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グループCカー プラモデルカタログ

このページでは1/24スケールを中心に、プラモデル化されたグループCマシン達を紹介します。

更新日: 2019年11月16日

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本の図鑑さん

このページでは1/24スケールを中心に、各メーカーから発売されたGr.Cカーのプラキットを紹介します。

ポルシェ956(タミヤ)

初のグループCカーのキット。83年のル・マンに出場した3台のワークスマシンが再現できる。
#3の956-003が優勝し、#1の956-005は2位入賞。
#2の956-008はエンジントラブルでリタイアに終わった。

現在の956-003。
82年・WEC JAPANの優勝マシンでもある。

ワークス956のエンジンは、83年からモトロニックを装備して更に性能を向上させた。
過給圧を均等化のため、サージタンクをパイプで連結させるのも83年から。

84年のル・マンで優勝したヨーストの#7(956-117)と、リタイアに終わった#8(956-104)を再現できる。
優勝した956-117は、モトロニックを装備した956B仕様だった。

84年のル・マンで6位入賞したクレマーポルシェ(956-115)をキット化。
956-115は85年にアルファキュービックに売却され、JSPCでも活躍した。

ポルシェ956(イタレリ)

旧プロター、ポルシェ956の再販。元メタルキットという異色の経歴を持つ。
タミヤの956がロングテールなのに対し、こちらはスプリント仕様。
ただ、ボックスアートでは83年以降のスプリント仕様になっているが、キットでは82年型のスプリント仕様に83年以降のカラーリングと、実際には存在しないスタイルになっている。

スプリントセッティングのロスマンズポルシェ・956。
スプリント用のフロントカウルが使われ始めたのはワークスは83年、カスタマーは84年から。

ランチアLC2(イタレリ)

トヨタ・トムス84C(タミヤ)

国産グループCカー初のモデル化。
当時の国産マシンのヒエラルキーを考えれば妥当な選択だと思う。
旧版のNo.53ではトムスだけでなく、ワコールカラーの童夢車のデカールも封入されていた。

ポルシェ962C(タミヤ)

ストレートに製作すると87年までのワークス車と、89年までのカスタマースペックになる。
既に水冷エンジン移行後だが、ルーフ上の空冷エンジン用NACAダクトは残されている。
タムテック(ラジコン)のカウルをプラモデルに転用したエンジンレスキット。かなりクセの強いキットで、ビギナーには薦められない。

フロム・エーポルシェは'88・JSPCチャンピオンマシンで、同年のWEC JAPANではPPを獲得し決勝でも4位に入賞した。
962-132は88年製の当時の最新型。

87年のWSPC・ノリスリンク仕様(962-009)をキット化。
962-009はスーパーカップ用の軽量モノコック仕様車。

89年WSPC開幕戦・鈴鹿の#7(962-007)と、88年のスーパーカップで、ジョン・ウィンター搭乗の#3(962-004=>104C)が再現可能。
89年WSPC・鈴鹿のエントリー車からはこのマシンの他、ハセガワのクレマー962とザウバーC9がキット化されている。

90年のル・マンで疾走するブルン・962-160。
コックピットの通風口内に標識灯が設置されているのが珍しかった。

ポルシェ962C(ハセガワ)

幅広リアウイングとMP1.7モトロニックを搭載した、88年スーパーカップ、WECジャパン出場のワークスマシンと、90年以降のカスタマースペックを再現可能。ルーフ上の空冷エンジン用のNACAダクトは埋められている。
ちなみにハセガワのグループCモデルは、全てエンジンレスキットである。

89年のJSPCに参戦したヴァーン・シュパンの元ワークスマシン、962-008を再現。よって88年時点ではワークスだけが使用していた広幅リアウイングを装備している。
008は当時、レーシングオン・88年12月1日号とモーターマガジン・89年5月号で取材されていて、資料に困ることはない。
ハセガワの962Cはこの008を取材して開発した。

ヨーストは89年のWSPCに、独自のモディファイを施した962Cを主力として参戦したが、ハセガワはノーマルな姿で活躍した#8をキット化。
オレンジのウィンドシールドから、おそらくブランズハッチ仕様かと。

'89・WSPCディジョンの、ヨーストポルシェ#8。
エースマシンの#7が007で鈴鹿を戦った後、011と145を併用したのに対し、#8はシーズンを通して004=>104Cを使い続けた。

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