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【参院選結果】全政党・各選挙区 ITビッグデータの公開・解析

近年、マスコミの固定電話調査と開票結果にズレが存在している。特にネットに強い候補が開票時に伸びる傾向があるため、参議院選挙前に調査した。そこで、アクセス数、検索数などを客観的な数値で完全解析しました。分量の多いPDFですので、ご関心の政党・選挙区をダウンロードしてお使いください。

更新日: 2019年07月22日

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この記事は私がまとめました

大手IT企業の情報処理技術者。情報処理に加えて、AI(G検定)、WEBアナリスト、SNSエキスパート、yahooリスティングなどの資格も持つ。実は、昔、政治に関わっていたというナゾの噂も。

固定電話+ネット分の補正=正しい予測に
全マスコミの固定電話への事前世論調査の結果に、ネットアクセスの部分で補正して、
順番を並べ替えれば、実際の開票結果を予測できる。
音喜多、塩村にプラスの補正。武見、山岸にマイナスの補正。をそれぞれ加えると実際
の数値になった。

全政党の比較解析(検索数、アクセス数、年代別、流入元)

「れいわ新撰組」アクセス増で532,588回で立憲を抜き浮上。
 アクセス1位は自民、2位は共産。
公明は、比例区でも政党名よりも候補者名を打ち出したため数値は低く見えるが、比例候補のSNS友達数は多い。国民も公示前からは伸ばすが6位に止まった。
維新は4月のダブル選挙時と比較すると減少傾向。
https://www.muraimuneaki1.com/app/download/14349437629/san0718.pdf

与党の自民、公明が1位と2位。与党は3大SNSをユーザー数に合わせてバランスよく活用。
野党が続く。野党はいずれかだけを使っているため、合計した時のフォロワー数が少ない。

出典ameblo.jp

今回、立憲民主党は自民党よりも「検索件数」が多かった。しかし、自民党は肝心の「アクセス数」で逆転して倍以上の差をつけた。
画像のように「立憲民主党」で検索して一番上が「自由民主党HP」であった事が、政治関係者の最大の話題になっていた。
自民党は、ネット広告に加えて、ユーザー比率にあわせた4種のSNSをバランスよく使いアクセス増。
立憲民主党は、全国選挙区で「候補者名」を検索した人のうち、Twitterユーザーしかアクセスできず、結果的に批判投稿に遷移する傾向が目立った。

PCからスマホで、動画が「横型」から「縦型」へ
自民党のSNSフォロワーの7割を占めるLINEで、スマホ画面にいっぱいの動画を「リッチビデオメッセージ」で発信。
従来PCの「動画=横型」の概念を打ち壊して、縦型スマホ向けの動画をちょうどスマホサイズいっぱいで打ち出すことで強烈なインパクトを与える効果がありました。
連日、自民党が活用し、途中から公明党、立憲民主党も投入し、今回の流行となりました。

これまでは、SNSでの自発的な拡散を呼びかけていたが、今回は有権者が簡単にSNSで拡散できるためのコードの使用が出てきた。
これを多用した山田太郎(自民比例)と新政党「れいわ新選組」の拡散ぶりが目立った。
「SNS拡散コード」の実験
https://www.muraimuneaki1.com/senkyo2019/tag
上記のサイトで、ネット選挙に勝つ拡散コードを公開します。

各選挙区のデータ公開解析(検索数、アクセス数、年代別、流入元)

どの選挙区も、マスコミの固定電話による世論調査の数字とは違い、ネット上だけの運動量・関心度の客観的指標にすぎないという認識で参考にしてください。多くの有権者が未定であり、情勢は流動的に変化します。

「候補者名」のキーワード検索
・検索1位に塩村。・検索2位の音喜多は、SNSとblogosからの流入でHPアクセス数は59,733回でトップに。・検索3位は吉良。
・山口はアクセス数が12.098回で2位。
・ネットに弱い山岸は、マスコミの固定電話調査の当選予測数字よりも下がり落選。
https://www.slideshare.net/MuneakiMurai1/0627-152075353

6月までは佐々木(公明)が突出していたが、公示後は他陣営も追いかけてきた。それでも首位を維持している。
牧山(立憲)は検索数が5位と少なくてもアクセス2位へ工夫した。
立憲は全国で検索数よりもアクセスが圧倒的に少なかったが、IT出身の中谷一馬衆院議員のいる神奈川県連だけは、独自の対策で、検索以上のアクセス数を伸ばすことに成功した。

検索数は、矢倉が圧倒。熊谷も伸びる。
アクセス数は、公示日に矢倉、古川・伊藤に伸びる。
ネット選挙の戦いだけみれば、埼玉選挙区においては、公明党の矢倉のネット担当が、他陣営よりも一枚上手。

アクセス数
徳川家広  13.395回
榛葉加津也  7.399回
牧野京夫   2.312回 
検索は圧倒的に徳川だが、SEO対策の不備で遷移率が低い。サーバーレスポンスも0.42と遅め。検索を活かせず落選。

お互いにアナログな選挙で激戦となっている。
双方のアクセス数は小さすぎて分析材料にならない。
検索数も両方少ないが、塚田が60.5%、打越が39.5%となっている。

公示後に、大塚(国民)のアクセス数が大きく伸びた。
岬は検索数が1位だがランディングページを持っていない。
酒井 ヤフーに比較的強く、googleに比較的弱い
田島 Googleに比較的強く、ヤフーに弱い Twitterからも
安江、須山は党からのリファラー流入。

アクセス数
吉川有美 8.118回 
芳野正英 3.479回
公示日後に、吉川に1日1250回越えのスパイク発生

ほぼ互角。
嘉田のHPができるのが遅かった分、アクセス数が少ない。
その後は、互角。
二之湯は公示日後に伸ばす。

勝利は嘉田だった。

アクセス比率は大きく変わった。
・倉林がスマホでのアクセスが急増。
・西田は微減。
・増原は個人名を検索した場合、批判サイトに54%が遷移しているほど、ネット対策がほとんどできていなかった。結果は落選。

①アクセス数 
東徹が急減。公示後に大田、亀石が急上昇。
②検索回数比率 
梅村が急上昇したが、LPがまだない。
③SNSフォロワー 
杉が安定的な強さ。検索が少なくても、アクセス数は高い。

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