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平成の日本車は凄かった!名車10選! その8

平成の名車をまとめました!

更新日: 2019年07月06日

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WLM64さん

トヨタ・セルシオ(XF10型)(平成元年)

1989年10月9日に販売が開始された。エンジンはV8・4000cc(1UZ-FE)を搭載し、これは同年8月にクラウンのマイナーチェンジで追加された4000ロイヤルサルーンGに搭載のエンジンと同じである。装備の違いで"A"・"B"・"C"の3仕様が存在した。C仕様が最上級グレードである。楕円形を組み合わせたデザインのトヨタCIマークを最初に装着したモデルである。

サスペンションは、前後ダブルウィッシュボーン式で、A仕様とB仕様はコイルサスペンションを装備した。B仕様には、路面状況によりダンパーの減衰力が通常走行時の「ハード」の設定から瞬時に「ソフト」に切り替わる電子制御サスペンション「ピエゾTEMS」(世界初)が装備された。C仕様には、乗り心地がさらにスムーズになる電子制御エアサスペンションを装備した。この仕様には後席の居住性を重視した「Fパッケージ」が存在し、センチュリーのようなショーファードリブンとしての使用を視野に入れたものである。最下位のA仕様をオーナードライバー向けの仕様としたが、売れ筋はC仕様であった。これは中古市場でも不変である。このA・B・Cという基本グレード構成はセルシオのアイディンティティとして3代目まで受け継がれた。なお、車体に貼られるエンブレムにはグレード表記はなされず(「TOYOTA」の社名英字表記及びCIマークのエンブレムと車名エンブレムのみ)、これも既存国産車とも趣向を異にする点の一つである。

また、日本車としては初めて自発光式メーターを採用した[1]。その後、自発光式メーターは従来のデジタルメーターに代わって高級車を中心に多く採用され、現在は軽自動車や商用車までに広く普及するようになった。メーカーオプションではカーオーディオに再生専用のDATデッキ(パイオニア製。自動車メーカー向けの純正品としては業界初にして世界初)を選択する事も可能だった。DATデッキは三菱電機などの1DINのDATチューナーではなく2DINのDAT+コンパクトカセットチューナーであった。

1992年8月にはマイナーチェンジが行われ、後期モデルに移行。16インチホイールとブレーキローターの採用(従来は15インチ)、助手席エアバッグやGPSカーナビゲーション対応のエレクトロマルチビジョン(当時は珍しい音声ガイド付で90万円)のオプション設定など実用的な装備の充実や細部意匠のリファインに留まり、外観の大きな変化はインチアップに伴うアルミホイールの意匠変更と、リアエンブレムで「TOYOTA」の社名英字表記が省かれ、CIマークと車名の2点のみとなった程度である。

なおその他に後期からハイマウントストップランプの変更。フロントグリルの格子形状の変更。サイドステップパネルの大幅な形状変更。前後バンパーしたの同色ペイントなどが行われている。また前期に採用されていた熱線反射式フロントガラスが警察当局からの指導でなくなっている。

日産・シーマ(FY32)(平成3年)

1991年8月
セドリック/グロリアより2か月遅れてFY32型にモデルチェンジ。
車名を「シーマ」に統一。この代から後席居住性およびボディ剛性上有利なセンターピラーを持つ一般的なセダンのスタイルとなり、VH41DE型V型8気筒 DOHC 4,130ccエンジンが搭載される。あえて税制上不利な4,100ccとしたのは、従来型で好評だったターボの強烈な加速感をシーマのアイデンティティのひとつと位置づけ、NAで実現するには排気量が4,100cc以上必要でありインフィニティQ45との販売政策上4,100ccとしたためである。FY32型ではエアサスペンションが廃止され、インフィニティQ45でも採用された油圧式アクティブサスペンションが用意された。

インテリアはバブル経済を反映し、イタリア製高級車に見られるようなデザイン重視のアナログ時計、20箇所に設置されたライトが状況に応じて点灯するトータルコーディネート照明、国産車には珍しいタン色の本革内装など枚挙に暇がない。海外輸出はこの時から始まり、香港では「日産西馬」として販売。取り扱い販売会社は先代に引き続き、日産モーター店系列と日産プリンス店系列であったが、千葉県内に限り日産チェリー店でも発売という3チャンネル併売体制が敷かれた。

トヨタ・クラウン(S14)(平成3年)

キャッチコピーは「すべては、クラウン。」。この代から全車3ナンバーサイズとなる。この代から4ドアハードトップは「ロイヤルシリーズ」と呼ばれ、アスリートLに代わるスポーティーグレードとして「ロイヤルツーリング(Royal Touring)」が登場し、5速ATを搭載。また、新たに上級モデルとして先代の4000ロイヤルサルーンGから進化した「クラウンマジェスタ(CROWN MAJESTA)」が発売され、クラウン史上初のモノコックボディを採用。引き続きハードトップにはオプションで、マジェスタには標準で運転席エアバッグが装着された。ロイヤルシリーズは従来通りフルフレーム構造。セダン、ワゴン/バンについては、先代の130系をマイナーチェンジして継続生産された、このクラウンは歴代モデルで唯一窓枠付きのセダンが存在しない。この代からフロントフェンダーにグレード名のエンブレムは付かなくなった。グレードは、「ロイヤルサルーンG」「ロイヤルサルーン」「ロイヤルツーリング」「スーパーサルーンエクストラ」「スーパーセレクト」。先代まで存在した最廉価グレードの「スーパーエディション」は廃止された。

日産・プレジデント(JG50)(平成2年)

搭載エンジンはVH45DE型V型8気筒DOHC4,494cc。インフィニティQ45と同エンジンであるが、法人向けとしての性格上、特性が変更されている。この型から生産工場が日産の栃木工場へ移管された。

グレードは発売当初は油圧アクティブサスペンションを装着したベースグレードのみが用意されるモノグレードであった。前年の1989年11月に登場した「日産・インフィニティQ45(G50型)」をベースにホイールベースを延長、ラジエーターグリルを持つ専用フロントマスクとなり、インフィニティ・Q45の上級車種として設定された。前期、中期、後期問わず、コノリーレザー仕様のオプション(約90万円)が存在した。

フロアマットについてはオプションで段通マット、ペルシャマット(約30万円)が用意された。

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