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アメリカで「髪型による差別」をなくす動きが加速。その背景とは

アメリカにて髪型による差別をなくすという動きが加速しています。その背景にあるものとは。

更新日: 2019年07月05日

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ニューヨーク市、カルフォルニア州で髪型による差別を禁止する法律が成立しています。

■ちょっと前のことだが、プロ野球選手の「オコエ瑠偉選手」の髪型が話題になった

オコエ 瑠偉(オコエ るい、1997年7月21日 - )は、東京都東村山市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属

楽天の平石監督が、オコエ瑠偉選手が「ふざけた髪形」でキャンプインしたならば、監督が自らハサミを入れるプランであると明かした

平石監督が1軍昇格が決まったオコエと風呂場で出くわした際に「似合ってないから髪を切れ」と一喝したことも

■しかし、このような言動はアメリカでは法に抵触する恐れがある

ナチュラルヘアやヘアスタイルを禁止、または変更を要求するような就業規則を設けている雇用主は、人権法のもとで法的責任を負う可能性がある

但し書きとしてヘアスタイルが公衆衛生と衛生学の規則に明らかに違反している場合は、例外と​されている​。

■ニューヨーク市で施行されている

ニューヨーク市は2月18日、髪型に関する差別を禁止するガイドラインを公表した。アメリカ国内でこのようなガイドラインが発表されたのは初めて

今年2月のニュースです。

ニューヨーク市では黒人特有の髪型に対してこのような言動をおこなえば、最高25,000ドルの罰金刑となる法律が制定された

主に多くの差別が報告されているアフリカ系アメリカ人の髪型について取り上げられています。アフロやコーンロウを彼らの自然な髪型として認め、雇い主はこれを規制してはいけない

■今までアメリカでは「白人に合わせたヘアスタイル」を余儀なくされていた

これまでは企業、学校、団体、スポーツ競技などで黒人の髪質にフィットした髪型への差別がまかり通っていたため、黒人は白人の髪質に合わせたヘアスタイルを余儀なくされていました

アフリカにルーツを持つ人々のカールした髪型に対する偏見は、黒人の人々に対する偏見と結びつき長年に渡って蓄積されてきたもの

米国では、アフロヘアスタイルをする権利は、アフリカ系米国人の闘争の重要な要素であり、1960年代には、この髪型は政治的アピールとして広く認められていた

■この法律の制定のきっかけは?

黒人に対する髪型による差別は、2018年12月にニュージャージー州でドレッドヘアを切るように強要された事件をきっかけにアメリカ国内で議論

昨年の8月、フロリダ州の小学校の登校初日にドレッドロックスを理由に学校を追い出された6歳児の映像が出回った

今回の委員会の動きは、ブロンクスの医療施設での従業員からの苦情、アッパーイーストサイドにあるヘアサロンやクイーンズのレストランの従業員からの苦情に関する調査がきっかけ

■そしてこの度「カルフォルニア州」も同法律が制定された

米カリフォルニア州で3日、米国の州としては初めて、髪形に基づく人種差別を禁止する法律が成立した

7月3日に成立されました。

アフロやコーンロウなどを職場や学校といった場で無理やり他の髪型に変えさせることはできなくなります。ありのままの自分を大切にするんですね。アメリカらしい

業務で安全衛生上の必要があれば、雇用主が被雇用者に髪をまとめるよう求めることは引き続き認められる

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