセレントの後継。(COBBY) pic.twitter.com/hOzT1tg7iF

オースターの歴史が終わっても、セダンとステーションワゴンがあるプリメーラに受け継がれた

例えオースターの歴史が終わってしまっても、その意思を受け継ぐようにプリメーラが1990年に誕生した。形状はハッチバックとノッチバックの2通りがあるセダンまたはステーションワゴンで、最初から欧州車を超えるような乗り心地を実現した。そのおかげで欧州カー・オブ・ザ・イヤーで日本車初の2位を獲得するなど、素晴らしい業績を遺してどんどん進展していった。製造は主に日本とイギリスのみで、最後の3代目は今までになかった流麗さを加えて、18年の歴史を締めくくるように整えた。

【日産 プリメーラ】 1990年に発売されたセダンでゲソ。当時の欧州車に負けないハンドリングを持ち、ツーリングカーレースでも好成績を残した、日産を代表する名車でゲソ! pic.twitter.com/CQqlXmX1Z7

世間はG20の話題で持ち切りですなぁ。 G20といえば日産プリメーラのアメリカ仕様(インフィニティG20)ですね。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4… pic.twitter.com/gwvOILWetC

【今日の #愛車#GAZOO愛車広場 #出張撮影会 にご参加いただいた車両を1台ずつをご紹介 第51回は、1998年式の「#日産 #プリメーラ」です 他の参加車両フォトギャラリー bddy.me/2VCMqnc #旧車 #名車 #オフ会 #90年代 pic.twitter.com/GeVjltBHdY

さらにバンタイプは、4代続いて今でも活躍しているNV150ADに受け継がれた

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