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トールワゴンの要素をしっかりと取り入れたスバル・プレオはたった2代でも深い歴史があった

スバルがかつて手掛けていたプレオは、軽自動車だがライトバン及び軽トールワゴンを兼ね備えていて、人に馴染みやすくなるよう使いやすさにもこだわっていた。

更新日: 2019年07月10日

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なお先代は形状が似ているハッチバック車・ヴィヴィオで、こちらは見た目がシンプルだけどエンジンは高性能で強い馬力を発揮できたので、ラリーなどのレースにも積極的に参加した。その意思を受け継ぐようにプレオが誕生して、20年間休むことなく市場で活躍したことを忘れてはならない。

cobbyjpさん

ハッチバックを留めたヴィヴィオの後継車として誕生したプレオは、使いやすさにこだわっている

「プレオ(PLEO)」は、スバルブランドを展開する富士重工業が販売している軽自動車です。本来、「スバル・360」に引き継ぐモデルでした。しかし初代モデルは、「ヴィヴィオ」の後継モデルとして1998年10月の軽規格改定時に併せて発売されました。2007年以降は商用グレードのみとなり、2010年1月に一旦消滅しましたが、2010年4月に軽セダンとしてフルモデルチェンジされ、2年以上経って、再び乗用モデルも再設定されることになりました。しかし、2thモデルは、自社開発ではなくダイハツ社モデルの「ミラ」のOEM車となりました。

初代プレオの薄い黄色い色の奴も見なくなったなぁ LMってグレードはRMの下だったかな? そう言えばプレオって何故かバンやネスタを良く見かける ニコットが一番見ないかも… pic.twitter.com/G84G34troC

初代 RA/RV型からトールワゴンの形状を果たし、力強いエンジンを採用した

プレオの誕生は1998年にさかのぼり、この頃から軽トールワゴン/セミトールワゴンを留めていて誰もが使いやすくなるようにユーティリティ性を重視していた。この頃は各自動車メーカーで軽トールワゴンが出されていたので、プレオはその熾烈な争いに生き残れるよう念入りに設計した。グレードはスポーティー性が強いものから商用車として使えるものまで幅広く揃っており、エンジンはSOHCまたはDOHCが揃っていて、しばらく経つと見直すべき所もきちんと見直したので、たくさんの人から好評を得た。

R2登場でバン中心に整理されたかと思いきや、再び乗用グレードも充実しだした頃の初代プレオ pic.twitter.com/82ScerRXfS

初代プレオにeKワゴンのホイールキャップを履いているのを見かけた pic.twitter.com/E6if51s73x

1998年10月の初代プレオ販売開始時に最上級グレード「RM」専用色として設定された、ハンターグリーンマイカ/オリーブマイカのツートン。 1999年6月の改良時にはカタログ落ちし、たった8ヵ月という短期間しか販売されなかったレアカラーです。 pic.twitter.com/7n9APb6oGv

安全面への配慮などいくつもの改良を加えたおかげで、こんなに深い歴史を築き上げた

先ほど紹介した初代プレオは、軽自動車の老舗であるスバルの技術を惜しむことなく注ぎ、いくつもの改良を加えてきた。まずボディはヴィヴィオを超える環状力骨構造ボディーを採用し、欧州衝突安全基準レベルを突破して、続いてのエンジンは燃費性能の向上や低排出ガス認定を果たした。さらには3点式ELRシートベルト、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、フォグランプなどの安全装備も加えて、安心して運転できるように整えたので、初代プレオは12年に渡って販売を継続できた。

【90】スバル プレオ(初代) 軽自動車の主流はトールワゴンに移行しつつあり、ヴィヴィオの後継車と発売した。また、ドライバーズカーとして開発され、スバル伝統の凝ったメカのおかげでトールワゴンながら走りの面での評価が高い。 pic.twitter.com/OKt8kphkw7

#最近フォローした人は知らない 今乗ってるプレオと色が同じだからほとんど違いないように見えるけど、今は土に還る目前の初代プレオ時代 pic.twitter.com/MvEIkRQCzb

デザインが精悍になった2代目 L275F/285F型は、スバル自慢の軽自動車シリーズに匹敵する

初代が終了して約1か月が過ぎた頃に、プレオは2代目へと突入した。こちらもハッチバックを留めているがトールワゴンの要素はなくなり、製造はダイハツ工業に完全委託した。業務提携強化を強化するためにベースはダイハツ・ミラのものを採用していて、車高が低くなったのでほとんどの立体駐車場に納まるようにもなった。もちろんエンジンも直列3気筒DOHCに変更したので、低排出ガス性能や燃費性能が前回よりも良くなり、スポーティ系スタイリッシュモデル・プレオカスタムも新たに加わった。エクステリア全体を見てみると、前回にはない精悍さが加わっていて、街を走る姿がかっこよくなるように整ったのが伝わる。

スバル プレオ(2代目 L275B/L285B/L275F/L285F型) #Keicar ダイハツの(ミラの)OEMとなった2代目プレオ。ターボモデルはデビュー早々に●●● 続きは...sakurabunama.blog87.fc2.com/blog-entry-230… pic.twitter.com/nJc4iUOuBj

昨日つぶやいたプレオ(≒ミラ)の写真です。先代プレオはプレ男って感じで男の子っぽかったけど、2代目はかわいいですね。慣れとは恐ろしいもので昨日びっくりした3気筒のエンジン音は気にならなくなってました~ 4枚目はエンジンかけた瞬間! pic.twitter.com/rRTc90nry5

スバル プレオカスタム(2代目 L275/285型) 熱狂的なファンが居る初代とはうってかわり、ただのOEMになってしまったプレオのカスタムモデル #Keicar sakurabunama.blog87.fc2.com/blog-entry-215… pic.twitter.com/5Z7plAopIQ

製造をダイハツに任せて、低燃費と最新の安全性にこだわったプレオプラス

COBBYによると、2012年に誕生した派生車種・プレオプラスは、日常生活に馴染みやすくなるよう整えているのが特徴で、手頃な価格と優れた燃費の実現を可能にし、ダイハツ独自の安全システム・スマートアシストを搭載している。エクステリアは初代だとなだらかだったが、現在でも販売されている2代目は所々にエッジが効いてかっこいいデザインとなった。室内のあちこちには便利な収納スペースが設置され、後ろの席を畳めば大きなものを積載できるのが非常にありがたい。だからプレオプラスは全体的に評価すると、毎日に笑顔をもたらすハッチバックだと感じる。

フォレスターをリコールで預けてきました。代車はプレオプラスです pic.twitter.com/0D1BY8XyNs

振り返ってみると360から始まり、R-2、レックス、ヴィヴィオ、そしてプレオという歴史を築いてきた

これまで紹介してきたプレオの前身は、ヴィヴィオだったがそれ以前にさかのぼると360が原点となっていることがわかる。こちらは斬新なアイデアを導入したスバル初の軽自動車となり、そこから国民に馴染みやすいR-2、レックス、ヴィヴィオに進展していき、そしてとうとうプレオへと突入した。この歴史を今一度顧みると、スバル自慢の軽自動車はこの流れがあったから成り立っていることが伺える。

マツダ360クーペ(昭和37年製) 内装とエンブレムがよく合ってる pic.twitter.com/y8ywARySXJ

家にヴィヴィオが帰ってきて嬉しい さて車は何台あるのでしょう pic.twitter.com/CEXC6G1hky

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